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17/07/30(日)13:17:42 西住S... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1501388262695.jpg 17/07/30(日)13:17:42 No.443088433

西住S! 初めての人ははじめまして、久しぶりの人はお久しぶりです 今までの粗筋! いろんな世界からわたしの世界にやってきた“西住みほ”たち ところがみんな元の世界に戻れなくなっていた どうすれば元に戻れるか、いろいろ試していたところにやってきたのが影住達。そしてそれを扱っているのは“軍神”欠住だった 死闘の末欠住を友達にしたわたしたちは、世界の根源を名乗るカオスと対峙した そして撃破! と思ったら、今度はなんと精神攻撃! それを乗り越えても今度は落雷! わたし達いったいどうなっちゃうの!? su1958101.txt

1 17/07/30(日)13:18:01 No.443088488

「ベタ住!」  真っ先に立ち上がったのは陽住だった。  ティーガーⅠに腰かけていた陽住は一瞬泣きそうな顔になって、それから。 「沙織さん!」  とさおりんを呼んだ。 「ベタ住が……みんなが……」 「知ってる。聞こえた、わたしにも」 「早く逃げて、って言ってました」  ゆかりの横に立つ華が皆の顔を見渡す。 「それじゃあ、逃げるのか、みんな」 「逃げ場所はない。私達が行こう」  お互い頷いて戦車に向かう。「会長!」とさおりんが呼んだ。 「わたし達が時間を稼ぎます。その間に、皆で学校に」 「学校って言ったって……あんこうチームがやられたらどのみち終わりだよ」  顔をしかめた会長に、さおりんは次の言葉が出てこない。そこに桃様が来た。

2 17/07/30(日)13:18:21 No.443088552

「我々も一緒に行こう。向こうの世界の角谷さんも行くと言っている」 「みほ達はまだ生きてると思う。もしかしたらまだなにか出来るかもしれない」  決意に満ちた表情だ。その二人の顔が、身長はまるで違うのによく似ていて、思わず笑ってしまった。変な顔をするところまで同じなんだもん。おかしくて。 「私達の戦車が動けばいいんだけど……。ダメージが大きくて」  困った顔の柚子様に、角谷さんが謝った。 「ごめんね。うちのみほ、容赦ないんだ」  冗談めかした言葉の後でも表情は固いままだった。 「だから、絶対にこれでおしまいってはずはないんだ」 「ねえみんな、どうする」  ねこにゃーさんが尋ねる。ももがーさんは「決まってるもも!」と拳を固める。 「ぶん殴ってやっつける!」 「戦車でもどうにもならなかったのに、殴って勝てるピヨ?」 「やってみなくちゃわからないナリよ」  あきれ顔のぴよたんさんに、気合いの入った返事。もっともねこにゃーさんはもうどうするか決めていたみたいだ。

3 17/07/30(日)13:18:44 No.443088644

「ももがーの言うとおりニャ。やってみなくちゃわからない」  拳を固めて、それからはあーっと脱力した。 「ほんともっと鍛えておけばよかったニャ……」 「元気出すっちゃよ」 「この戦いに勝ったら、一緒に鍛えるモモ」  二人からの励ましに、勝ったら、か、とねこにゃーさんは目を閉じた。 「西住さんには借りもあるから……やるしかないニャ!」  いや、借りとかそういうのいいから、逃げようよ! そんな言葉は出てこない。三人が互いに頷き合う。 「他の世界の人は助けに来てくれないのか!」  左衛門佐さんが拳を震わせた。なだめたのはおりょうさんだ。 「そりゃ無理だって。僕らと融合した人は、欠住さんを助けに来たんでしょ」 「じゃあオリジナルから来ればいいじゃないか! 自分達の世界の危機でもあるんだろ!」 「まあそう焦るな。カリカリしたところでどうにもならん」  エルヴィンさんが肩に手を置く。左衛門佐さんは口をへの字にした。カエサルさんが額をこりこり掻いた。

