18/02/21(水)21:06:36 キタ━━━━━... のスレッド詳細
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18/02/21(水)21:06:36 No.486553424
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
1 18/02/21(水)21:07:05 No.486553570
おっと
2 18/02/21(水)21:07:24 No.486553657
ロイの
3 18/02/21(水)21:07:32 No.486553691
師匠
4 18/02/21(水)21:07:47 No.486553743
発見伝
5 18/02/21(水)21:08:18 [おっとロイのお嫁さん発見伝] No.486553891
おっとロイのお嫁さん発見伝
6 18/02/21(水)21:10:11 No.486554430
教 手 ど
7 18/02/21(水)21:11:17 No.486554736
ロイはかわいいからな…
8 18/02/21(水)21:11:56 No.486554897
セシリアさんの矢印は王子に向いててロイとくっつく場合はロイ側からのアプローチの結果なのに 何故かロイを性的に狙うおばさんみたいな扱いにされる
9 18/02/21(水)21:13:54 No.486555490
ロイとリリーナを指導し二人のピンチにはエトルリア軍を連れて駆けつけ孤立しても三竜将相手に籠城戦で時間稼いだ人
10 18/02/21(水)21:17:31 No.486556459
つ つよすぎる…
11 18/02/21(水)21:17:42 No.486556507
でも砂漠で馬乗ってくるのはやめてくだち!
12 18/02/21(水)21:18:15 [1] No.486556666
「あんな娘に魔道軍将が務まるのか?」 誰かがそう言った。 エトルリア王国軍の、誉れある魔道軍将の地位 未熟なヴァルキュリアがその座にふさわしくないことは、 私自身が誰よりも理解していた。
13 18/02/21(水)21:19:36 [2] No.486557068
─どうして私が。 ─私が貴族の娘だから? ─女性初の軍将として偶像になれとでも?そんなまさか。 先代により次期魔道軍将に任命されたあの日。目の前が真っ暗になった。 私には魔道の才能はないのだ。 軍務に就いて以来、周囲の魔道士たちが自在に魔道を操る姿を疎ましく思いながらも、 私にできるのは、ひたすら魔道書を読みあさり無駄に知識を重ねることだけだった。 魔道の道を諦めかけ、戦術書や兵法書を読むこともあった。
14 18/02/21(水)21:20:21 No.486557300
勘のいい奴は出撃準備画面で緑軍セシリアさんの能力をチェックして察するという
15 18/02/21(水)21:21:31 No.486557668
前任者がやべーやつだと後任が大変だよね あそこの息子さんも同じ気持ちなんじゃないかな
16 18/02/21(水)21:21:56 [3] No.486557806
─魔道軍将は憧れの存在。 その下で王国に尽くせるのであれば、なんでもやるつもりだった。 でも、私にその真似事はできない。所詮は非力な一人の女にすぎないのだ。 それでも私には拒否する権利などなかった。 命ざれるままに軍将の座につき、多くの視線を受けた。 その多くは、軽蔑や不安のまなざし。 期待の声をかけてくれる者もいたが、それは私の家柄を思っての言葉だろう。
17 18/02/21(水)21:26:11 No.486559009
髪の匂いかぎたい
18 18/02/21(水)21:26:17 [4] No.486559040
プレッシャーに耐え切れず、ある日私は先代魔道軍将を尋ねた。 師たる彼からは多くのことを学んだが、いまは恨みさえ覚える。 どうして、私なんかを─ そう訴えようとしたとき、言葉を遮られた。 「僕の先生、きみの先々代にあたる魔道軍将は、それはもう凄い人でね、 その鬼神の如き戦いぶりには鳥肌が立ったほどだ。」 ─まさしく、魔道軍将にふさわしい方だったのでしょうね。 と、伝聞でしか知らない姿を想像し、その遠さに苦い気持ちが湧いた。 「僕はあの方には一生追いつけないのだと思ったよ。 でも、それがわかっていても師事する道を選んだ。なぜだかわかるかい。」 自分はどうだったろう。才能を嘆いてもなお、あきらめたくなかった。 自分のちからを、そして、なによりも─
19 18/02/21(水)21:30:44 [end] No.486560322
「彼の意志を継ぎたかったんだ。国と、そして大切な人を守りたいという想いを」 ─いつのまにか忘れかけていた。私の道。 「そして今、その意志を託せるのは、きみしかいない。」 「誰よりも書を読み、誰よりも国を憂うことができるきみだけなんだ。」 その言葉を聞いたとき、すっと心の闇が晴れるのを感じた。 私がいま大切にするべきは、何ができるかではなく。何を想うか─ 「目が覚めましたわ。師匠。」 今はただ、迷わず進むことを選んだ。他人にどう評されようと、私の正義を貫くことを。 そしていつか大切な人に、この意志を継いでいく。 それこそが魔道軍将の、私の使命なのだ。 私はセシリア。 ─エトルリア王国の娘。
20 18/02/21(水)21:31:46 No.486560600
おっと
21 18/02/21(水)21:33:10 No.486560998
いい…
22 18/02/21(水)21:35:46 No.486561787
まさかFEHで今更お助け強キャラ扱いになるとは…
23 18/02/21(水)21:50:32 No.486566059
気軽に出せる点でも頼れる感が凄いもの
24 18/02/21(水)21:54:39 No.486567256
ネタスレかと思ったらすごくいいものを見てしまった。ありがとう…
25 18/02/21(水)21:59:22 No.486568549
パント様そんなに真面目だったかな...
26 18/02/21(水)22:00:47 No.486568950
エルクにはそう見えたんだろう…