17/09/13(水)00:00:35 「はぁ…... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
17/09/13(水)00:00:35 No.452560396
「はぁ…」はやいさんは一人、川岸でただただ黄昏れている 普段じっとしてられないほど元気な彼女だが、この時ばかりは具合が違っていた そんな様子を見かねてか、通りすがりの女性がはやいさんに声をかけた 「どうしたんですけどー?」がましいさんは差し出がましく話しかける 「あぁ…アンタか……。別に…アンタにゃ関係ない世界の話だよ…」 はやいさんが当てつけがましくそっけない返事をすると、がましいさんは その勝手がましい態度に腹を立てる事も無く、穏やかな気持で応えた 「フーン…まぁ確かにはやいちゃんは私よりも長く虹メやってるだけあって 皆の知らない苦労とかあるんでしょうけど。でもメイドとしてはそっちが先輩でも 人生においては私が先輩なんですけど?力になってあげない事ないんですけど?」 「……ハッ!全く本当に押し付けがましいね!OK、わかった負けたよ」 いつもの調子に戻ったはやいさんは、早速がましいさんに頼る事に決めた 「アレは数日前にあたしが異世界にWarpした時の話なんだが…」 「本当に関係無い世界の話なんですけど!?」