ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
17/10/06(金)00:20:05 No.457508148
ノーベル文学賞も発表されたことだし 秋の夜長に読むのにちょうど良い本を 「」セレクトでおすすめしてみて
1 17/10/06(金)00:23:22 No.457508864
魍魎の匣 疾走(重松清) イン・ザ・プール
2 17/10/06(金)00:23:35 No.457508908
安吾
3 17/10/06(金)00:25:24 No.457509336
世にも奇妙な人体実験の歴史
4 17/10/06(金)00:26:31 No.457509627
>世にも奇妙な人体実験の歴史 ジョン・ハンターの伝記とかも併せて読みたい
5 17/10/06(金)00:27:11 No.457509788
虚無への供物
6 17/10/06(金)00:28:01 No.457509952
海賊列伝 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち
7 17/10/06(金)00:28:33 No.457510066
君たちはどう生きるか
8 17/10/06(金)00:28:50 No.457510121
イアンフレミングの007シリーズ エログロスノップいいよね
9 17/10/06(金)00:29:20 No.457510213
壁 安部公房のやつ
10 17/10/06(金)00:29:48 No.457510306
ワーオ!読ーんだー!
11 17/10/06(金)00:31:13 No.457510596
日の名残しか読んだこと無いんだけど イシグロ作品で「」が好きなのって何?
12 17/10/06(金)00:31:58 No.457510745
一番は日の名残りだけどわたはなも好きだよ
13 17/10/06(金)00:33:12 No.457510987
>日の名残しか読んだこと無いんだけど >イシグロ作品で「」が好きなのって何? 日本で出てるの全部読んだけど忘れられた巨人か私を離さないでが好き サクッと読みたいなら夜想曲集がおすすめ
14 17/10/06(金)00:33:12 No.457510988
ミゲル・デ・セルバンテス「ドン・キホーテ」 ラノベの読み過ぎで中二病をこじらせたおっさんが勇者のコスプレして冒険の旅に出る話 粗製乱造のラノベの氾濫した今この時代に読むべき書 余計な注のない荻内訳がおすすめ
15 17/10/06(金)00:34:06 No.457511156
デヴィッド・ロッジの本で日の名残りが ブラックユーモアの代表的な作例にあげられていたけれど その視点は無かったって素直に驚いた
16 17/10/06(金)00:35:18 No.457511405
紀元前の本の割に文学上重要でもないからあんまり古典扱いもされないけど「アナバシス―敵中横断6000キロ」は熱い戦記だからぜひ呼んで欲しい
17 17/10/06(金)00:35:59 No.457511542
>余計な注のない荻内訳がおすすめ まだ読んでいる途中だけどこれもよかった 資料的な価値も高いと思う ただお高い http://www.suiseisha.net/blog/?p=6700
18 17/10/06(金)00:37:15 No.457511793
懐が寒いから岩波の牛島訳にするね…
19 17/10/06(金)00:37:29 No.457511856
積んでた星を継ぐもの読んだー
20 17/10/06(金)00:38:21 No.457512039
『ラブスター博士の最後の発見』
21 17/10/06(金)00:39:05 No.457512154
硬派な流れだけど少女妄想中面白かったよ
22 17/10/06(金)00:39:42 No.457512266
現実はまだ蒸し暑いけど お寒い樺太へ向かう旅行を記したフレップトリップいいよ 白秋リフレイン多用しすぎ問題
23 17/10/06(金)00:40:00 No.457512335
FUNGI 菌類小説選集
24 17/10/06(金)00:40:03 No.457512347
読書の秋とか言うけど 読む奴は秋関係なく読むし 読まねえ奴は読まねえよな それ言ったら食欲の秋だって春夏秋冬飯進むけど
