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  • 島田愛... のスレッド詳細

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    17/10/10(火)20:16:17 No.458574692

    島田愛里寿とお持ち帰り  目の前でアズミがこわばっている。  人が行き過ぎる歩道のど真ん中、見慣れた人がいると思って近づいたら、やっぱりアズミだった。 「どうしたの」  と手を差し出した瞬間、彼女は何も言わずに逃げ出した。ちょっとどういうこと?  赤いドレスに髪をわしわし揺らしてアズミが駆けていく。追おうとして、辞めた。  街中で上官に出会うってそんなに嫌なことかしら。わたしは首を傾げて街を進む。  かわいいボコのショルダーバッグが、ちょっと重くなった気がした。

    1 17/10/10(火)20:17:09 No.458574893

     わたし、島田愛里寿が街に来たのは、お母様からお使いを頼まれたからだった。 「愛里寿、申し訳ないけれどちょっとお出かけを頼まれてくれない?」  久しぶりのお母様との朝食。白いガウンを羽織ったお母様が目玉焼きの黄身とパンを齧りながら言った。 「接待? せっかく今日はお母様と一緒にいられると思ったのに」  一緒にいるからって、なにがあるわけでもない。でも、なんでもない日曜日を二人で過ごすのに意味なんてない。いつも離れて暮らしているのだから、こんなときくらい甘えさせてくれたっていいのに。  でもお母様は優しく微笑んでわたしにお願いしてくる。 「今日、実はお母様も人と会う用事が出来てしまったの。もっと早く言えばよかったわね。  玉田のおじさまよ。あなたもご存知でしょう?」  大学選抜の補助金を出して下さっているスポンサーで、奥様は玉田流の後継者だ。おそらくお母様に推薦する選手を引き合わせようという話だろう。 「……わたしがお母様にご一緒出来ない用事が必要だった、ということですね」

    2 17/10/10(火)20:17:41 No.458575005

    「そうね。あなたの理解が早くて助かるわ。  お断りするかもしれない子と、あなたを引き合わせるわけにはいかないものね」  お母様は他の方の紹介者を、わたしに会わせる前に必ず自分でチェックする。わたしが会ったら、彼女を大学選抜に入れるか入れないかをわたし自身が選別しなくてはならなくなる。選んでもしわたしが断った場合、子供が推薦してきた大人の顔を潰すことになってしまう。それを避けるには推薦を受け入れるか、わたしが同伴しないかのどちらかだ。 「抜け目ないことですね、玉田のおじさまも」 「玉田さんも見る目はあるから、間違いはないと思うのだけれど。先方も打てる手は全て打っておきたいのでしょうね」  お母様の勧める紅茶を啜って、わたしは尋ねた。 「それではわたしのお使いはどういうもの?」 「今日〇〇ビルの特設フロアで、ケーキ食べ放題のお茶会があるの。そこでお茶をテイストして、好きなお茶を私用にお持ち帰りしてきてくれないかしら」

    3 17/10/10(火)20:19:02 No.458575346

     魔法のように取り出したのは、ティーパーティーの招待券だ。一名から四名様? もしかしたら玉田のおじさまの用事が無ければ、お母様と二人で行ったのかもしれないと思うと表情が暗くなる。 「夜は一緒に食事をしましょう? お友達が捕まれば、一緒するのもいいわね」  わたしはハムをパンにのせて考えた。  お母様はいつも気づかないうちにちょっと冷たいことをおっしゃる。わたしに友達なんていないってことを、御存じないんだから。  ただ、お夕飯を一緒に出来るって素直に嬉しかったから。 「善処します。  美味しいお茶と、それから友達を」  って応えた。

    4 17/10/10(火)20:19:19 No.458575424

     わたしは大学一年生。年齢通りなら本当は中学一年生。しかも島田流の次期後継者で、所属している大学選抜戦車道チームのキャプテンという名目上、特別親しくしている友達もいない。  一人でいるのは嫌いじゃないから、たまに茨城のボコミュージアムに行ったり、ウィンドウショッピングにいそしんだりしていたけれど、たまには誰かと時間を過ごしたいって思ったりする。  ――もっと早くお母様もおっしゃってくれたら、みほさんとか呼んだのにな。  わたしはつい最近、西住みほさんって人と友達になった。お姉さんのまほさんともだ。まほさんは流派の違う戦車道の次期師範候補で議論を戦わせるのが楽しいし、みほさんはわたしと同じボコ好き。あの怪我だらけのクマのぬいぐるみをわたし以上に好きな大人って初めて見た。三人でお泊まり会をして、楽しかったのは先月の話だ。  それから妙に人恋しくなる日が増えた気がする。一人でいると側に誰か居て欲しくなる。  多分、目的地にゆっくり向かったのはそんなわたしの、お母様に対する反抗心の現れなんだと思う。面白くない。青空でせっかくのお出かけ日和だっていうのに。

