18/01/29(月)20:06:34 「あの…... のスレッド詳細
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18/01/29(月)20:06:34 No.481837904
「あの…ご飯出来ました…」「おっ!サーベルちゃんの手料理だっ!」「頑張ったねねね…」「はーい皆さん席について!」「それでは皆で」『頂きます!』うんうんいい感じねサーベルちゃん「あは…あはは…」 どうしてこうなった…サーベルタイガーは困惑した 不用意な言動で母の怒りを買ってしまい凌辱された後、罰として一週間の共同愛娘とされてしまった彼女はひたすらに撫でられ、抱かれ、授乳され…愛でられていた 今日は六日目 料理が得意だと言うことでリカオンママ主催のお母さんパーティーの調理を任される事となった 勿論保護者同伴だったが… 『ご馳走さま!』「お…お粗末様でした…」「美味しかったですよー」「いいお嫁さんになれるねねね」「そ…そうでしょうか…?」そしてそんなサーベルちゃんも今日でお別れ…明日から次のママの元へ…それじゃ最後にお見送りの授乳いくわよ!『ママー!』「や…優しくしてください!いやぁ!!あぁーーーーっ!!モガッ」 こんな重すぎる歪な愛情なんて知りたくなかった… 母乳を流し込まれる中、薄れ行く意識でサーベルタイガーはそう考え目の前が真っ白になった…
1 18/01/29(月)20:18:15 No.481840904
(お…終わった…今日耐えれば私は帰れる…) 目が覚めると真っ先に頭に浮かんだのはあの母親たちから解放されたという喜びだったが同時にまだ見ぬ『母親たち』へと対する怯えもついてきた 「うっ…うう…ヒグマさん…キンシコウさん…助けて…」彼女は頼りにしていた先輩たちの名を呟いた 出会って日は浅いがそれでも彼女達だけがすがるべきよすがだったのだ 「あ!いましたよヒグマさん!」「ああ…全く手間掛けさせてからに…」「よく頑張りましたねサーベルタイガーさん…」 「ぁ…先輩たち…?ほんとに…?」彼女の願いが通じたのか、目の前に現れたのはヒグマとキンシコウ─ハンターの先輩達だった 助かった…サーベルタイガーは安堵し、その頬を涙が一筋伝った その光景は美しかった 「さぁ今日は最終日だから沢山可愛がらせてもらうぞ!」「もうヒグママったら…明日からハンター復職ですから気持ちはわかりますけどね、ふふっ♪」「キンシコウもやっぱりママじゃないか…それより…」「ええ…サーベルさん」「二人で沢山」「愛してあげますからね?」 最終日のまだ見ぬママ─キンシコウママとヒグママは乳房を広げた 絶望に飲まれたサーベルタイガーだった…
2 18/01/29(月)20:20:08 [す] No.481841344
何日か前にサーベルタイガーさんのオーダーがあったのを思い出したので前回の母性継承の続きみたくしたのだ… 料理が得意な娘と不器用な母のキッチンみたいな心暖まる光景いいよね…