虹裏img歴史資料館

1 18/03/22(木)00:02:00 No.492582236

「陽だまりの微睡み」

2 18/03/22(木)00:02:20 No.492582316

「疑う余地のない純粋の歓びの一つは、勤勉の後の休息である。」―――カント 　いかなる時でも気品と優雅さを重んじる聖グロリアーナ女学院の生徒と言えど、たまには淑女をお休みしてのびのびと過ごすことも大切である。というわけで、少し早いバカンスを楽しむために艦を常春の国マリネラ近海に動かしていた。 　思わず心が浮足立つような好い陽気と雲一つない晴天に恵まれたこの国で、ある者は高原へピクニックに向かい、ある者は街へウインドウショッピングに出掛け、またある者たちは校舎の窓から恨めし気に外を睨むのであった。

3 18/03/22(木)00:03:12 No.492582510

きたのか！

4 18/03/22(木)00:03:16 No.492582527

　そんな麗らかな春の陽が差し込む午後の談話室で、オレンジの髪の少女がコックリコックリと船を漕いでいた。その度にいけないと自分を叱咤するように首を振り、自らの頬を叩くが、その眠たげに細められた目がもはや陥落間近だとはっきりと物語っている。 　少女の名前はオレンジペコ。まだ一年生ながら聖グロの隊長車で装填手を務める勤勉で生真面目な戦車道女子だ。 「……あふ、ふわぁ……」

5 18/03/22(木)00:03:36 No.492582600

　だがそんな彼女もこの暖かな日差しには勝てないようで、はしたなくも大きなあくびをして机に突っ伏した。今日が休日で周囲には他の生徒がおらず、彼女のそんな姿を誰も見てなかったのが幸いであった。 　今彼女が眠い目を擦りながら闘っているのは先の争奪戦についてのレポートである。既に8割ほど出来上がっており、あとはまとめを書けば終了……というところまできて、しかし重たい頭は再び持ち上がりそうにもなかった。 （……まだ提出までは時間もあるし……今日は戦車の整備で練習もないし……だから、ちょっとだけ……） 　こうしてペコは、木靴の船に乗ってニシン漁に行ったウィンケン＆ブリンケン＆ノッドのように、深い深い眠りの海へ漕ぎ出していったのであった。

6 18/03/22(木)00:04:00 No.492582691

　夢の中のペコが慌てん坊のウィー・ウィリー・ウィンキーに招かれ冒険に旅立った頃、現実世界のペコの元にもパタパタパタ……と慌ただしい足音が近付いていた。 「マジヤバいですわ！！レポートが全く進みませんわーっ！！……って、おろ？」 　赤毛をフワフワと揺らしながら走ってきたのは聖グロ１の爆走娘ことローズヒップである。普段は騒がしい彼女だが、可愛らしい寝息を立ててうたた寝しているペコを見付けて焦ったように急ブレーキをかけた。 「あの真面目なペコさんがお昼寝だなんて、珍しいこともあるもんですわねー。でもこんなところで寝てたら風邪をひいてしまいますわ！」 　今は春の陽光で程良い室温になっているが、日暮れを迎えれば冷たい夜気に包まれる。もしそれまでペコが寝ていれば、明日はここではなく保健室で寝ることになるだろう。そう考えたローズヒップはしばし悩むと、 「…あっ、そうですわー！」 　即断即決、スピードこそ命が彼女の信条。来たときと同じように、ただし音はなるべく静かに、脱兎の如く駆け出した。

7 18/03/22(木)00:04:03 No.492582696

そこはバミューダトライアングル近辺では

8 18/03/22(木)00:04:55 No.492582906

　……そして数分後、戻ってきた彼女の手には一枚の掛け布団が握られていた。おそらく保健室のベッドから引っぺがしてきたであろうそれをペコにフワリと掛けると、ローズヒップはそのまま隣の席に腰かけしげしげとペコの寝姿を観察し始める。 「ペコさんの寝顔って新鮮ですわー」 　普段ダージリンのありがたいお話の最中でうたた寝をするのはローズヒップで、それを起こしてくれるのはオレンジペコの役目だ。だからこそ、だろうか。普段自分が絶対に見れない、見せてくれない無防備な表情に何とも言えない鼓動の昂ぶりを感じ始めた。

