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17/08/19(土)06:28:35  むす... のスレッド詳細

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17/08/19(土)06:28:35 No.447202279

 むすっ、と安斎千代美は垂れ流されているテレビの画面を見て頬を膨らませた。  安斎千代美がアンツィオ高校に教師として舞い戻り一年が過ぎた。  その間、もちろん安斎自身にもいろいろなできごとがあったが、同時に世界もいろいろ変化している。  夕食時を少し逃して、教職員用の食堂でパスタを食べている安斎の左前方には、つけっぱなしになっているテレビが。  安斎にはテレビを見ながら食事する習慣はなかった。  高校時代も大学時代も、だいたいの食事を誰かと一緒にとっていたからだ。高校時代はアンツィオの仲間たち、大学に上がってからは。 「お前と一緒だったんだよなぁ」  安斎はテレビ画面に向かって呟いた。  画面の中では、ちょっと長めのコマーシャルが流れていて、水着を着た鋭い目の女性が日焼け止めのアピールをしている。  "西住流の黒い稲妻"。プロ二年目に入り活躍著しい西住まほ選手だ。  彼女との大学時代の同居生活は、安斎千代美の中でもスペシャルな時期だった。  多くの食事を彼女と笑いながらとっていたころは、まさかこうして画面の向こうの彼女と食事をとることになるとは思っていなかった。

1 17/08/19(土)06:28:50 No.447202295

「またこんなに肌出して……仕事選べよぉ」  安斎はぶつくさと文句を言って、さきほど厨房を借りてさっとこしらえたクリームパスタをくるくるとフォークで巻き取った。 「せんせーい! アンチョビせんせーい!」 「うわ! お前らまだ残ってたのか!」  背後から声をかけられて、安斎は飛び上がる。連れ立っててをひらひらと振るのは、彼女の受け持ちである戦車道の生徒たちだ。 「へへ。自主練」 「おいおい。気をつけろよ。怪我してないか? 自主練もいいけど、休むことだって大事だぞ。何かあったらあの学長のことだ、すぐ潰しに来るぞ……。サルサ、お前隊長なんだからちゃんと管理しろよ」 「先生だって」 「私はお前の補習の問題文だ」 「げ」 「お前が赤点とんなけりゃ帰れたんだぞ……」 「ごめんごめん……」  見るなよ、と言って、安斎は広げていた古文のプリントの束をひっくり返す。 「あ、西住選手」  生徒の一人であるトンノが勝手に安斎の隣に座るとテレビ画面を指差した。

2 17/08/19(土)06:29:05 No.447202318

「この日焼け止め、流行ってますよ」 「そうなのか?」 「戦車って照り返しきついから……みんな使ってるよ。先生は使ってないの?」  と、おしゃれが信条のカルボナーラがポシェットから小瓶を取り出す。さすがにパッケージにまで西住まほは登場していない。 「使ってるけど違う銘柄だよ」 「最近すごいCMとか出てるよね、西住選手」 「先生、ちょっとうらやましいんじゃない?」  からかうように言うサルサの頭を、安斎は軽く小突いた。 「なんで」 「だって大学の同級生で、同棲までしてたんでしょ?」 「同居だ」 「同じじゃん。先生だってプロに行ってりゃテレビ出てたんじゃないの?」 「そうするとお前らに会えないだろ」 「うわ! くっさ!」 「なにぃー!」

3 17/08/19(土)06:29:21 No.447202328

 けらけらと笑う生徒たちに、安斎はやはり笑って立ち上がった。 「パスタソース、もうちょっとあるんだけど、少し食べていくか?」 「ほんと?! 食べる食べる!」 「アンチョビ先生のはうまいからな……」 「理事長のはだめだったな」  テレビでは、別なコマーシャルとしてまた西住まほが登場していて、今度はお味噌汁のコマーシャルだった。まほはずずーっとインスタントのお味噌汁をすすって、お漬物を食べていた。 「仕事選べよ……」  安斎は苦笑する。その安斎の横顔に、カルボナーラが目をぱちぱちした。 「このCM、西住選手らしくなくて……ダサいよね」 「はは」  椅子にかけてあったエプロンを巻いて、安斎は少し誇らしげに笑った。 「こっちのほうがあいつらしいんだぞ」  まほっとしてて。  ◇◆◇

