ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/03/22(木)00:54:34 No.492593663
もみくちゃいいよね
1 18/03/22(木)01:15:24 No.492597122
嫌がってるふり
2 18/03/22(木)01:15:25 [sage] No.492597128
死ねばいいのに
3 18/03/22(木)01:16:39 No.492597336
むっ！
4 18/03/22(木)01:34:28 No.492599920
女体に多数の男の手が群がる構図は得も言われぬ興奮を覚える
5 18/03/22(木)01:52:58 No.492602621
あっ、とか細い声が、わずかばかりの恐怖と、隠しきれない期待を纏って、零れ出た。 反射的に捩った四肢は、それぞれに別の男に抱きかかえられて、子供のそれと変わらない胴体だけが、 御輿のように持ち上げられた胸の内、これから起こる事柄へ向けて、ばくんばくんと音を立てる。 朧気ながらも避けられない未来の予想図、既に肌をちらりと覗かせる洋服に隠されたその下を、 ねっとりと欲に満ちた視線で想像する、何人もの男たち。思わず呑んだ唾の音は、彼女の鼓膜を震わせた。 獲物をじっくり舐りたいという嗜虐心と、早く汚したいという剥き出しの性欲。 彼女をこれから好き放題にする、という目的だけが共通した群体が、各々の欲求との間で蠢く。 哀れな供物は、己の体がほんの数瞬の内には、取り返しが付かないほど貪られると知っていた。
6 18/03/22(木)01:53:22 No.492602677
男の一人が、捲りあがった服の下から、下着越しに彼女の汚れなき性器を、ゆっくりと撫で擦る。 夫以外に許したところのない場所。夫以外が触れていいはずもない場所。 本能的な拒絶感が心をぐるぐると駆け回って、もどかしく、抑え切れない性感が、少しずつそれを塗り替える。 布に吸われきらない湿り気が、くちり、くちりと途切れ途切れの淫音を立て始め、 耳聡い獣達はそれを聞いて、一層口元を緩ませた。女の口がぱくぱくと、上下共に開いていくのと合わせるように。 手持ち無沙汰のまた別の男は、衣類の上から彼女の片乳首を、摘むように、爪で弾くように玩ぶ。 何枚もの繊維の壁に隔てられても、じわじわと彼女の体を灼く熱は、その興奮を触感で伝えてしまう。 夫ではない暴漢共に、触られて濡れる不埒な女だと。
7 18/03/22(木)01:53:42 No.492602724
いつしか伸びた四方からの腕は、好き勝手に彼女の全身を撫で、擦り、摘み、捻り、そして揉む。 ゆさゆさと小さい体が揉みくちゃにされながら、少しずつ、理性の衣を剥ぎ取られていく彼女は、 この部屋に閉じ込められるほんの少し前、教会で人々を導いていた姿とは、似ても似つかなくされている。 駄目です、とか、やめて、という言葉が、却って彼らの内なる炎を煽るだけだと知りながら、 それでも涎を垂らした口で、そう言わねばならぬのだ。夫にも神にも、申し訳が立たぬから。 ――あるいはその言葉は、彼女自身の罪悪感と、背徳感を和らげるための麻酔でしかないのかもしれない。 これだけ抵抗して見せたのだから、淫らな私にされてしまっても許して下さい――そんな打算が形を変えただけの。