虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

17/10/20(金)20:10:51 No.460587108

『あの色が、カテジナの色か……』 クロノクルは、閃光のように、カテジナのヴァギナの色をおもいだしていた。 ゴトラタンにつづいて、第三戦闘小隊が追尾するようにして、南天の方位にきえていった。 そこは、火球とビームの帯がひろがる戦場である。 クロノクルは、足元がなくなるような寂しさをかんじて、必死に、カテジナのヴァギナを目の前にえがくようにした。 そのようなイメージが、萎えそうになる戦闘意欲を鼓舞するなら、それは維持しなければならない。 セックスは、ときに人を救う。 『……そうだ。　カテジナ、もっと溺れさせてもらわなければな』 そのためには、男も女も溺れさせられるように、おのれを育てなければならないのだ。 そのクロノクルのおもいは、カテジナにも、同質に作用するだろう。 「エンジェル・ハィロゥの効果が、われわれにもおよんでいるのではないでしょうか。大尉」 アマザスの艦長が、突然、そういってきた。 「…………!?」 クロノクルは、ドキッとした。 カテジナのヴァギナのイメージもそのせいか、とおもいついた。