25 17/10/06(金)00:40:14 No.457512374
徒然草めっちゃ面白い 定型とか使うヤツはクソ!でちょっと笑った
26 17/10/06(金)00:40:40 No.457512454
>読書の秋とか言うけど >読む奴は秋関係なく読むし >読まねえ奴は読まねえよな >それ言ったら食欲の秋だって春夏秋冬飯進むけど 大食いキャラみたいなレスしやがって
27 17/10/06(金)00:41:11 No.457512565
村山早紀センセーの本 百貨の魔法関東圏なら発売中だよ
28 17/10/06(金)00:41:17 No.457512579
森見登美彦のペンギン・ハイウェイが残り1/3ぐらい あと積んでいる聖なる怠け者読めば森見作品はコンプリートなんだけれど ボラーニョのチリ夜想曲でも読もうかと悩み中 イシグロ作品も良いなあ
29 17/10/06(金)00:41:53 No.457512688
ドン・キホーテは未だに読み返しても銀月の騎士との決闘からラストまでで泣いてしまう
30 17/10/06(金)00:42:00 No.457512706
読みたいときが読み時ってことあるよね
31 17/10/06(金)00:42:46 No.457512883
フィフティーズ アメリカの50年代(上・中・下) 老ヴォールの遺産 ハゲタカ
32 17/10/06(金)00:43:17 No.457512981
ドンキホーテ岩波少年文庫でしか読んだことない…
33 17/10/06(金)00:43:56 No.457513106
斜陽
34 17/10/06(金)00:44:00 No.457513120
ドン・キホーテの蔵書を司祭と床屋がレビューしながらどんどん燃やしていくところは今のラノベならどういう感じになるかと想像すると楽しい
35 17/10/06(金)00:44:09 No.457513166
>ドン・キホーテは未だに読み返しても銀月の騎士との決闘からラストまでで泣いてしまう 世界文学の頂点と言われるだけのことはあると思う
36 17/10/06(金)00:45:38 No.457513425
女装十五少年漂流記 十五連結トコロテン=トレイン
37 17/10/06(金)00:45:57 No.457513482
森見登美彦の太陽の塔読んだ 面白かったけど主人公は気の合う友達はいるし五回生とはいえ京大だし自分で思ってるより現状恵まれてるな…
38 17/10/06(金)00:46:47 No.457513613
徒然草と枕草子読みたいんだけど対訳か細かめの註釈付いてるのでおすすめないかな
39 17/10/06(金)00:46:47 No.457513615
ポケミスで見つけて買ってみたけどケンリュウいいね…
40 17/10/06(金)00:47:12 No.457513692
ドン・キホーテは半分絵のやつしか持ってない
41 17/10/06(金)00:47:21 No.457513716
カズオさんは私を離さないでしか読んだことないけどちょうど良いから未読の作品も手を出してみるかな
42 17/10/06(金)00:47:27 No.457513730
族長の秋
43 17/10/06(金)00:47:48 No.457513799
永遠の0 偽史冒険世界 太陽肛門
44 17/10/06(金)00:48:11 No.457513869
フラワーズフォーアルジャーノン読み始めた
45 17/10/06(金)00:48:21 No.457513897
>世界文学の頂点と言われるだけのことはあると思う ドストエフスキーの「最も偉大で最も憂鬱な書物」「他の知的生命体にお前たちは何を成し遂げたと聞かれたときは黙ってこれを差し出せばよい」って書評好き
46 17/10/06(金)00:48:38 No.457513937
自分が読んだことある作家がノーベル賞に選ばれたの初めてだ
47 17/10/06(金)00:48:43 No.457513944
後藤明生コレクションが凄く欲しいのだが携帯機種変しちゃったよ
48 17/10/06(金)00:49:08 No.457514014
>女装十五少年漂流記 十五連結トコロテン=トレイン なにそれ…
49 17/10/06(金)00:49:13 No.457514029
最近ストーカー読み始めた たしかにこれはゲームにしたくなる世界観だ…
50 17/10/06(金)00:49:14 No.457514034