4 17/08/19(土)06:29:38 No.447202349

 西住まほがCMの仕事を選んでいなかったことに、特に理由はなかった。  彼女はあくまで新人選手であったので、きちんとしたマネージャーを雇っていない。マネジメントに関しては実家任せであったのだが、その実家が騒がしい。  母である家元西住しほに第三子が生まれるということで、西住まほの扱いに関する優先順位は若干下がっていたのだ。  鳴り物入りでプロリーグに入った若きスター選手である西住まほは、興行的に"おいしい"存在であった。  "西住流の黒い稲妻"というわけのわからないキャッチコピーをつけられ、ポスターやプロモーションに引っ張りだこだ。  本業である戦車道に差し支えない程度に防波堤になってくれていた西住本家を失い、まほはわけがわからないまま適当に依頼を受けてしまっていた。 「エリカがいればな」  まほは選手控室でびっしりと埋まったスケジュール帳を見てため息をついた。  同じくプロ選手である逸見エリカは、一年目でもあり、また注目度においてもまほよりは低かったから、家元につくことが多くなっていた。  エリカがいれば、無茶な依頼はまほの所に来るまでにストップできていたかもしれない。

5 17/08/19(土)06:29:57 No.447202368

「でも頑張らないと」  プロ戦車道業界はその隆盛に必死だ。  スター選手の露出は増えるし、裏話的なものにも需要がある。  プロに"ならなかった"西住みほに取材の手が伸びないよう、まほはその条件で極力取材や出演依頼を受けていた。大学を出て教職についたみほにはのびのびと仕事に打ち込んでほしい。そのための防波堤になれるならなろう。そうまほは考えていたのだ。  教職か。  まほはぼんやりと、大学時代のルームメイトであり中学以来のライバルである安斎千代美を想った。  そんなある日のことだった。 「おさけのこまーしゃる」  まほは営業担当の男性に、ぼーっとしたままオウム返しに聞いた。 「はい。新製品で……ちょっといいビールなんです」  働く女性にほっと一息、なんてコピーの書かれた企画書を受け取る。文字はどれも、疲れたまほの頭を上滑りしていっていた。

6 17/08/19(土)06:30:15 No.447202384

「西住選手はけっこうお酒も強いとか」 「はぁ、まぁ」  ザルである。  楽しく酔って飲んだのはいつが最後だろう。あぁ、安斎やケイやダージリンと飲んだときだった。楽しい仲間と飲めば気持ちよく酔える。みんなどうしているかな。カチューシャとノンナはプロリーグでたまに対戦できるけれど。 「こんどのCMは、強い女性、がんばる女性のやすらぎ、みたいなテーマで作りたいんです。そういう層にアピールしたくて」 「はぁ」  別に私は強くないけどな、とは思うが口には出さない。もちろん戦車道で負けるつもりは毛頭ないが、それでも強くあらねばならないと気を張っていた昔とは違う。それを教えてくれたのは、もうずっと会えていない大切な親友たちだ。 「もしよかったら、相手役を指名してくださってもいいですよ」  営業担当さんはぼんやりしているまほの機嫌をとろうとしたのか、ちょっと上目遣いに言った。

7 17/08/19(土)06:30:36 No.447202406

「相手役?」 「えぇ。共演者」 「誰でも?」 「まぁ……希望が全部通るかどうかはわかりませんけど……。努力します。西住選手が疲れて家に帰ってきて迎えてくれるような……。俳優の園崎くんとか左くんとかどうですか?」 「誰でもいいんですか」  まほはもう一度確認して、それからちょっと思いついて、企画書をもう一度読み直した……。  ◇◆◇ 「まってるぞー!」 「うーん、ごめんなさい安斎さん、もう一回お願いします」 「え、えええ……」  スタジオで、安斎千代美はスタイリストさんが着せてくれたハイネックのセーターを着て、必死の笑顔で両手を広げてセリフを叫んでいた。  その様子を満足げに眺めているのは西住まほで、その笑顔は普段の彼女からは想像できないほどゆるいものだった。

