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17/11/26(日)20:23:20 ナオア... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1511695400859.jpg 17/11/26(日)20:23:20 [su2122151.txt] No.468181702

ナオアリ授乳編

1 17/11/26(日)20:23:37 No.468181802

「なにこれ」  アリサがその本を見つけたのは、もう日付が変わった頃だったと思う。  金曜の夜。翌日は珍しく練習がないというので、寮の私の部屋で二人揃ってダラダラと夜更かしして遊んでいた。モニターには深夜のバラエティが映し出され、サングラスにオールバックの男が高層建築物について語っている。その番組は嫌いではないけれど(特に洋楽をネタにしたコーナーは好きだけど)いまは真剣に観るという感じでもない。二人とも、ぽつぽつと会話を交わしながら、それぞれコミックを読んだりスマートフォンをいじったり、好き勝手なことをしながらだらだらと二人でソファに埋もれていた。  アリサが立ち上がって本棚へ向かう。コミックの続きを漁っているようだった。なんとなくそれを目で追っていたら、なにこれと呟いて、それから急にげらげら笑い出した。なにをいきなりと訝しんでいると、振り向いたアリサがなにかを投げて寄越す。ソファの前のローテーブルにB5版のカラフルな本が着地した。 「こういうのが好みなの?」

2 17/11/26(日)20:23:55 No.468181904

 その本は巨乳アイドルのグラビア写真集。私は目を瞑る。ファイアフライのクルーたちの間で、そのうち一人にちょっぴり似ているということで話題になって、悪ふざけで買ったものだ。きゃあきゃあ言いながら回し読みして、みんな処分に困って、最終的に私が押し付けられた。 「ちっげーよ! これはファイアフライで」 「はいはい、いっつもあの子のおっぱい枕にしてるもんねー、おっぱい好きなんだよねー」 「なっ」  あの子のーーファイアフライ乗員の胸を借りているのは事実だ。精神的ではなく物理的な意味で。狙撃が終わったとき、ふっと張り詰めた糸を緩めて、後ろにもたれかかるあの瞬間は確かに好きだ。けれども別に私はおっぱい好きというわけではない。それにあれはそういう、その、性とかそういう類の話ではない。チームメイトとの交流というか、もっとストイックな、そういう。そういうやつ。友だち関係に性を持ち込まないで欲しい。やめろよ。そういうの。友情と性的な感情を一緒にするなよ。

3 17/11/26(日)20:24:14 No.468182011

 ただ、ニヤニヤ笑いを顔に貼り付けたいまのアリサにそれを説明できる自信はない。なんだこいつ。めんどくさい絡み方してくる。作戦立案で最近あまり寝てなかったというので、ちょっとテンションが変なのかもしれない。だったら私もそういうノリで返してやろうと思う。 「まあ少なくとも、誰かみてーな発育不良のナードには興味ないけどね」  そう言って鼻で笑ってやった。でもこれは嘘。こういうのが好みなの、だって?  全く違う。全然違う。だって、私は何故だか知らないけれど、この目の前にいるちんちくりんが好きで好きでしょうがないんだもん。もちろんそんなこと本人に言えるわけない。友情と性的なものは、絶対一緒にしたくない。私がアリサに抱いてる感情が、私自身よくわからなくなってしまうから。それに私が女の子を好きだってこと自体、明言したことはない。アリサにはなんとなく感づかれているような気もするけれど。  それはともかく、アリサは簡単に挑発に乗ってきた。

4 17/11/26(日)20:24:31 No.468182078

「はあ!? 私結構ちゃんとあるんですけど!? そりゃあ、あんたとかマムみたいなおっぱいお化けに比べればアレかもしれないけどさ! わりかしあるし! それに美乳よ美乳!」 「微妙の微?」 「美しいの美!」 「ふーん」 「ほら、どうよ」  挑発が功を奏しすぎてしまった。アリサはソファに膝立ちで乗っかって、胸を張って私に見せつけてくる。ラフなジャージの下から双丘が主張してきて、目のやり場に困る。  まあ、たしかにアリサはイメージよりも『ある』のだ。すこし猫背気味なのと細くて小さい体のイメージが先行して、一見そうは思えないのだけれど、実は出るとこのないすとんとした体型というわけではない。逆にいろいろと細いから、よく見ればその対比でより大きく感じることもあるくらい。  うん。知ってる。いつも見てるもの。だからそんなことされると、どうしていいかわからなくなる。やめてくれ。見たいけど、見れない。 「もー! ちゃんと見なさいってば!」 「な! おまっ」