    5 17/10/10(火)20:19:37 No.458575487

     それがさっき、アズミを見て、正直すごく嬉しかった。お湯が高くから注がれて、ポットで茶葉がジャンピングするみたいなドキドキ。お母さまがそういうつもりなら、いいよ、わたしアズミとイチャイチャするからって気持ち。  それなのに、アズミは逃げていった。優しい垂れ目で微笑みかけてくるお姉さん。状況突破を任せられる頼れる副官。休みで人の多い街の中、ハロウィンの飾りが賑やかな街灯の下、まっすぐ駆け抜けていった赤毛の人。  いやいや。  もしかしたら別人だったかもしれない、と思い直す。驚いて逃げたのはまったく別のことで、わたしは関係なかったのかも。だいたいこんなところで出会う偶然なんてないでしょう?  そんなことを考えながら、色づき始めたイチョウの木々を追って、わたしが不意に車道の向こうを見たときだった。間違いない。今度は見慣れた二人を見つけた。

    6 17/10/10(火)20:19:57 No.458575573

     いや、これはもう見つけたなんてもんじゃない。わざとらしく看板の陰で新聞なんて広げてこっちを監視していたから見つけられない方がおかしい。こうなったらわたしも止まらない! 「待って!」  と言った瞬間、わたしは駆け出していた。車の来るタイミングを素早く見定めて、車道に飛び出す。歩道から「おおっ」って声が聞こえた。でも大丈夫。ギリギリひかれない、安全地帯を通ったから。後ろの車が微かに速度を落としたけど、すぐ走り去っていった。ね? 大丈夫でしょ?  そしてガードレールの上に乗って、車道沿いに走り出す。大きくジャンプして。 「ちょっと! ルミ! メグミ!」  よっとバランスを取る。  看板の上から睨み付けると、逃げ損ねた二人が顔を青くして、クシャクシャッと新聞を丸めた。わたしは冷ややかに言った。 「やっぱりさっきのはアズミね。どういうことか説明なさい」 「いえ、あの」 「ひゃーっ!」

    7 17/10/10(火)20:20:55 No.458575805

     きびすを返して、二人が一目散に逃げ出した。周囲を見渡す。このままガードレールを伝っていくのは目立ちすぎるか。わたしは跳躍して、出来る限り近くに着地し、駆け出した。わたしだって島田流だ。体術には自信がある。 「待ちなさい!」  体力に自信があるのは二人も同じだ。すかさず横のビルに飛び込むと、階段を急いで駆け上がる。どっちにしようか迷ったけれど、わたしも階段を使った。壁を上るのは目立ちすぎる。そのまま上に駆け上がると、ルミが屋上のドアの鍵を開けたところだった。 「手癖の悪いことして!」  飛びかかるのを二人は避ける。そのまま屋上を駆け抜けて、ひらりと隣のビルに飛び移ったところだった。そのまま鉄の檻みたいな外階段の柵を掴み離しつつ下に降りていく。 「なるほどね」  でもそれならわたしはその上をいく。今度はもう気にしない。ひょいっと空から落ちた。ああ、今日はズボンにしてくればよかった。街灯がわたしの身体を支えて一瞬たわんだ。きゃあって声が聞こえる。ひいって悲鳴は、ルミのものかメグミのものか。  バランスを取るために上半身が斜めに傾いた。 「絶対に許さないわよ」

    8 17/10/10(火)20:21:17 No.458575902

     ぐっと親指を突き出したら、二人がまた走り出す。わたしは街灯を蹴る。下の人。スカートのなか、覗いたら蹴るからね。それから次の街灯、次の街灯へ。ここは街灯同士の幅が無いってさっき階段上がるときに見ていたから出来る技だ。最後に街灯に手をかけて、メリーゴーランドみたいにくるくるっと着地した。ルミとメグミの引き攣った顔。 「さ、いったいなんでわたしから逃げるの」  精一杯の虚勢だった。本当は泣きそうだった。でもルミもメグミも、やっぱり背を向けて走り出すのだ。 「すいません!」って言いながら。  ただメグミはちょっと気にしたように速度を落として。 「気を悪くしないで下さい隊長」  と言った。  わたしの側近。防御力に優れ、大胆な戦術もわたしの指示も柔軟に使い分けられる人。  メグミはぴったりとわたしの側で息を乱さず話し掛けてくる。 「ただちょっと段取りが悪かっただけなんです」 「ど、どういうこと」  一瞬、わたしの目からぽろぽろっと零れた涙。メグミは見えただろうか。ちょっと困った声になって。 「答えは、鬼ごっこに隊長が勝ってからです」