>族長の秋 三大独裁者小説の内今まで邦訳されていなかった 方法異説がつい最近ついに出版されたので 至高の我と併せて挑戦して欲しい
51 17/10/06(金)00:49:27 No.457514080
ファウストを読むには俺はまだ早かったかもしれない…
52 17/10/06(金)00:49:35 No.457514104
>カズオさんは私を離さないでしか読んだことないけどちょうど良いから未読の作品も手を出してみるかな 上で言ってる「」とは別だけど日の名残り良いよ 繰り返し何度も手に取ってしまう小説だ
53 17/10/06(金)00:49:35 No.457514109
>面白かったけど主人公は気の合う友達はいるし五回生とはいえ京大だし自分で思ってるより現状恵まれてるな… 文豪ってそういうことあるよね
54 17/10/06(金)00:49:52 No.457514148
>族長の秋 105円だったのでつい買ってしまったまま積んでたの思い出した 秋だし崩すか…
55 17/10/06(金)00:50:49 No.457514306
カズオ・イシグロは綺麗な英語なので原著も読みやすいよ
56 17/10/06(金)00:51:08 No.457514351
燃えよ剣
57 17/10/06(金)00:51:25 No.457514404
海外文学は翻訳に左右されすぎる上に複数の訳者で出版されてる場合もあって感想とかも食い違うから困るよね 挙がってるのでもドン・キホーテとか具体的にどれ読めばいいんだよってなるし
58 17/10/06(金)00:52:22 No.457514520
>海外文学は翻訳に左右されすぎる上に複数の訳者で出版されてる場合もあって感想とかも食い違うから困るよね 俺もそう思ってたんだけど そもそも読者の数だけ解釈があることに気づいたので気にしなくなった
59 17/10/06(金)00:52:39 No.457514566
夏への扉面白かった もう少し待って冬に読めば良かった
60 17/10/06(金)00:53:13 No.457514661
今さらだけどノーベル文学賞って毎年一人ずつなんだ
61 17/10/06(金)00:53:59 No.457514777
明確にクソ訳だなコレ!ってのはたまにある 聞いてんのか岩波文庫
62 17/10/06(金)00:54:26 No.457514853
長いお別れは清水俊と村上春樹で感想食い違って笑った
63 17/10/06(金)00:54:27 No.457514856
金色夜叉 なんで熱海なのか読んでやっと解った
64 17/10/06(金)00:54:48 No.457514924
岩波はドイツ文学の訳に当たりが多い印象
65 17/10/06(金)00:54:52 No.457514932
つい文体練習を買ってしまったけど何これ面白い…
66 17/10/06(金)00:55:00 No.457514954
>聞いてんのか岩波文庫 光文社古典新訳も当たり外れ激しい
67 17/10/06(金)00:55:02 No.457514956
岩波は大体有名どころは揃ってる 訳の方はピンキリだけど
68 17/10/06(金)00:55:03 No.457514964
なんかびっくりしたよカズオ ノーベル文学賞って基準がよくわからんよね
69 17/10/06(金)00:55:09 No.457514983
>今さらだけどノーベル文学賞って毎年一人ずつなんだ 芥川・直木両賞が年2回でダブル受賞とかやってるのとは訳がちがうのだ
70 17/10/06(金)00:55:21 No.457515009
ドン・キホーテを「最も偉大な書物」言っちゃうのはダメだと思うんだよ読んでない人には伝わらないし壁を作っちゃう 積み上げたヲタ知識と脳内彼女へのくるおしい愛の話なんだよ
71 17/10/06(金)00:55:27 No.457515031
ナボコフのロリータを是非読んでほしい 若島正訳ナボコフ作品はどれも良いけど入手性も含めロリータはおすすめ
72 17/10/06(金)00:55:46 No.457515090
ザッと読むなら野尻抱介の沈黙のフライバイいいよ 読みやすいSFでおすすめ
73 17/10/06(金)00:55:47 No.457515094
>>女装十五少年漂流記 十五連結トコロテン=トレイン >なにそれ… 15人の少年が無人島に漂流して女装レズセックスをし始める
