17/11/08(水)23:44:20 「蛭子... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1510152260526.jpg 17/11/08(水)23:44:20 No.464459861
「蛭子」を「日霊子」と解し、天照大神以前の太陽神であったとする説は上代特殊仮名遣いにおいて「ひ」が別の音である事から否定されている(日→甲類、蛭の「ひ」は乙類) 本当に関係がないと言い切れますか? 奈良時代に両者の発音が異なっていた事は明確だが、それ以前にも両者の発音が異なっていたとは限らない。「蛭」や「蒜」の語源は、刺激物を食べさせられて「ひりひりする」などと言う際の「ひり」に通じるらしいが、恐らく「ひる」なる動詞が熱を持つような痛みや刺激を受けることの表現として存在したのだろう。先に述べた通り、この「ひ」は乙類だが、万葉集では「干」という字も乙類「ひ」に用いている。 思えば、陽光に身を焼かれる時、酷暑に飢え渇いている時、乾燥によって肌や喉を「ひりひりとした」痛みに襲われているではないかぴるす君?上代「干る」は乾燥だけでなく、乾燥による刺激、転じて熱を伴うような痛みを表したのだろう。当然この意は「日(甲類)」が念頭になければ成立しない。甲類乙類の区別が消滅する以前にも、両者が同音多義的に捉えられる事があったのだよぴるす君??
1 17/11/08(水)23:48:01 No.464460701
ぴるす干からびて死んでない?
2 17/11/08(水)23:51:41 No.464461532
微妙にためになる… 死んでる…