    9 17/10/10(火)20:21:33 No.458575973

     メグミが差し出した手を、パン、とわたしははたく。そうか、鬼ごっこか。それなら、逃げてもしょうがないな。 「メグミ。ルミを潰すぞ」 「はい! 隊長!」  猛然と駆け出すわたしたちの気配に、ルミが悲鳴を上げる。 「え? ちょっと何? どういうこと! メグミ!」  ルミの駆け足が早くなった。眼鏡を外したのが見えた。走ってたらズレるからな、眼鏡。  パッとルミが飛んだ。  恐れを知らぬ者。しんがりを任せられる粘り強い腰を持つ人。  そのまま街路樹にしがみつくと猿のように上って跳ね、次の樹に飛びついた。わたしたちは下から追う。今度は二階にしがみつくルミ。もう、騒ぎも計算か? テラスみたいに突き出た飾りに指をかけ、横ばいに進んで行き、次のビルに飛び移る。もちろんわたしたちはそんなの見てなかった。飛び移る予定のビルに入り込んで駆け上がり耳を澄ます。多分ルミの性格なら……。  ポーン、とエレベーターが着く音がした。ドアが開いた目の前。既にわたしたちが立っている。 「ルミ、みぃつけた」 「きやあああああああ!」 「ちょっとルミ、待ちなさいって」

    10 17/10/10(火)20:22:06 No.458576121

     二人がかりで抑えようとしたのを、まるでウナギみたいにするりと抜けて、ルミは廊下を駆け出した。 「屋上だ! 飛ぼう」 「はい隊長!」  力強いメグミの声に、元気百倍だ。やってやるやってやるやーってやるぜ! 飛び出した屋上から屋上へと飛び移るルミに、わたしたちもぴったり後をつけていく。  次降り立った場所はデパートで、ルミはそのまま回転ドアに吸い込まれた。  意識を集中する。豆粒ほどの大きさになっても、こうなったらもう獲物は逃さない。エスカレーターを駆け上がるルミに、ピッタリくっついてわたしたちは上る。上の階へ上の階へ。  最上階、大展示場のあるホール。展望用のガラスが張られた半球状のドームに、家族連れ、恋人達、友人同士がさざ波のように語り合う。紅茶のにおいと花の香り。 「あら、ルミ、どうしたの」  先に到着していたアズミが尋ねると、半泣きになりながらルミが「こわがった」と言った。 「あずみぃ! 追ってきたよぉ! こわがったよう」 「ちょっとどういうことよ。隊長はこっち向かってたんでしょ?」 「向かっていたどころか、いま着いたところだ」

    11 17/10/10(火)20:22:24 No.458576196

     メグミと一緒にアズミの前に立つと、彼女はちょっとだけ困った顔をする。 「ごめんね、ルミ、メグミ。私が真っ先にバレちゃったせいで」 「そーだよ! そのせいで警戒されちゃったんじゃん!」  食ってかかるルミに、まあまあ、とメグミが慰めにかかる。 「かえって隊長に不信に思われちゃったし、これは素直に話した方がよかったわよ」  何の話をしているのかよくわからないけれど、まさか、という予感もあった。  三人はくるりとわたしの方に身体を向けて、言った。 「「「島田愛里寿隊長! 誕生日おめでとうございます!」」」 「……わたしの誕生日、十月二十四日よ」  スパッと言ってやった。  その瞬間、わたしよりも五つ以上年上の三人がぽかんと口を開けた。 「今日から十日くらいズレてるわね。誰からの情報?」  あわあわとなる三人に、わたしは小さくため息をついた。この騒動の仕掛け人が、すっかりわかってしまったから。  まったく。お母様ったら。