74 17/10/06(金)00:55:55 No.457515116
最近〆切本買った 初っ端田山花袋でだめだった
75 17/10/06(金)00:56:19 No.457515180
スペース金融道 銀河ヒッチハイクが好きな人はハマる
76 17/10/06(金)00:56:25 No.457515196
>岩波はドイツ文学の訳に当たりが多い印象 ただしドイツ文学案内の増補書いたやつはころす
77 17/10/06(金)00:57:27 No.457515365
>>今さらだけどノーベル文学賞って毎年一人ずつなんだ >芥川・直木両賞が年2回でダブル受賞とかやってるのとは訳がちがうのだ あれはどちらかというと登竜門でノーベル文学賞は到達点だから… なんにせよ狭き門ではあるんだけど てなわけでジッドの狭き門をおすすめしたい
78 17/10/06(金)00:58:16 No.457515495
まさはる入ってるけどジョセフ・ヒースの反逆の神話 アメリカのカウンターカルチャーとサブカルが経済や文化にどういう影響を与えたか分かる本だよ アメリカだけじゃなく日本にも当てはまることが多くて面白い
79 17/10/06(金)00:59:30 No.457515677
>ナボコフのロリータを是非読んでほしい >若島正訳ナボコフ作品はどれも良いけど入手性も含めロリータはおすすめ 遂にアーダの改訳版も出た 次はPale Fireだ
80 17/10/06(金)01:00:08 No.457515763
SFとか海外の作品とか読んでる人ってなんか自分よりカーストが高く見えておっさんの癖に恋愛小説読んでてごめんなさい…って気持ちになるね…
81 17/10/06(金)01:00:33 No.457515820
ストークリー・カーマイケルのアメリカの黒い蜂起 ブラックパワー関連の活動家の論文集なんだけどベトナム戦争帰還兵の黒人がアメリカ国内でゲリラ活動して革命を起こすぞ!みたいな脅し方していて ランボーみたいなアレもあながちパラノイアと言い切れんものがあったのかなと
82 17/10/06(金)01:01:29 No.457515965
>最近〆切本買った 今日〆切本2の発売日だぞ あと〆切本は奥付まで全部読むんだ
83 17/10/06(金)01:01:45 No.457516003
最近乱歩読み始めたけど同時期の作家の中でもめちゃくちゃ読みやすいねこれ
84 17/10/06(金)01:02:28 No.457516092
>SFとか海外の作品とか読んでる人ってなんか自分よりカーストが高く見えておっさんの癖に恋愛小説読んでてごめんなさい…って気持ちになるね… 別に好きなの読めばいいのよ おもしろいにカーストなんてないさ 上で出てるナボコフのロリータも純愛小説だし
85 17/10/06(金)01:02:30 No.457516097
>SFとか海外の作品とか読んでる人ってなんか自分よりカーストが高く見えておっさんの癖に恋愛小説読んでてごめんなさい…って気持ちになるね… 海外の作品もだいたい色恋沙汰がテーマでは
86 17/10/06(金)01:02:35 No.457516112
今更だけどノーベル文学賞カズオ・イシグロさんか いくつか映画化もされてたな
87 17/10/06(金)01:02:48 No.457516139
中村文則好きなんだけど似た様な作家知らない?
88 17/10/06(金)01:02:49 No.457516141
幻の女の書き出し好き 書き出しかっこいい本教えてよ ろ。りー。た。も好き
89 17/10/06(金)01:03:00 No.457516170
マルセル・シュオッブ「モネルの書」 少女娼婦という単語にちんこが反応するロリコンなら読むべき 全集に収録されてるのよりここの訳の方がいい http://sbiaco.exblog.jp/
90 17/10/06(金)01:03:04 No.457516177
>最近乱歩読み始めたけど同時期の作家の中でもめちゃくちゃ読みやすいねこれ 何読んだか知らないけど時期でだいぶ作風が違うぞ
91 17/10/06(金)01:03:06 No.457516185
SFは小難しいイメージあるけど読んでみたら他ジャンルの小説と変わらないよ! 理解できない描写があってもそういうもんだとスルーして読み進めるだけだよ!
