虹裏img歴史資料館

画像ファイル名:1514820259932.png 18/01/02(火)00:24:19 No.475782005

「あはは初夢を見ましょう「」さん！」　「ビッグアイデア！」 「良い夢を見るために枕の下に縁起物を敷くんだそうです！！」 「知ってるよ」　さすが雪さんの一族だ。マクラには詳しいぞ。 「さぁ準備して下さい「」さん！」　「でも逝きさんをね」 「あは？」　「逝きさんを枕の下に敷くなんてできないし」 「あははははははははあはははははははははははははは！！」 （チュー略）「あははは！では雪の膝枕で初夢をどうぞ！！」 「それじゃ逝きさんが寝れないじゃん！」　「あはは困りました！雪も「」さんの初夢がみたいです！！」 「どうしたものかな…　写真じゃダメかな」　「腕枕の方がご利益ありそうなのでやってみましょう！！」 …あの、これ本当に近過ぎて、その、眠るどころじゃなくて、押し当てられておっぱい、なぜ太腿が絡んで 「あははははあはははははは！！」　逝きさんの笑ってる震えが直に伝わってきて本当にこれ良くない。 いや良いんだけど良くない。布団の中で彼女の呼吸一つ身じろぎ一つまでが全部伝わってきて怖いぐらい。 ――しばらくすると「次は雪の腕で寝て下さい！」　「…はい」　これの繰り返しで眠れないお正月の夜。