5 17/11/26(日)20:24:48 No.468182163

 私が視線を逸らしているのをどう勘違いしたのか、アリサはジャージとTシャツを脱ぎ捨てて、上半身はブラジャーだけのあられもない格好になる。横目でそれを確認して、より一層視線を彷徨わせる。あ、捨てようと思った雑誌が部屋の隅にそのままだ。 「ほら、あるでしょ結構……なに恥ずかしがってんのよ」 「服、服着ろって」 「ほらほら」 「寄るな!」 「なによほら、アリサちゃんのおっぱいは枕に出来ないっての?」  頬の横に圧を感じながら、多分に願望が含まれた言葉を絞り出した。 「じゃあ、していいの、枕」  ちょっと掠れて、もしかしたら気持ち悪い声になってしまったかもしれない。 「……」  視界の端でアリサが俯いた。 「なんで恥ずかしがるの!?」  私の声のトーンに怯えたんじゃないかって、それが怖くて、不必要に大袈裟なツッコミを入れる。 「いや、だって」 「恥ずかしがるんならやらないでよ」

6 17/11/26(日)20:25:04 No.468182235

 私の心臓が保たないから。友情のままでいさせてくれよ。 「違うし! そんなことないし! ほら! 枕にしていいわよ! なんなら存分に揉みなさいよおっぱい星人!」 「え、いいの」  つい振り向いてしまって、目の前にアリサの胸が現れる。これを揉む? どうにかなってしまいそう。やめろ。友だち関係に性的なものは。そういうのじゃない。でも、揉めるものなら揉んでみたい。揉んで、頬摺りして、口に含んで、存分に愛し合いたい。 「お、おう」 「おうって」  私の反応に呑まれたのか、アリサが口籠ったような返事を寄越した。  この流れで揉むのなら、友だち同士のふざけあいで済む範囲なんじゃないだろうか。合法的に揉めるということ。合法って、なにが法なのかわからないけど。ステイツの法はサンダースにも適用されるのかな。だめだ混乱している私。 「じゃじゃじゃじゃあ、揉んでいいの」 「お、おう、来い」  ごくりと唾を飲み込んだ。うん、ガチっぽく見えちゃったかも。アリサが気づいてないといいな。

7 17/11/26(日)20:25:20 No.468182319

 よし。行く。  アリサのブラジャーに、そしてそれが包む二つの膨らみに、恐る恐る私の手が近づいていく。指が震えていないのはちょっとした奇跡だと思う。 「ちょっと、もったいぶらないでよ」 「うん、い、いくよ、はい、うん」  意を決してさらに右手を動かす。人差し指と中指、ふたつの指先が、アリサの左胸、その頂上付近に触れた。触れている。触れている。アリサに。揉む。揉んでやる。そのまま指をくるりと時計回りにスライドさせ、手のひらで支えに行く。 「んっ」  アリサから吐息が漏れる。  艶かしくて、えっちだった。  指の一つ一つの神経が、脳に灼き切れそうな興奮を伝える。鼻血が出そうだ。乳首のあたりを意識しながら、片手に収まりそうなそれを五本の指で包み込む。そうしていると、またアリサが声にならない声を吐く。 「ん、ふっ」 「な、なに感じてんのよ」  もう、笑いのネタにでもしないと、私の理性が耐えられなくなりそうだった。  襲っちゃうぞ。このままだと。 「いや、だって、あんたの触り方が、なんか、えろくて」 「えろいってなんだよ、アリサが勝手に感じてるだけだろ……どんだけ開発してんだよ自分で」

8 17/11/26(日)20:25:35 No.468182390

 ちょっと際どい話題を振ってみる。崖の上ギリギリをいく気分。友だちだよね、私たち。明日も、友だちでいられるよね。  ずっと、ずっと、友だちで。  友だちでしかないけれど。  友だちですらなくなるよりは。 「自分でって……! 私は」 「はいはいタカシタカシ」 「むぅ……」  口に出したくもない名前が、少し私を冷静にさせてくれる気がした。 「どんだけいじってんのよ、普段」 「そんなことないし……普通だし……」 「普通って?」 「こうやって……」  ソファの上で膝立ちのまま、アリサの左手が私の手の上から胸を包み込む。そうして右手が股の間に伸びていく。  戻ってきたはずの冷静さが吹っ飛ぶ。慌てて手を振り払う。  ちょっと私には刺激が強過ぎる。