    12 17/10/10(火)20:23:41 No.458576503

     わたしはそんじょそこらのパルクールじゃ壊れないぼこのショルダーバックからチケットを取り出すと、三人にピタッとつきだした。 「お前達がなにを考えているのか聞くために、仲良く四人でお茶会をしよう。  なに時間はたっぷりある」 「四人?」  アズミがわたしからチケットを受け取ると、メグミが。 「やだ、だってここ私たちで奢るはずじゃ……」  と口走った。  ほんとに。  お母様にも困ったものね。 「隊長と、もっと親しくなりたいなって話を家元としたんですよ」  ショートケーキを頬張りながらルミはご機嫌で言った。 「そしたら家元が、もうすぐで隊長の誕生日だから、お祝いしてあげたらいいんじゃないかしらって。  ですから休みの日にサプライズでお茶会を開こうって思って……」

    13 17/10/10(火)20:24:21 No.458576654

    「予定の時間を家元から聞いていたので、三人でここで待っていたのですけど、不安になって街を探し回ってたんです」  アズミはザッハトルテにフォークを入れた。 「サプライズにこだわって、焦って逃げてしまったのがいけなかったんです」 「なんだか虐めてるみたいになってしまいました。私たちの作戦ミスです」  コーヒーのミルクをかき混ぜる手を止めて、メグミが深々とお辞儀をした。他の二人も続く。 「いいんだ。三人の思いやり、嬉しく思う」  わたしはイチゴのムースに手をつけた。甘酸っぱくておいしい。それから自分の口調に気づいて、苦笑した。 「あのね。わたしって、人付き合いが苦手だから、プライベートだとみんなと上手に話せないの。三人はわたしによくしてくれるし嬉しいんだけど。  なんか我が儘言ってるみたいで……」 「わわわわがままなんてとんでもありません」  ルミが食いついてくる。怪しい蒸気で眼鏡が曇ってる。 「わたしたちは年の離れたお友達って思ってもらっていいんですよ」  アズミが優しく微笑むと、メグミがそっと手を差し出してきた。

    14 17/10/10(火)20:24:53 No.458576783

    「正直なところ、あなたは私たちの主で、年下で、私たちもどう接していいのかまだわからないところはあります。  でもあなたを尊敬して、そして恋しているのは間違いありませんよ」  ストレートな言葉。メグミはいつも隠さない。アズミは優しくてバランサーで、ルミは感情のままにぶつかってくる。  その結論が、わたしに三人が、恋?  嬉しがるのは子供っぽい気がして。でも同時に、受け入れたいって気持ちがこみ上げる。  ウェイターに香り高い紅茶のお代わりをする前に、わたしは喉のつかえを吐き出すように小さく深呼吸をすると熱くなる頬を自覚しながら言った。 「あの、わたし今日も自宅に泊まるのだけど……その、三人も一緒に、お泊まりしてくれたら嬉しい。  今日が誕生日の前哨戦なら、誕生日当日のお泊まりの予行演習も、ダメ?  この前、みほさんたちと一緒にパジャマパーティーしたの楽しかったから、だから……」

    15 17/10/10(火)20:25:14 No.458576855

     なんだかとても恥ずかしいことを言った気がする。時間が静止したような三人に、かける言葉を失う。四人で一緒の布団で寝るって、初めてだし楽しそうって思ったからつい言っちゃったけど。  もしかして困ってるのかな。  やっぱやめ、って取り消そうかどうしようか悩んで、ほっぺたがますます熱くなるなかで。 「ウオッシャア!」  ルミが吠えたから、わたしはビクッとしてしまった。  ねえお母様?  お持ち帰りしてきました。  お茶と、三人のお友達を。 

    16 17/10/10(火)20:31:30 No.458578187

    いい...

    17 17/10/10(火)20:32:13 No.458578341

    さすが忍者戦法と呼ばれるっていうか忍者だこれ

    18 17/10/10(火)20:34:24 [尻メガネ] No.458578770

    >お茶と、三人のお友達を。  友達…いただきました!

    19 17/10/10(火)20:36:17 No.458579160

    メグミぃあんたって女は…

    20 17/10/10(火)20:36:51 No.458579289

    su2058417.txt テキストです 愛里寿! 愛里寿ニンジャ!!

    21 17/10/10(火)20:37:52 No.458579496

    NINJA!

