虹裏img歴史資料館

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17/08/22(火)04:31:47 二次会... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1503343907029.jpg 17/08/22(火)04:31:47 No.447896641

二次会ぽん 出遅れたけどまだ起きてるぽん? さっきのスレで出せなかった設定や今後の提案なども出してくれてかまわないぽん あとこのスレは自作の魔法少女を晒すスレだから 特に原作やアニメのスレとは関係ないぽん こちらがwikiになるぽん http://seesaawiki.jp/mahoikuimg/

1 17/08/22(火)04:37:46 No.447896874

おつぽん

2 17/08/22(火)04:40:39 No.447896981

ちょっと無茶あるんじゃないかなぽん

3 17/08/22(火)04:41:16 No.447897006

今日は終わりかと思ったぽん

4 17/08/22(火)04:41:40 No.447897027

てっきり終わりかと思ってたぽん

5 17/08/22(火)04:51:56 No.447897421

>su1989130.png 立ててしまったのは仕方ないぽん デートさせるぽん dice2d47=6 5 (11)

6 17/08/22(火)04:52:57 No.447897464

社畜とオスク派デート…

7 17/08/22(火)04:53:27 No.447897484

うちの子しか出ない怪文書できたぽん!

8 17/08/22(火)04:54:58 No.447897549

バッチコイぽん!

9 17/08/22(火)04:55:31 No.447897565

魔法少女としての活動を終え、帰宅しようとしていたあたしは、気づけばとある空き家の前に立っていた。 この場所は昔、あたしの憧れの人が暮らしていた場所で、 最後の住人だった彼の父親が魔法少女達の抗争の巻き添えで死んだ時からは誰も近付く人はいなかった。 そもそもあの父親は周囲とトラブルを頻繁に起こしていて、その上で彼と母親のあの事件だ、 そもそも生前から借金取りくらいしか近付く人なんてなかったんだけど。 彼のこと、あの日のことを思い出すとここに来てしまう…たしかあの日も今日みたいに暑い日だったような気がする。 あの日…なんであの人は凶行に走ったのだろうか、彼はどうしてあたしを頼ってくれなかったのだろうか、 彼のそれからを止められず、彼の死に目にも会えなかった私の胸は思い出すたびに傷んでしまう。 「『岬は俺が絶対幸せにするからな。』 勇悟くんと一緒ならあたしは何処までも幸せだよ……。」 どうしようもなく、あの日の彼からの告白とあたしの答えを口に出してみる。 今のあたしは幸せなのだろうか、確かに生活に不自由はしていないけど、あの日のような感動は二度とないだろう。

10 17/08/22(火)04:56:12 No.447897594

しかし、幸せは続かなくてあたしとあたしの恋はたったの1日…いや、数時間の間に枯れてしまったのだ。 もういい大人なんだからいつまでも学生時代の色恋に引っ張られるのは情けないなと、 いつの間にか流れていた涙をふきここを離れようと振り返ると、見知った顔があった。 「ウルファンさん…どうしてここに?」 いつもあたしの世話を焼いて、優しくしてくれる狼耳の少女だ。 「ライジンさんが何時もの所にいなかったので、少し心配になりまして… それにライジンさんこそどうしてこんな所で涙を流しているのです… 碌でもない死人なんかに囚われるのは意味がないです…前を向いて下さい…!」 彼女の言う事は正しいけど、それはあたしにとっては逆効果だ、言い返してしまう。 「勇悟くんは碌でもない人かもしれないけど!あたしにとっては……え…? …どうしてウルファンさんがそんなに泣いてるの…なんで…?何を知っているの?」 彼女はぐしゃぐしゃに泣いていた、まるであたし以上に勇悟くんについて未練があるようだった。 「気にしないでください…乙女は涙脆いものです…帰りますよ…そろそろ日も登ってしまいます…」

11 17/08/22(火)04:56:44 No.447897620

あたしの疑問を押し殺すように彼女は強引にあたしを自宅近くまで連れ帰った。 帰宅した後あたしは考えた。 ウルフファングさんは勇吾くんの何を知っているのだろう…?もし勇吾くんの新しい彼女…だったりしたらショックだな…あたしはまだ振られてないか ら浮気だよね…でもウルファンさん変新前も美人だから仕方ないのかな…なんて仕方のないことばかり考えていると、ふと彼女とあたしが初めて出会ったときのことを思い出した。 彼女はあたしを見て驚きながら 『ライジンさんは私が絶対幸せにしますから!』 って言った事を…!その時は変な人だなと思っただけだったけど、彼女がなんであの告白を知っているの!? あたしの頭の中が大きく混乱する。嫉妬と疑問と興味と恐怖が入り混じる。 でも一つだけ分かってしまった事がある。枯れたあたしがもう一度咲くための最後のチャンスがまさに今かも知れないということだ、あたしは彗星のように部屋を飛び出した。

12 17/08/22(火)04:57:46 No.447897663

急いで書いたから誤字脱字誤用文章力の欠如などは大目に見てぽん

13 17/08/22(火)05:15:33 No.447898293

うる穴も罪作りな女…いや男ぽん? 幼なじみライジンちゃんだったのか…ぽん

14 17/08/22(火)05:16:57 No.447898347

特に理由もなく振るぽん dice1d47=42 (42)

15 17/08/22(火)05:18:03 No.447898389

???「あたしに構ってないで幸せにしてやんなさいよ…」

16 17/08/22(火)05:18:21 No.447898401

フメー

17 17/08/22(火)05:30:59 No.447898838

>???「あたしに構ってないで幸せにしてやんなさいよ…」 ???????「あなたもだれも全員幸せにする…それが私です!」

18 17/08/22(火)06:21:06 No.447900843

いつも通り見回りを終えたオレ達は休日に何処か遊びに行こうという話になった。 「僕はカラオケ!また上手くなってヒトミちゃんビックリさせるんだから!」 と語るのはミュジコ。それにしてもこの地域の魔法少女はカラオケばかり行ってる気がする。 まだ中学生だってのにもう夢中になってる相手がいるのはどうだろうか。ちょっと早い気もする。あと胸を気にし過ぎ。 「それ先週行ったじゃない?ならここは競馬場に行きましょうよ!」 と割り込んできたのが深衝。この中で一番の年長者で、資金係も受け付けている。 ただし、話すことと言えば競馬の話ばかり、正直普段は頼りない。やるときはやるのだけど。 「てかそれも先々週行ったじゃねぇか!……他にないか?」 「ならマイ子ちゃんが何か提案してみなさいよ?」 「そうだよ、マイ子ちゃんも行きたいとことかないの?」 ……そういえばオレから提案したことはなかったな。というかこいつら以外の魔法少女と交流も少ないような。

19 17/08/22(火)06:21:58 No.447900875

他の奴ら……と考えてパッと浮かんだのがAMIだった。今度、何処か遊びに行こうか? ならどこが嬉しいのだろうか?などと考えて出た結論が、 「遊園地とかどうだ?」 遊園地なら遊べるものもたくさんある。一つくらいは好きなやつとかあるだろう。 思えばまだまだあいつのことをオレはよく知らない。あいつも自分のことがよくわからない雰囲気だったが……もう少し踏み込んでみるか…… 「マイ子ちゃんが……」「遊園地……」 なにやら顔を伏せながら呟いているが、次の言葉はだいたい想像できた。 「「なんか似合わない!!」」 ゲラゲラと笑う二人までしっかり予想的中。オレ自身柄にもないことを言ったと思ってる。 しかし見ていてイラリときたので 「痛っ!」「グハッ!?」 黒髪に軽くげんこつ、金髪には回し蹴りをお見舞いした。

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