8 17/08/19(土)06:30:56 No.447202428

「何がおかしいんだよ西住ぃ!」 「こういうのはお前のほうが得意だったろうと思ってな」 「そうだけど……」  照明がいくつもマンションの一室といった感じに作られたセットを照らしている。  カメラマン、監督、アシスタントディレクター、音響、エトセトラエトセトラ。たくさんの人達が働いている。彼らはみな、まほと安斎を撮るためにここにいるのだ。  相手役を好きに指名していいと言われたまほは、学生戦車道もオフシーズンに入っているのをいいことに、一般人であり高校教諭である安斎千代美を指名した。  営業さんは渋ったが、安斎千代美がファレーズの国際大会にも出場した戦車道選手であることを知って一転快諾した。  そしてまほと監督と一緒にヘリでアンツィオ学園艦に乗り付け、放課後生徒たちと一緒に帰っているところの安斎千代美を文字通り攫って来たのだ。 「強引なんだよ……あー。放映されたらPTAとか学長になんか言われるかなぁ……」  頭を抱える安斎に、まほは口を尖らせる。

9 17/08/19(土)06:31:13 No.447202444

「いいじゃない」  その仕草がなんだか懐かしくて、安斎は肩をすくめてスタイリストさんに髪を任せた。 「ま、いいさ。いい思い出になる。プロ選手になった気分だよ」 「なりたかったのか?」 「多少は。あいつらに自慢しよう。……あ、お前少し出すぎだ。絞らないと体壊すぞ。家元に言っといてやろうか? マネージャーのアテがないならうちの理事長に頼んでツテを当たってもらってもいいぞ。顔だけは広いから……。私に紹介できるのはカルパッチョくらいだけど……」 「お母様もエリカもいま忙しくてな。マネージャーはお前の言うとおりだ。誰か探すことにする」  まほは頷くと、白いセーターを着て大きな眼鏡をかけて長いふわふわの髪を下ろした安斎千代美を見た。学生時代よりもちょっと大人っぽく見える。責任ある立場についたからか。自分はどうだろう。成長しているだろうか。

10 17/08/19(土)06:31:30 No.447202461

 コマーシャルのストーリーはこうだ。  西住まほ選手が戦いに疲れて家に帰ってくる。戦車道の試合シーンを入れるのは、まほの(というか戦車道連盟の)出した条件だ。暗い中を帰ってきてマンションのドアを開ける。ぱっと明るい暖かな光が差して、ぱたぱたと安斎千代美が小走りに走ってくる。一緒に住んでいる設定だ。  彼女は笑顔でまほを迎えて「おかえり。いい試合だった」とねぎらう。まほは笑って上着を脱いでリビングに。リビングには暖かなイタリアンが準備されていて、安斎は冷蔵庫から缶ビールを取り出してくる。  指し向かいに座って、ぷしゅっと缶を開けて乾杯。笑顔で話しながら安斎の料理を食べる。そこで「"おかえり"が、待ってる」というナレーションと一緒に缶ビールの映像が重なって、安斎が両手を広げて「これと一緒に、待ってるぞ」と笑って締め。お酒は二十歳になってから。  せっかくなのでまほと安斎を入れ替えたバージョンも撮る。こっちは安斎は普通に仕事から帰ってきたらたまたままほが先に帰っていて準備してくれていて、というストーリー。

11 17/08/19(土)06:31:48 No.447202483

 安斎は想像より本格的な撮影に最初はぎこちなかったが、それでも人前に立つことに慣れた彼女はすぐに調子を取り戻した。 「久しぶりだな、こういうの」  彼女は(安斎の希望で)実際に料理の腕をふるい、それを食卓に並べた。スタッフさんのぶんも作って、現場がなごやかな雰囲気になる。まほは安斎の差し向かいに座り、これが撮影であることを忘れて久しぶりの安斎の手料理に舌鼓を打った。  それは懐かしくて楽しい時間だった。  そしてひょっとしたらあり得たかもしれない現在だった。  大学を卒業し、まほはプロリーグ入りを、安斎は教職を選んだ。自分で選んだのだ。だけどもしその時、安斎が教職を選ばずまほといっしょにいることを選んでくれていたら。これはお芝居ではなく、現在の二人だったのかもしれない。  実際、家元であり母親である西住しほはその未来を希望していた。彼女とその十年来の付き合いである菊代さんのように、まほにとって安斎千代美が支えとなってくれることを、しほは密かに希望していた。これは安斎の知らないことだ。