9 17/11/26(日)20:25:50 No.468182458

「ばか! なにやって!」 「なによ! あんたこそ急に恥ずかしがって! あんたでしょうがネタ振ってきたのは」 「そうだけどさあ」 「なになにー? もしかして私のセクシーポーズで興奮しちゃったわけー?」  そうだけど! だけどそうとは言えない。友だちだから。友だちって、性的な感情は持っちゃいけないんじゃなかったっけ。たしか。性的な欲望だなんて、もってのほか。 「はいはいせくしーせくしー」  軽口を叩いて呼吸を整える。アリサの散らかした本棚を見て、あとで片付けさせようとか、また関係ないことを考えて思考を落ち着かせようと試みる。惑う視線がベッドで留まった。シーツの白さがなんとも言えず私の脳を掻き乱す。ワンルームって嫌いだ。すぐベッドに行けてしまう。 「もう、目ぇ逸らしてー」  膝でソファを揺らしながらアリサが一歩近づく。胸が私に近づく。 「おまえ、ほんと、マジで揉むからな、イカせちゃうからな」  へらへら笑いながらそんなことを言ってみる。アリサの顔は、見れない。

10 17/11/26(日)20:26:06 No.468182527

「へぇ、やってみなさいよー、撃墜王さん」  笑い声。挑発。撃墜王? 私が? なにが。ひとりの女の子も落とせないくせに。落とすどころか、好きだってことすら、言えないくせに。 「いいんだな」  振り向いて手を伸ばす。アリサが目を見開いた。口元は笑ったまま、目をまん丸にして、眉は吊り上がって、なんだか変な顔。そう。こいつは表情がころころ変わるんだ。それが、かわいい。 「なによ、その反応」 「揉むよ」 「は、ちょっと、やめてよガチっぽいの。童貞かっつーの」 「処女だっつーの」 「え、意外」 「なんで」 「もっと遊んでると思ってた……その……女の子と」 「んなわけないだろ」 「あ、そう……そうなんだ……」  なんで笑ってるんだろうこいつは。よくわからない。とにかくいまは胸だ。揉んでやる。揉んでやるから。 「揉むからな、いまさらナシとかナシだからな」

11 17/11/26(日)20:26:23 No.468182598

「え、ちょっと、ちょっとまって」 「だめ」  もう我慢はできなかった。両手がアリサに吸い付く。アリサのそれは、私のでかい手にほどよく収まった。十本の指で脂肪の塊の弾力をじっくり感じる。その感触を充分に味わったあと、ブラジャーの上から人差し指と親指で先端を探る。 「あ、ううっ」  もしかして、感じている? 「ん、んっ……」 「やっ、んっ」  はあ、はあ、と、私のものなんだか、アリサのものなんだかわからない荒い息が聞こえる。アリサの顔が赤い。私の顔は熱い。 「だ、だから、どんだけ、敏感なんだって」  沈黙に耐えきれなくなって、無理やり笑った。 「あ、あんたはどうなのよ、バカみたいに、で、でっかいのぶら下げて」 「触ってみる?」 「言われ、なくっても!」  アリサの腕が私の腕を跳ね除けて、がっしりと私のものを鷲掴みにする。アリサのちいちゃな手から、私のはだいぶはみ出てしまう。 「なに食ったらこんなになるのよ」

12 17/11/26(日)20:26:39 No.468182684

 何か気の利いた返しでもしてやりたかったけれど、口を開いたらそういう声が出てしまう気がして、必死に我慢する。表情だけで効いていないアピール。乱暴に揉まれているけれど、あのアリサに胸をいじられているというその事実だけでもう私はダメになってしまいそう。 「へたくそっ」  辛うじて、それだけ言ってやった。 「不公平じゃない? あんたブラの上からで私は服の上」 「じゃあ、直接揉む?」  またへらへらと笑って、冗談めかして言ってみる。そろそろ引いてくれ。もうやめよう。ダメだ、もう大分ラインは危うくなっている。私が一線を越えたくなる前に、もうやめてくれ。でも、もしかしたら。アリサと、そういうことできるなら。この流れだったら。でも、そうしたら私たちは。ぐっちゃぐちゃの思考の中で、アリサの反応を伺う。 「そうする、はやく脱いで」 「……マジ?」

13 17/11/26(日)20:26:56 No.468182730

「マジよ! なに? ビビってんの!?」 「んっなわけねぇだろ!」  ヤケクソだった。もう、どうなっても知らないからな! Tシャツを思い切り脱ぎ捨てる。ブラも外す。 「なっ」 「ほら! 来いよ!」  あ、私好きな人におっぱい見せてる……すげえ恥ずかしい……。  アリサの手が、震える手が近づいてくる。  やだ、やだ、めっちゃドキドキする。 「んっ」  私の手もアリサに伸びていく。 「んんっ」  ブラの隙間から手が滑り込んで、アリサの主張する先端に触れる。 「あ、やっ」  お互い、吐息だけがうるさくて、無言で胸を揉む。  多分、なにしてんだろうねって笑いあえば、まだ笑い話になる。多分。ギリギリ。ほんとに? きっと。でも、もうちょっと、攻めてみたい気がしていた。友だち同士のふざけあいで収まる範囲の限界を。明日からなにもなかったみたいに笑い合える線引きを。もう、とっくにそんなものはみ出てるのかも知れないけれど。