92 17/10/06(金)01:03:11 No.457516200
>SFとか海外の作品とか読んでる人ってなんか自分よりカーストが高く見えておっさんの癖に恋愛小説読んでてごめんなさい…って気持ちになるね… 原書で読んでるならともかく翻訳されてるから俺みたいなニートでも読めるし…
93 17/10/06(金)01:03:26 No.457516238
>海外の作品もだいたい色恋沙汰がテーマでは いいよね海外SFに何故か挟まれる本筋とは別の恋愛シーン
94 17/10/06(金)01:03:37 No.457516259
乱歩のどすぐらい雰囲気いいよね
95 17/10/06(金)01:04:07 No.457516341
SFの設定なんてハッタリなんだから分からなくても気にしなくていいぞ
96 17/10/06(金)01:04:19 No.457516374
京極堂シリーズ内容忘れたから読み直そうかと思ったけど本の厚さが諦めさせてくれる
97 17/10/06(金)01:04:49 No.457516459
良かったイーガンが理解できなくても良かったんじゃ…
98 17/10/06(金)01:04:52 No.457516468
SFはSFという名の冒険小説だったり恋愛ファンタジーだったりするから結構懐深いジャンルだよね
99 17/10/06(金)01:05:33 No.457516535
SFは終盤よくわからない精神世界によくいくから映像化されたときにふわっとしていいよねよくない
100 17/10/06(金)01:06:10 No.457516630
>理解できない描写があってもそういうもんだとスルーして読み進めるだけだよ! 小林泰三なんかは作中の物理学描写を読み流しても自力で計算しても楽しめるというな 自分の物理学知識では無理だった
101 17/10/06(金)01:06:16 No.457516655
SFって身構えちゃうけど読んでみると意外に自分でもハマれちゃうもんだよ
102 17/10/06(金)01:06:45 No.457516725
>何読んだか知らないけど時期でだいぶ作風が違うぞ 読み終わったのは有名どころ集めた短編集だよ 次は孤島の鬼を読むつもりだよ
103 17/10/06(金)01:07:12 No.457516785
志賀直哉いいよね
104 17/10/06(金)01:07:23 No.457516812
SFは用語や現象が古典からお馴染みの場合解説されない場合もあるからまずは古典から読むんだぞ
105 17/10/06(金)01:07:25 No.457516815
浄瑠璃素人講釈(上)(下) 何度読んでも明治大正の太夫たちとのやり取りが妙におかしくて実にいい
106 17/10/06(金)01:07:37 No.457516843
最近SFというのは長編より短編に向いたジャンルのような気がしてきた
107 17/10/06(金)01:08:26 No.457516959
乱歩好きな人は谷崎潤一郎の犯罪小説集とか好きそう
108 17/10/06(金)01:08:39 No.457516991
村上春樹はかすりもしなかったんだろうか
109 17/10/06(金)01:09:31 No.457517108
ノーベル文学賞えらい通俗的になってきてるしイーガンが受賞してもおかしくないかもしれん…
110 17/10/06(金)01:10:00 No.457517166
村上春樹を読んだ「」の99%はえっちなシーンだけ読み込んでると思うの
111 17/10/06(金)01:10:21 No.457517212
>京極堂シリーズ内容忘れたから読み直そうかと思ったけど本の厚さが諦めさせてくれる 今凶骨読んでるけどなかなかレギュラーメンバーが出てこなくて辛い 京極堂さん早く蘊蓄語って……
112 17/10/06(金)01:10:23 No.457517218
「」にもハルキストはいるのか?
113 17/10/06(金)01:10:29 No.457517240
三島由紀夫の愛の渇き読んだけどあの文体って情景が凄く浮かんできていいね…
114 17/10/06(金)01:10:30 No.457517244
>最近SFというのは長編より短編に向いたジャンルのような気がしてきた 星新一いいよね ほマ新チみたいな名前だけどほんと面白い
115 17/10/06(金)01:10:39 No.457517264
毎年この季節にしか読めない谷崎潤一郎の「蘆刈」を今年は読んでなかった 明日読もう
116 17/10/06(金)01:11:04 No.457517322
ラノベだけど妖姫のおとむらいをお勧めする 文章凄い良いよ
117 17/10/06(金)01:11:08 No.457517335
>「」にもハルキストはいるのか? 春樹に影響受けたアニメも多いしその流れで好きになった奴がいても不思議じゃない
118 17/10/06(金)01:11:41 No.457517414
ハルキは世界のKITANOみたいに永遠に賞もらえないポジションだと思うの
119 17/10/06(金)01:12:06 No.457517462
>「」にもハルキストはいるのか? 「」って春樹だとエッセイが一番好きなイメージ
120 17/10/06(金)01:12:09 No.457517470
>「」にもハルキストはいるのか? ハマりはしなかったけど好きな作品はいくつかある
121 17/10/06(金)01:12:18 No.457517484
