ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
17/08/08(火)00:19:19 No.444860516
紅「それでね。薔薇水晶の言うとおり花火の種類によっては水中でも燃える物があるのだわ」 「」「へぇぇ。きっとロケットの固形燃料と同じ原理なんだろうな」 紅「翠星石のおうちでの花火大会とても楽しかったのだわ」 「」「世話になったんだから、後でお礼状とちょっとしたお菓子でも送らないな」 紅「別に構わないわよ。うちでも今度やる予定なのだから」 「」「そっかそのときは沢山花火を買って……ってそんな予定いつ決まったの!?」 紅「この前の花火大会の後によ。楽しみね」 「」「そういや花火って通販は……へぇぇ普通に通販で買えるんだ」 紅「どうして?何で買えないと思ったの?」 「」「いやだって引火物だよ。万が一運んでいるときになんかの弾みで火が点いたら危ないじゃん」 紅「莫迦ね。それだから安全を期してプロの人が運ぶのじゃないの?」 「」「いやそうだけど、取りあえずどっさり5000円コースってのにしようか」 紅「ま、待ちなさいっ!そんな雑な選び方をしないで精査して頼んで頂戴っ」 「」「解ったよぉ。あ、そだ。夏といえばあれが売ってないかな?」
1 17/08/08(火)00:20:02 No.444860716
「」「ほらこれ……いいだろ?」 紅「なぁにこれ?とても綺麗ねっ。それに涼しそう」 「」「真紅って水中花を見たことないのか。意外だね」 紅「そうね。私にとって世界は鞄の中とお部屋の一部しかなかったから……「」に出逢うまではね」 「」「なんかプレッシャーを感じる言葉だな。水中花ってのは造花の一種で水の中で咲くんだ」 紅「涼しそうだし幻想的なのだわ」 「」「窓辺に置いて見るのは楽しいだろうなってね。手入れもしなくていいし」 紅「そうだわ!プールの中に水中花を沈めたらきっと綺麗なのだわっ」 「」「いやいやいや!それはどうだろぉ?なんか掃除してないみたいに見えないかぁ?」 紅「平気よ。「」が小忠実に掃除をすれば済むことなのだわ」 「」「水槽と水中花買ってやるから好きに配置していいからっ。なっ!」 紅「おうちも欲しいのだわ。ね、あるでしょ?」 「」「水槽内アクセサリーっていうあれか……あるな、古城みたいのがいいのか?」 紅「小さくてもいい。ただ一緒に住みたいって感じのがあったら私一日中見てるかもしれないわね……きっと素敵でしょうね(ふっ)」
2 17/08/08(火)00:28:02 No.444862773
松坂慶子とか思った俺はオッサン