    22 17/10/10(火)20:38:55 No.458579732

    アズミといちゃいちゃってぇと卵でも出て来るのかと思った俺をゆるしてほしい

    23 17/10/10(火)20:39:40 No.458579899

    誰がアリスサンドを作るんだろう

    24 17/10/10(火)20:41:19 No.458580233

    ちよきちはさぁ…

    25 17/10/10(火)20:43:31 No.458580682

    >怪しい蒸気で眼鏡が曇ってる / フフ ンン スス \

    26 17/10/10(火)20:44:52 No.458581008

    やっぱりルミ姉はオチ担当なんだ いい…

    27 17/10/10(火)20:46:10 No.458581301

    街灯のてっぺんをジャンプで渡り走るってストライダーか君は

    28 17/10/10(火)20:46:35 No.458581375

    >力強いメグミの声に、元気百倍だ。やってやるやってやるやーってやるぜ そりゃそうなるよね

    29 17/10/10(火)20:47:49 No.458581672

    一番!メグミ! ボコのものまねやります!

    30 17/10/10(火)20:47:53 No.458581688

    >壁を上るのは目立ちすぎる。 できるんだ… >バランスを取るために上半身が斜めに傾いた。 >「絶対に許さないわよ」 これ絶対口元も決まってるな… 全体的に島田過ぎる…忍者パナイな…

    31 17/10/10(火)20:49:34 No.458582098

    島田流は壁を登る 西住流は多分壁を壊すんだろうな…

    32 17/10/10(火)20:50:29 No.458582326

    西住流はパワーがあるけどジャンプ距離が足りないから落ちて自機が死ぬ みほはバランスが取れてる 愛里寿はジャンプ力が高い

    33 17/10/10(火)20:50:34 No.458582343

    三人一緒のお泊り会… その言葉を聞いた瞬間ルミのメガネは割れた

    34 17/10/10(火)20:50:58 No.458582438

    >「絶対に許さないわよ」 一瞬チェック柄の服になってませんかねこれ

    35 17/10/10(火)20:51:47 No.458582601

    この結末まですべてがちよきちの掌の上…恐るべき者よ島田の家元

    36 17/10/10(火)20:52:30 No.458582751

    メガネにはエロしかいねえのか!

    37 17/10/10(火)20:57:29 No.458583789

    ぐへへへへもっと仲良くしてもいいんですよぉ

    38 17/10/10(火)20:59:38 No.458584221

    >メガネにはエロしかいねえのか! そんなことありません!ただひたすらに純粋過ぎる程ひたすらに大好きな先輩を24時間見詰めているだけです!部屋に等身大立体パネル飾ったり壁一面にルク…先輩の写真貼り付けている位でエロだなんてやめてくださいよお!!!ハァハァ…

    39 17/10/10(火)21:00:42 No.458584443

    大丈夫?このルミさんお泊り会なんかしたら数分おきにトイレ行って蒸気出しながら帰ってこない?

    40 17/10/10(火)21:01:53 No.458584657

    大丈夫?寮室に湿気でキノコ生えてない?

    41 17/10/10(火)21:02:11 No.458584724

    コイツらお泊り会に酒持ち込むんじゃねえかな

    42 17/10/10(火)21:03:19 No.458584910

    アリスの右にメグミ左にアズミ そして家元の隣にルミでバランスもいい

    43 17/10/10(火)21:04:42 No.458585197

    ルミは達した

    44 17/10/10(火)21:06:58 No.458585691

    あっあっあっああー!駄目!駄目です!大人の色気が!色香が!アアー!!

    45 17/10/10(火)21:07:08 No.458585733

    >>「絶対に許さないわよ」 >一瞬チェック柄の服になってませんかねこれ バランスをとるために上半身をやや斜めに傾け意味は不明ですが親指をサムズアップしているだけなので無害です

    46 17/10/10(火)21:08:18 No.458585986

    こちらを見通したような指の動きだ……天性の感度なのか よし! 布団の中で追い詰めて! くちゅ! どういうことだこれは 感度がいいってレベルじゃないぞこれは……

    47 17/10/10(火)21:08:46 No.458586106

    なぜメガネの部下や後輩達はこんななのだろう? ルクリリは訝しんだ

    48 17/10/10(火)21:10:27 No.458586523

    街灯の上で身体が斜めになったのはバランスを取るため 親指を突き出したのはお前達を潰してやるという気持ちの表れ 誕生日の日百倍なんやな

    49 17/10/10(火)21:11:13 No.458586688

    あやちゃんを見給え! メガネなのにエロ意識のかけらもないぞ!

    50 17/10/10(火)21:13:09 No.458587171

    >こちらを見通したような指の動きだ……天性の感度なのか >よし! 布団の中で追い詰めて! >くちゅ! >どういうことだこれは >感度がいいってレベルじゃないぞこれは…… ヤーって犯る 犯ーってヤる…

    51 17/10/10(火)21:13:46 No.458587310

    脱いだ!