9 18/03/22(木)00:05:25 No.492583036

　うっすらと開けられた唇。そこから漏れる吐息。たまにピクリと動く目蓋と、それに合わせて揺れる睫毛。それはまるで、なんだかいけないものをこっそり覗き見ているようで。 「あ、あら？何故か胸がドキドキしますわ……？」 「……っん……」 「ひょえ！？お、起こしてしまいましたの！？」 　だがそれは杞憂だったようで、ペコの口はむにゃむにゃと言葉にならない言葉を呟くのみであった。 「ほっ、寝言でしたの。焦りましたわー。……ん？そういえば、何か忘れているような…あ゛っ」 　ここでようやく自分のレポートのことを思い出したローズヒップは、大慌てで走り去っていったのであった。

10 18/03/22(木)00:05:49 No.492583123

　陽が少し傾き始め、夢の中のペコが粗忽者のハンプティダンプティを落ちないように支えていた頃、スタスタと大股で歩み寄る足音があった。 「ようやく半分まで終わったか……。よし、この調子で何とか仕上げるぞ！……ん？」 　威風堂々とした足取りで歩みを進めてきたのは聖グロ１の姉御肌ことルクリリである。腕を組み、顎に手を添えながらレポートの進み具合について思案しながら歩いていたが、ぐっすり眠るペコを見て思わず足を止めた。 「オレンジペコ？寝ているのか……。これは珍しいな！」 　いつも真面目に気張っているペコが気を抜いて休んでいるというレアな瞬間に興味をそそられ、ニヤリと笑いながら近付く。さてちょっと悪戯でもしてやろうかと悪巧みしていたルクリリだったが……。 「……改めて見ると、小さな身体だなぁ……」 　暖かな陽に包まれて眠る彼女のその背丈の小ささに、ルクリリは改めて気付かされたのだった。

11 18/03/22(木)00:06:15 No.492583229

　普段ダージリンの隣に立ち凛と佇む彼女には、一年生ながら聖グロリアーナの隊長車に乗る者としての気品と気迫がある。それが彼女を知る者ほど彼女を大きく見せる。だが、 「……一年生、だもんなぁ……」 　それでも彼女はまだ一年生なのだ。経験も何も足りてないこの小さな身体で、責任も重圧も全て背負ってきたのだ。それに気付いた時、知らず知らずのうちに手がペコの頭を撫でていた。 　いつだったか、自分の立場に悩み、俯いていたペコを無理やり連れ出して話を聞いたことがある。その時彼女は肩を震わせながらこう呟いた。 『……私は、ちゃんとダージリン様のお役に立てているのでしょうか……』 　その時は「お前以外に誰がダージリン様の隣に立てるというんだ！あの！ダージリン様だぞ！？」と励ましたものだが、今ならきっと別の言葉で励ますだろう。 「お前は頑張ってるよ。我が校の誰よりも、お前は頑張ってる。優秀で、健気で、いつだって献身的で。こんな良い後輩を持てたダージリン様が羨ましくて仕方ないぐらいだ」 　願わくば、私が隊を率いる立場になった時も、こうして支えてくれますように。そんなことを考えながら、ルクリリは頭を撫で続けた。

12 18/03/22(木)00:06:44 No.492583336

　夕陽が談話室を朱に染め、夢の中のペコがメリーさん家の賢い羊を追いかけていた頃、コツコツと規則正しい足音が近付いていた。 「あの娘がまだレポートを提出してないなんて……なにかあったんじゃ……あら？」 　王侯貴族もかくやと言わんばかりの美しい姿勢で歩いてきたのは、聖グロ１のデータ主義ことアッサムである。今まさに探していた当人が、思いも寄らないところで眠りに耽っていたことに少し驚きながらペコの元に近寄った。 「ペコがこんなところで寝ているなんて。疲れが溜まっていたのかしら？少しダージリンを任せすぎたかもしれないわね……。反省だわ……」 　今後は私が手伝えることがあれば喜んで力になろう……ダージリン係以外のことで。と、若干失礼なことを考えていたアッサムの目に入ったのは、何故か少し乱れて額にかかる前髪であった。 「あら？何処かの誰かさんが乱暴に頭を撫ででもしたのかしら？」 　クスリと微笑みながら髪を整え、ついでに持っていたハンカチで汗をぬぐってあげる。いつもとは違い年相応の穏やかで幸せそうな表情のペコを見ている内に、アッサムの胸にジワジワとある感情が湧き上がってきた。