星新一がお好きな「」氏は藤子短編集とか好きそう
122 17/10/06(金)01:12:18 No.457517487
めちゃめちゃまさはるだけどオーウェルの1984年 ディストピアいいよね…
123 17/10/06(金)01:12:47 No.457517551
>「」って春樹だとエッセイが一番好きなイメージ 春樹に限らず作家のエッセイって面白いよね
124 17/10/06(金)01:12:52 No.457517562
SFというと最近スレがちょくちょく立ってる 新世界より読みたいなあ 発売日に上下巻買ったけれど分厚くって未だに積んでる もったいないことをしたかもしれない
125 17/10/06(金)01:13:21 No.457517631
この時期になると伊豆の踊子でも読んでみるか…と思いながら早20数年
126 17/10/06(金)01:13:28 No.457517650
春樹と言えばフィッツジェラルド 映像の世紀で引用された部分探したくてマイロストシティー読んだけど見つからない…
127 17/10/06(金)01:13:39 No.457517679
>ディストピアいいよね… いい… デストピア大好きな「」にめっちゃしっくりくるよね
128 17/10/06(金)01:13:58 No.457517720
私は海を抱きしめていたい
129 17/10/06(金)01:14:02 No.457517731
オーウェルならカタロニア讃歌がタイムリーだと思う
130 17/10/06(金)01:14:23 No.457517781
>めちゃめちゃまさはるだけどオーウェルの1984年 >ディストピアいいよね… 動物農場もいいぞ 明らかに特定の国の体制をdisったものなのに現代の各国にもどこかしらぶっ刺さる
131 17/10/06(金)01:14:34 No.457517802
SFの古典でも読んでみようと思って今日泊亜蘭の光の塔読んでたけど なんかレトロフューチャーすぎて感動した
132 17/10/06(金)01:15:02 No.457517853
オーウェルのアニマルファームを英語の授業で読まされたけどあれまさはる案件だった気がする
133 17/10/06(金)01:15:02 No.457517854
>新世界より読みたいなあ >発売日に上下巻買ったけれど分厚くって未だに積んでる >もったいないことをしたかもしれない 面白くなるまで結構長いから覚悟しないといけないかもしれない 文庫本は上中下の3冊だけど上のラスト50ページくらいから面白くなってくる感じ
134 17/10/06(金)01:15:18 No.457517886
春樹を思春期に読んでそれを入り口に海外文学読むようになったなあ
135 17/10/06(金)01:15:27 No.457517906
>ラノベだけど妖姫のおとむらいをお勧めする >文章凄い良いよ ガガガの公式見ても希ちゃんのヒ見ても一向に2巻の続報が無いのがつらい 流石にあの文章でラノベ畑行くのは無茶あったのかな…
136 17/10/06(金)01:15:33 No.457517927
アクロイド殺しのあらすじ気になってミル貝開いたら「あらすじ」の項ならともかく一番最初の概略でネタバレされた思い出
137 17/10/06(金)01:15:42 No.457517943
>春樹に限らず作家のエッセイって面白いよね 円城塔とか小説はよく分からないのにエッセイや書評はすごく面白いな…
138 17/10/06(金)01:15:52 No.457517960
昔は井上靖がノーベル文学賞の候補にちょいちょい上がってたってのが意外だった 安部公房の方はまだなんか分かるけど
139 17/10/06(金)01:16:20 No.457518016
翻訳本はハードルが高い… 英語なら原文で読むけどロシア語はわからないからロシア文学とは無縁だ
140 17/10/06(金)01:16:21 No.457518021
SFとなると筒井康隆の短編集が面白い ちょっとした間に読めて楽しい
141 17/10/06(金)01:16:43 No.457518067
らものエッセイいいよね…
142 17/10/06(金)01:17:17 No.457518140
初めて触れたディストピア文学は素晴らしい新世界だったな サヴェージ!サヴェージ!サヴェージ!
143 17/10/06(金)01:17:31 No.457518161
SF短編だとディッシュのアジアの岸辺なんかオススメだ 国書だから文庫化しないけど
144 17/10/06(金)01:17:39 No.457518172
>流石にあの文章でラノベ畑行くのは無茶あったのかな… 一般に行くにしてもあれは尖り過ぎてるしラノベでニッチ層狙った結果あんま売れなかったってオチかと
145 17/10/06(金)01:18:10 No.457518234
SFかぁ積んでた竜の卵読もうかな
146 17/10/06(金)01:18:31 No.457518281
>一般に行くにしてもあれは尖り過ぎてるしラノベでニッチ層狙った結果あんま売れなかったってオチかと いつも通りのガガガだ
147 17/10/06(金)01:18:38 No.457518292
筒井先生の本は面白いんだけど読んでるとどうにも本人の顔がちらついてこまる あの人素で変なノリのおじさんすぎる
148 17/10/06(金)01:18:42 No.457518302
最近は初動が良くないと続きが出ないみたいねえ 出版業界きびしい…