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18/03/05(月)01:19:43 ベタだ... のスレッド詳細

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18/03/05(月)01:19:43 No.488933283

ベタだけど寝室での電話シチュいいよね 間男を誘ってお楽しみの所でかかってきた電話で主人に愛の言葉を囁いた後通話を終えた途端 覆い被されて行為の激しさに夫婦の写真立てがパタッと倒れるようなの

1 18/03/05(月)01:21:29 No.488933566

いい…

2 18/03/05(月)01:22:13 uV7WT/qs [sage] No.488933672

死ねばいいのに

3 18/03/05(月)01:27:39 No.488934535

指輪置くのいい…

4 18/03/05(月)01:33:26 No.488935401

>夫婦の写真立てがパタッと なんか昭和の香りがする表現だな…

5 18/03/05(月)01:40:38 No.488936584

ベタではあるが好きなやつだ ベタではあるが

6 18/03/05(月)01:49:31 No.488937811

結婚指輪外そうとするのを止めたらいつもよりぎゅうぎゅう締め付けてくるのいいよね

7 18/03/05(月)02:05:22 No.488939932

いい…

8 18/03/05(月)02:12:21 [何日か前の] No.488940666

くぐもった水音と、段々と荒くなっていく呼吸の音が、夫婦の寝室に響く。 幼げな容姿と裏腹に、すっかり開発された女の秘所は、男の指が出入りするたびに、熱く滲む。 ぬちり、ぬちりと、これまでの何度もの行為の中で調べきられた女の弱点を、 少しずつ、丁寧に丁寧に再確認するようになぞって、切なげな声を引き出したかと思うとやめてしまう。 ひだの一つ一つまで、男に知り尽くされているような気がして、女の体は歓喜にぶるりと震えた。 その間も、男の指はまた少し中を掻いては浅く戻り、入り口を撫でるようにしてまた潜る。 水音は、なおも個室に響いては、女の興奮の度合いを示している。

9 18/03/05(月)02:12:36 No.488940694

不意に、男が指を全て引き出してしまって、後生な、と女の咎める声も無視して手を止める。 二本の指の間には、興奮でとろとろになった女の体液が糸を引くほどに付いていて、 無言でゆっくりそれを見せ付け、女の恥ずかしがる顔を嗜虐的に舐めるように見つめたあと、 一本増えた指がまた、女の中をぐりぐりとかき回しては、その中の具合を確かめる。 顔を背けてみたところで、出来上がった体は女の意思とは無関係に蜜を吐き、熱を溜める。 ぐちゅ、ぐちゅと泡立つような音に変わったのを聞き届けた男の口は、にまりと吊り上がった。 残った指で女の陰核を、掌との間に挟むように押し潰しては、手中で転がす。 女の上の口からも、既に堪えきれない唾液がぼたぼた垂れていた。

10 18/03/05(月)02:12:55 No.488940726

これまで幾度も体を重ね、その内側の作りも、心を蕩かす言葉さえも、男は全て知っている。 それでもあえて、こうして手でじっくりと女の性感を引き出しているのは、 自分に体を委ねれば、夫とのままごとのような性交では知りえぬ境地があると、教え込むため。 空気や雰囲気に流されて、不貞を重ねてしまったという女の言い訳を、淫欲で塗りつぶすため。 自ずと口から漏れてしまう、ねだり声を女自身にも自覚させる、そのために。 既に女の脳裏には、彼の逞しい槍をぶち込まれて、気をやるまで貪られ続けたいという欲求しかない。 呂律が回らなくなり始めたその口から、その想いが言葉となって出るまで――あと数分もなかった。

11 18/03/05(月)02:13:12 [今日の] No.488940760

激しい行為の最中に、室内に響く電話の音。 先程まで興奮に浮いた体と頭は、冷や水をぶっかけられたように急激に醒めて、 なんとか平静を装おうと、咽ながらも息を吸う。一度、二度、しかし怪しまれぬよう最小限に。 わずかに上ずるその声は、彼女の声を聞きなれたものなら、平静ではないことは容易に伺い知れる。 少し風邪を引いたかも、と子供のような言い訳を、額に汗を浮かべて返す。相手が信じるとは露も思わず。 それでも、受話器の先で心配する愛しい夫は、もう少しだけ待っていてくれと、留守を詫びた。 女は、隣でにたにた笑いながら自分を見る、間男の視線を警戒しながら、また嘘をつく。

12 18/03/05(月)02:13:30 No.488940800

会話の終わり際、女が安堵し受話器を顔より離そうとした刹那、立ち上がっていた間男が、尻を撫でた。 電話の直前まで、己の腰が叩いていた細い腰を、まだ終わらないのかとだだをこねるように。 心拍と声は高く跳ねて、さすがの間抜けな夫でさえも、妻の身に何かがあるのかと眉を顰める。 鼠が突然現れて、などと、苦しい言い訳が、また一つ。夫の顔は、はるか遠くの出先で知れず。 女の責めるような顔を、大鼠は一層のにたにた顔で、早く終わりなと顎で示す。 なんとか通話を終えた頃には、女の肌には汗の玉がいくつも浮いていた。

13 18/03/05(月)02:13:51 No.488940825

定刻通りの報告のことすらも、女は忘れるほどに、不義の密会に溺れ、肉欲に耽る。 夫との愛を貫くと口では言いながら、指輪は外れ、夫婦の寝室に招き、その精を受け止める。 己の感情が既に二分されて、いつ裂けるや知れぬ亀裂の上に、今の平穏があることに目を背けても、 たった一本の電話、たった一枚の写真が、己の心と肉の不和を、罪悪感と危機感の汽笛でもって知らせる。 ――だから、あんなものは、今、見えなくなればいい。夫との永遠の愛を誓った瞬間の写真など。 不自然に一本だけ弱くなった写真立ての脚は、寝床の揺れの前には、抗う術を持たない。 ぱたん、と倒れたその姿は――女が間男に組み伏せられる姿と、ちょうど似ていた。

14 18/03/05(月)02:19:46 No.488941385

いい…ちんちんふっくらしてきた

15 18/03/05(月)02:24:06 No.488941826

力作すぎる

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