13 18/03/22(木)00:07:11 No.492583451

「……ありがとう、ペコ」 それは、感謝の気持ち。常にダージリンや自分に付き添い、支えてくれる後輩へ、卒業を間近に控えた先輩から贈るありったけのありがとうを、アッサムはこっそり伝えることにした。 「私も、ダージリンも、いつだってあなたには助けられてる。あなたがいなければ、きっと私たちは成り立たないわ。特にダージリンはあなたにいつも甘えっぱなしだし、私もあなたに任せっきりで……。本当にごめんなさい」 でもね？と、アッサムは言葉を切った後、額と額を合わせ、 「……でも、たまには甘えてほしいわ。頼りないかもしれないけど、私はあなたの先輩なのだから」 そう言うと、真っ赤な顔を誤魔化すかのようにそそくさとその場を去ったのであった。額に残る感触を、忘れられぬまま。

14 18/03/22(木)00:07:58 No.492583639

　太陽は完全に沈み、夢の中のペコが高飛車なハートの女王とおかしなお茶会を楽しんでいた頃、トンットンッという軽やかな足音が聞こえてきた。 「アッサムからここに来れば面白いものが見られると聞いたのだけど……まあ！」 　ワクワクを抑えきれないような足取りでやってきたのは、聖グロリアーナ女学院戦車隊隊長にして聖グロ１優雅な女、ダージリンである。未だ眠りこけるペコを見て、面白そうなものを見付けたと顔を輝かせた。 「ふふっ、なるほど？ここで普段ペコには言えないあんな秘密やこんな隠し事を告白してしまおうってわけね。じゃあここはさながら主の眠り給う懺悔室かしら？」 　まるで全てを見通したかのようなしたり顔で頷くと、ペコの前の席に座り、急に己の罪を告白する直前の少女のようにしおらしい態度を取り始める。

15 18/03/22(木)00:08:30 No.492583763

「そうね……。何から告白しようかしら？私、あなたに隠してることや伝えてないことがいっぱいあるのよ。あなたに正面からキチンと伝えたい秘密や、逆にあたなが寝てたって絶対に話せない秘密とか……ね。でも今一番伝えたいこととなると……」 　寂しそうに微笑みながら、ダージリンは告白した。 「私は、あなたと離れるのが辛くて辛くて仕方ないってことかしら」 　そしてダージリンは、聞いているはずのないペコに向けて、あるいは自分自身に向けて、ゆっくりと語り出した。 「イギリスに行けることは勿論嬉しいわ。ずっと憧れだったもの。だけど、嬉しさ以上に寂しさもあるわ。だってイギリスには誰もいない。アッサムも、ルクリリも、ローズヒップも……そして何より、あなたがいない。ここで得た物が余りにも大きすぎて、それを自ら手放すことが、こんなにも怖い」 　ダージリンの頭の中で、今まで聖グロで過ごした思い出がグルグルと駆け巡る。かけがえのない仲間、愛しい戦車、越えるべき好敵手、そして―――どんな時にも自分の傍にいてくれた、太陽のような彼女を。

16 18/03/22(木)00:09:01 No.492583890

「……あなたの可愛い笑顔が、私の心を癒し。あなたのひたむきな努力が、私の心を奮い立たせた。いいえ、私だけではないわ。みんながあなたを愛している。あなたは私にとって……私たちにとっての陽だまりだから」 　ダージリンは、ペコの陽だまりのように輝くオレンジの髪にそっと触れながら、祈るように告げた。 「本当は寂しいし心細い……イギリスにあなたを連れて行きたい……。でも、私には私の、あなたにはあなたの役目があるわ。だからね、オレンジペコ。あなたは、聖グロリアーナでみんなを照らし暖める太陽になって頂戴。そしてまた何処かで、あなたと肩を並べて戦える日を待っているわ」 　こうして、ダージリンの秘密の告白は終わった。