14 17/11/26(日)20:27:13 No.468182809

 アリサの背中に手を回して、ブラを外す。神様がなにか味方してくれたのか、片手なのに一発で外せた。さすがに怒られるかなと思ったけれど、アリサがなんだか真赤な顔して私を見上げてくるから、もう我慢ができなくって、その唇にキスをした。  ああ、もうダメだ。越えた。 「んっ」  触れるだけで離れる。  もう、友だちじゃない。  でも、アリサが、まだ見つめてくるから。  蕩けたような瞳で見つめてくるから。  もういっかいキスをして、舌を入れた。  ディープキスなんてやり方よくわからないから、とにかく舌を絡めあって、アリサの方からも絡めてきて、私がアリサの口の中をぐちゃぐちゃにして、アリサが私を犯してくれて。 「ぷあっ」 「あっ」  息をするのを忘れるくらいに。 「ねえ」 「なに」 「初めて、なんだけど」

15 17/11/26(日)20:27:33 No.468182905

「なにが」 「えっち、するの」 「するの?」 「するんじゃないの?」 「するの」 「するんでしょこれ」 ながいのでつづきはテキスト su2122151.txt

16 17/11/26(日)20:31:21 No.468184157

きたのか!

17 17/11/26(日)20:32:26 No.468184534

赤ちゃんってあれでかなり強く吸ってくるよね…

18 17/11/26(日)20:35:31 No.468185569

いい...

19 17/11/26(日)20:36:46 No.468185956

お友達セックス そう言うのもあると思う

20 17/11/26(日)20:41:16 No.468187432

>お友達セックス 倒錯的だ…

21 17/11/26(日)20:43:02 No.468187990

これアリサもあわよくばを狙ってたのでは…

22 17/11/26(日)20:48:55 No.468189792

ノンケでも女同士は男同士より精神的ハードルが低いと聞く

23 17/11/26(日)20:51:06 No.468190530

とても実用的だなぁと思った

24 17/11/26(日)20:58:38 No.468192893

>ノンケでも女同士は男同士より精神的ハードルが低いと聞く いい言葉だ

25 17/11/26(日)21:01:09 [sage] No.468193655

>とても実用的だなぁと思った うれしい 生やして授乳手コキにすればより実用に向くかな

26 17/11/26(日)21:03:04 [sage] No.468194387

>お友達セックス いい…

27 17/11/26(日)21:07:39 No.468196042

そらぁ授乳プレイだけで終わる訳もなく…

28 17/11/26(日)21:08:07 No.468196207

>生やして授乳手コキにすればより実用に向くかな ナオアリふたなり授乳手コキですって!?

29 17/11/26(日)21:08:45 No.468196405

Hey!ナオミ!おめでとう

30 17/11/26(日)21:10:30 No.468196949

個人的には女子二人が場の流れでやっちゃったって所に興奮する要素があるので生やすとまた別種になる感 生やして授乳手コキはそれはそれで大好きなので書いて!

31 17/11/26(日)21:12:38 No.468197562

フレンズセックス

32 17/11/26(日)21:13:34 No.468197858

カタでかい福田

33 17/11/26(日)21:13:36 No.468197872

素直に射精です

34 17/11/26(日)21:13:48 No.468197954

>赤ちゃんってあれでかなり強く吸ってくるよね… もしや経験が…?

35 17/11/26(日)21:15:39 No.468198568

授乳手マンいいよね

36 17/11/26(日)21:17:15 No.468199093

MC「毎度おなじみ流浪の番組おケイ倶楽部の時間よ! 最近じゃIPS細胞の技術が発展してるみたいね…」 ゲスト1「IPS細胞もいいですけど更に直接的な方法を開発中の学園艦もあるらしいわよケイ」 ゲスト2「…とまえおきはさておきこんかいはぷらうだせいやくにやってきたわけだが」

37 17/11/26(日)21:18:49 No.468199595

各校隊長のケツ振りオープニング!?

38 17/11/26(日)21:19:32 [ひなちゃん] No.468199855

>ふたなり授乳手コキですって!? (ガタッ!!

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