12 17/08/19(土)06:32:05 No.447202500

「千代美さんにお願いしたらどうです?」  と、しほはまほに言ったことがある。それをまほは断った。 「安斎には安斎の希望や夢があります。安斎が選んだ戦車道があるはずです。私はそれを尊重したい」  頼めばあるいは安斎はその道を選んでくれたかもしれない。しかしまほはそうしたくなかった。 「ん?」  三度目のリテイクのあと、安斎はぼんやりするまほに目ざとく気づいた。 「どした?」 「あぁ……」  まほは缶ビールを一口飲む。飲む真似だけでいいと言われていたが。プロの俳優なら麦茶とかをビールに見せかけられるらしいが、まほも安斎も素人なので監督の方針から普通にビールが使われていた。  だからまほは、久しぶりにほろ酔いだった。 「安斎、今、楽しいか?」  まほが聞くと、安斎も少し赤い顔で笑った。 「あぁ。やりがいもあるし、子供も面白いし。まぁ忙しいし大変は大変だけどな。やっぱ……夢だったし」 「そっか」

13 17/08/19(土)06:32:20 No.447202517

「お前はどうだ? 楽しいか? 足りないものとかないか?」  安斎が少し心配そうに聞く。  まほはちょっと考えた。  プロとして厳しい世界に身をおいている。それは想像よりも大変だった。考えることも多いし、ファンサービスなんかただ戦車道をやっていればいいというものでもない。しかしまほはやはり、あの鋼鉄の騎士が好きだった。いつでも戦車に触れることが出来て、トップ選手として己の実力を常に試し続けることができる。勝者と敗者は明らかで、しかしお互いへの尊敬がある。いつか引退することもあるだろう。その時は堂々と胸を張っていたい。まほは結局のところ、自分の選んだ道に満足していたし、誇りを持っていた。  足りないものは、ある。  もし自分が家に帰ったとき、"おかえり"が待っていてくれたらどんなにいいかと思う。  でもそうではないのだろう。きっと安斎と自分はそうではないのだ。  姿は見えなくても、目的地が違っても、同じように世界の何処かで頑張っている。前に進んでいる。待っているんじゃなく、一緒にどこかを進んでいる。そんな関係を選べたことが、まほは誇らしかった。

14 17/08/19(土)06:32:35 No.447202532

「たのしいよ。わたしはひとりじゃない」 「チームメイトか」  安斎がほっとしたように笑う。まほは首を振った。 「おまえだよ」  いつかまた、お芝居じゃなく、こうして二人で過ごせたらいいな。と、まほは思った。  ◇◆◇  このコマーシャルは結構評判で続編を撮ろうと持ちかけられたが、まほはそれを頑なに断った。  END

15 17/08/19(土)06:33:47 No.447202612

きたのか!

16 17/08/19(土)06:33:55 No.447202621

てきすとー su1984858.txt su1984857.png

17 17/08/19(土)06:34:35 No.447202664

来ていたのか

18 17/08/19(土)06:38:32 No.447202958

>su1984857.png いいよね…

19 17/08/19(土)06:46:11 No.447203437

>su1984857.png やっべこの安斎ちょう可愛い…

20 17/08/19(土)06:49:17 No.447203621

あんざいはいつだってかわいい

21 17/08/19(土)06:55:42 No.447204040

スレあき長すぎ

22 17/08/19(土)06:57:18 No.447204154

長いと思ったのにもっと読みたくなる

23 17/08/19(土)06:59:15 No.447204267

>母である家元西住しほに第三子が生まれる su1984862.jpg

24 17/08/19(土)07:03:13 No.447204552

>長いと思ったのにもっと読みたくなる そうそうこういうのでいいんだよこういうので

25 17/08/19(土)07:04:06 No.447204610

>su1984857.png あーだめだめえっちすぎます

26 17/08/19(土)07:05:22 No.447204696

土曜の朝からいいものをみたやはりまほチョビはいい…

27 17/08/19(土)07:06:30 No.447204769

まほチョビいいよね…

28 17/08/19(土)07:06:44 No.447204781

まほちょびは良い とても良い 学生でもその後でも良い とても良い

29 17/08/19(土)07:08:49 No.447204909

千代美が教員としてみほの先輩になるとしたら…まほチョビ+みほの三人が揃うことも必然的に増えるのでは?