17 18/03/22(木)00:09:25 No.492583992

　それから暫くして。長い長い眠りの旅から、ようやくオレンジペコは帰ってきた。 「……んっ、うぅん……ん？」 「あら、おはようオレンジペコ。いい夢は見れたかしら？」 　未だきちんと覚醒できてないのか、ぼんやりとした目付きでダージリンを眺めている。だが、この時の彼女は知る由もなかった。 「……おはようございますダージリン様……。はい、なんだかとっても幸せな夢を見たような気がします……ふあぁ」 「まあ、それはとってもいいことだわ。こんな格言を知ってる？『快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。』」 「シェイクスピアですね。……ところでダージリン様、今何時ですか？」 　自分が、とんでもないミスを犯したことに。 「えーと……そろそろ深夜０時を迎えるわね」 「……えっ？ん？０時？……ええええええええ！？！？！？！？」

18 18/03/22(木)00:09:53 No.492584111

「ペコ、もう少し静かになさい。どうかしたの？」 「いやどうかしたのって、嘘、えぇ！？０時！？そんな、私まだレポート書けてないんですけど！！ど、どうして起こしてくれなかったんですかぁ！！」 　慌てふためくペコを、クスクスと笑いながらダージリンは眺める。 「あらあら、それは大変ね。でもちょうどよかったわ」 「ちょうどよかったって何がですか！？」 「今隣の部屋でルクリリとローズヒップがアッサムに怒られながらレポートを書いてるの。この時間ならペコの進捗状況と大体同じくらいまで進んでいるはずよ。うっかり寝てしまった私と、起こさなかった私。仲良く怒られながらみんなでやりましょうか」

19 18/03/22(木)00:10:32 No.492584242

―――こうして、 「オレンジペコ！まとめがうまく書けないんだ！助けてくれ！」 「ペコさん！私にも書き方を教えてくださいましー！」 「無理ですです！私だっていっぱいいっぱいなんですから！」 「……良い仲間たちに恵まれましたね、ダージリン」 「えぇ、本当に」 聖グロの夜は、仲良く更けていくのであった。

20 18/03/22(木)00:10:56 No.492584336

以上になります ありがとうございました

21 18/03/22(木)00:11:08 No.492584391

ダージリン係は大変だからな…本当に大変だからな…

22 18/03/22(木)00:12:10 No.492584652

優しく暖かい世界いいよね…

23 18/03/22(木)00:12:18 No.492584692

いいじゃない…しかし夢の中もずいぶんと大冒険でいらっしゃる

24 18/03/22(木)00:13:15 No.492584955

アッサム様何気に辛辣だな・・・

25 18/03/22(木)00:14:27 No.492585244

深夜０字をむかえ、夢の中のペコが鮨屋でカンテレを割っている頃・・・

26 18/03/22(木)00:14:29 No.492585253

こちら以前書いたお話になります ・今回のお話まとめ su2305249.txt ・シリーズ物まとめ su2305251.txt su2305252.txt ・短編まとめ su2305257.txt

