虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

17/08/26(土)23:02:41 No.448887663

「」は発作的に自分が嫌いになることがある。何かもうダメだ… 「あははははははははキスキスキスキスーーーーー！！！！！」 思わず「」は抱き付いてくる逝きさんを両手で押し留めていた。 「あは？」　「逝きさんいけません、僕はダメな人間なので…」 「あはは？」　「人間かどうかさえ怪しいような気がしてきて」 「あはぁ」　「そもそも逝きさんがキスしちゃダメな存在ですし」 「…」　「逝きさんにはもっと相応しい相手がいるに決まって」 ――両腕を伸ばして拒絶する「」の手を掴んで、逝きさんが押し入って、力強く割って「」に近付いた。 そうなると「」は逝きさんに正面から顔を見据えられて、意気地も無くその視線に気圧されて女々しい。 「あはははははははははキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキス！！！」 「スキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキスキ好き好きスキスキスキスキスキスキッ！！！」 （チュー略）「あはは！！まだダメですか？」　「…」　「雪は「」さんがスキですよ！キスキス！！」 たとえ自分が嫌いでも…　自分を目一杯に好いてくれる相手が居てくれるから「逝きさん愛してる！」