30 17/08/19(土)07:32:27 No.447206585

高校育成にアンチョビ 大学育成にみぽりん プロ選手にお姉ちゃん なにげに供給ラインができてる…

31 17/08/19(土)07:33:45 No.447206705

そして報道に秋山だ

32 17/08/19(土)07:39:02 No.447207125

休みの日に起きたらいいものを見た

33 17/08/19(土)07:39:35 No.447207153

はやおきはさんもんのとくだ

34 17/08/19(土)07:52:14 No.447208240

うむ…いい…… しぽりんはまだまだ元気だね…

35 17/08/19(土)07:54:28 No.447208450

この新生児とエリカがくっつくのか…

36 17/08/19(土)07:54:32 No.447208453

>このコマーシャルは結構評判で続編を撮ろうと持ちかけられたが、まほはそれを頑なに断った。 ああ…もう一度これを経験しちゃうと我慢できなくなっちゃう…

37 17/08/19(土)07:55:24 No.447208509

>この新生児とエリカがくっつくのか… あっちは18歳年下でこっちは24歳くらい年下だから別の世界線だろう多分

38 17/08/19(土)08:01:22 No.447209052

つまりいろんな西住エリカ世界線があると

39 17/08/19(土)08:02:38 No.447209174

社会人編でもみほが保育士になってたり死んでたりするからな…

40 17/08/19(土)08:04:49 No.447209369

>そしてまほと監督と一緒にヘリでアンツィオ学園艦に乗り付け、放課後生徒たちと一緒に帰っているところの安斎千代美を文字通り攫って来たのだ。 これめっちゃ噂されるやつだ… 先生駆け落ち!?とか今でもラブラブなんスね!とか言われるやつだ…

41 17/08/19(土)08:11:55 No.447210082

>su1984857.png これももう一年くらい前か…

42 17/08/19(土)08:12:33 No.447210133

きっとどうにかして続編をmadとして作るようなのも出てくるんだろうな

43 17/08/19(土)08:12:38 No.447210140

朝からいいまほチョビを見た 過去作もあるのか どこで見れますか…

44 17/08/19(土)08:15:03 No.447210402

これ第三子が普段から一緒にいるエリカにめっちゃ懐いちゃうやつや… お盆とか正月に家に帰ったらお姉ちゃんを怖がってエリカの脚にしがみ付いて隠れちゃってお姉ちゃんがいささかのショックを受けちゃうやつや…

45 17/08/19(土)08:18:54 No.447210774

>過去作 sp86029.txt てきすとー

46 17/08/19(土)08:19:00 No.447210784

下手したらしほさんよりもエリカになつくかもしれない

47 17/08/19(土)08:19:44 No.447210843

>sp86029.txt >てきすとー ありがたい…

48 17/08/19(土)08:19:58 No.447210864

イラストは自前?

49 17/08/19(土)08:21:19 No.447211007

最高だった…

50 17/08/19(土)08:22:13 No.447211097

西住邸にいる間は間はずっと構ってて自分も赤ちゃん欲しくなっちゃうし しぽりんからもそろそろいい歳なのだからとか言われちゃうけど いい相手がいなくて…って苦笑いするやつ この後18年くらいいい相手が現れないやつ

51 17/08/19(土)08:22:40 No.447211128

18歳になると同時にエリカにプロポーズする第三子

52 17/08/19(土)08:24:01 No.447211264

イラストは前に書かれてたやつじゃない?

53 17/08/19(土)08:26:27 No.447211528

>高校育成にアンチョビ >大学育成にみぽりん >プロ選手にお姉ちゃん >なにげに供給ラインができてる… これアンツィオから進学しようとしても 「おおう、みほの所か……厳しいぞぉ…お前の成績じゃ……」 ってなっちゃうやつだ… でもめっちゃサポートしてなんとかねじ込むやつだ…

54 17/08/19(土)08:29:20 No.447211826

安斎はあのペパロニに学年一位を取らせたことがあるからな…

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