27 18/03/22(木)00:14:29 No.492585265

ドラマCDでラビッツがあんこう5人と自習室でテスト勉強するの思い出しました すごく好きです

28 18/03/22(木)00:14:59 No.492585371

アッサムさんは下手するとダー様の悪っｋ…唯我独尊っぷりを5年以上眺めてるからな…

29 18/03/22(木)00:15:55 No.492585584

ぺこさんよかったね ぺこさんにはまだかえるばしょがあるんだ さわぺこはないけどね

30 18/03/22(木)00:18:29 [聖グロメガネ] No.492586194

先輩にナデナデしてもらえるなんて羨ましい羨ましい羨ましい…

31 18/03/22(木)00:19:36 No.492586453

>さわぺこはないけどね クソァ！！（ﾊﾞｷｨ）

32 18/03/22(木)00:22:18 No.492587102

>総受け住殿普及委員会 何となく誰が書いたのか予想してた…ありがたい

33 18/03/22(木)00:22:38 No.492587187

愛されてるなぁ…こういうしみじみ暖かい話好き！

34 18/03/22(木)00:23:56 No.492587508

>>さわぺこはないけどね >クソァ！！（ﾊﾞｷｨ） ペコさんはこんな夢を見ていたのでした ﾒﾃﾞﾀｼ ﾒﾃﾞﾀｼ

35 18/03/22(木)00:27:47 No.492588464

他のみんなからするとダージリンからの要求を一手に引き受ける防波堤だからな…

36 18/03/22(木)00:28:30 [sage] No.492588634

>いいじゃない…しかし夢の中もずいぶんと大冒険でいらっしゃる どうしてペコちゃんがこんな波乱万丈な夢を見たかというと寄港してる場所がちょっと関係してたりして 言わないと絶対にわかんないと思うから言っちゃうけどペコちゃんの見てる夢の元ネタは全部マザーグースです そんでパタリロと言えば「だーれが殺したクックロビン♪」ですよね つまりはそういうことです

37 18/03/22(木)00:30:54 No.492589178

総受け住「」の作品は割と登場人物が多いんだけど各々のキャラがちゃんと立ってて（ああ…この子はこういう事言うよね）ってしっくり来るし、ストーリーにもしっかり噛み合ってるのが毎回見習いたいと思ってたりなんかしてる

38 18/03/22(木)00:33:45 No.492589823

>全部マザーグースです >そんでパタリロと言えば「だーれが殺したクックロビン♪」ですよね >つまりはそういうことです そして(ペコの部屋には)誰もいなくなった…

39 18/03/22(木)00:34:04 No.492589892

書き込みをした人によって削除されました

40 18/03/22(木)00:36:20 [sage] No.492590329

>総受け住「」の作品は割と登場人物が多いんだけど各々のキャラがちゃんと立ってて（ああ…この子はこういう事言うよね）ってしっくり来るし、ストーリーにもしっかり噛み合ってるのが毎回見習いたいと思ってたりなんかしてる そんなことを言ってもらえるだなんて嬉しい…本当にありがとう… たまに「こんなにワチャワチャしてて大丈夫かな」って心配になる時があるのでそう言ってくれるとありがたいです

41 18/03/22(木)00:38:02 No.492590672

ペコさんはまばたき、またたき、そしてこっくり…

42 18/03/22(木)00:42:42 No.492591546

ウサギさん探偵団みたいなわちゃわちゃしてる話も好きだよ俺は 因みに昨日ウサギ探偵団読み損ねた！レスしたのは俺だ

43 18/03/22(木)00:50:01 No.492592802

キャラがぽんぽん出てきてみんな特徴ある動きしてるの大好き

44 18/03/22(木)00:51:10 [sage] No.492592989

>ウサギさん探偵団みたいなわちゃわちゃしてる話も好きだよ俺は >因みに昨日ウサギ探偵団読み損ねた！レスしたのは俺だ それはナイスタイミング ついでに基本書いたのは一部を除き全て渋に載っけてるからウサギ探偵団で調べたら多分いつでも読めますよ！やったね！

45 18/03/22(木)00:51:41 No.492593077

>キャラがぽんぽん出てきてみんな特徴ある動きしてるの大好き 4コマとかである形態だな

46 18/03/22(木)00:53:39 No.492593484

ペコと梓と大将がある夜、ブリキでできたカヴェナンターに乗りセイリングに出かけた きらきら光る川を下って蒲田のPioに出た。 「どこに行んだい？何を願うのかな？（ﾎﾟﾛﾛﾝ」 謎の名無しが三人に聞いた 「澤ペコブースに来たんです 美しい世界が見れるというブースを待って！」

47 18/03/22(木)00:54:18 No.492593614

それは残念だね 不在だよ

48 18/03/22(木)00:54:54 No.492593716

それは夢だよ（ﾎﾟﾛﾛﾝ

49 18/03/22(木)00:55:24 No.492593804

ｸｿｧ！（ﾊﾞｷｨ

50 18/03/22(木)00:56:25 No.492593965

ああああああああ…

51 18/03/22(木)00:56:34 No.492593986

本当の幸せは身近にあるものなのさ

52 18/03/22(木)00:57:47 No.492594203

また書いてもらえるととてもうれしい

53 18/03/22(木)00:59:21 [sage] No.492594438

>また書いてもらえるととてもうれしい 勿論！ こちらこそまたここで書かせてもらえるととっても嬉しい