4 17/07/30(日)13:19:00 No.443088708

「しかしなんだ。こんな状況になっても何故か負ける気がしないな」 「いやそれは現実逃避というやつじゃないか?」 「さすがにひくぜよ」  左衛門佐さんとおりょうさんの突っ込みが冴える。いやいやいや、とカエサルさんが手を振った。 「確かに敵は強いが、巨大化した敵は後は倒されるしかないというパターンだろ」 「ゴジラでも出てくれば話は変わるが……」  呆れたようなエルヴィンさんの声に、二人が続く。 「あらいっぺとかどうだ」 「あれ髪の毛がしらすでちょっと怖いぜよ」 「リファインしてもうちょっとかわいくならないかな」  悩むカエサルさんだった。が、すぐに話の本筋を思い出して手を打つ。 「とにかく、それはともかくとして俺は西住さん達を助けに行きたい」 「当たり前のことを言うな!」  左衛門佐さんが肘で突く。おりょうさんは抱き着いた。 「死ぬときは一緒ぜよ!」

5 17/07/30(日)13:19:19 No.443088789

「グデーリアンにいいところ見せたいしな」  エルヴィンさんが自分の欲望を隠すことなくさらけ出す。他三人に冷ややかに見られて、エルヴィンさんが真っ赤になった。 「なんだよ! お前達だって似たようなもんだろっ!」 「西住さんが危ない!」  そど子先輩が立ち上がった。ゴモヨさん、パゾミさんも一緒に立つ。  風さえない赤い大地の向こうで、不思議な雷が見える。音が耳を打つ。 「先輩、みんなを誘導しましょう!」  ゴモヨさんが言った。そど子先輩が不思議そうな顔をする。 「なんで?」 「だって西住さんがそう指示してたじゃないですか!」 「早く! 急がないと、雷にやられちゃいますよ!」  パゾミさんの言葉にもいまいち反応が鈍い。 「どうして? これから西住さん助けに行くでしょ?」 「だって逃げてっていうのが西住さんの指示だったじゃないですか!

6 17/07/30(日)13:19:35 No.443088843

 これじゃあなんだか、ルール違反みたい……」  そうだゴモヨさん、その通り! でもソド子先輩は言うのだった。 「なに言ってるの。ルールは破るためにあるのよ。  これであっちの世界の言ってた私の言葉が理解できたわ……。あれ聞いてなかったら、やけになって不良になってたかも」  まっさかー、という後輩二人に、大真面目にそど子先輩が言う。 「絶望してる暇は無いってこと! さ、他の人どうするか確認よ! きっと行くっての、私だけじゃないもの」 「キャプテン!」  佐々木さんの声に、強く頷く磯辺先輩。 「行こう!」 「「「はい!」」」  声をそろえる後輩達の前で、先輩は厳かにバレーボールを差し出した。 「みんなにこれに念を送ろう」 「え? 何故です?」  河西さんが当惑する。近藤さんが理由を問うた。磯辺先輩は「あれは現実のものじゃないからだ」と答える。

7 17/07/30(日)13:20:39 No.443089092

「あれはきっとESPAと同じものなんだ。  ほら、西住さん達とバレーで戦ったときあったでしょ? あのとき私の情報を西住さんが反射して、他の西住さんに伝えた。  あれと同じで、西住さん達が戦っているのはきっと新しいカーボンそのものなんだよ。カーボンは世界を飲みつくしている。つまり西住さん達は世界に喧嘩売ったのと同じなんだ」 「でもバレーボールは現実のものじゃないですか」  怪訝な顔の近藤さんに、だから根性だ! と磯辺先輩が言う。 「強い気持ちをぶつければ、きっと奴はひるむ! 私達の強い気持ちはどこにある?  バレーだ!」  おおっと声がはもった。ただ近藤さんだけはいやいやと首を振る。 「あんまり意味ないと思いますよ」 「大丈夫!」  目は涙で濡れていた。  でも、目は希望に燃えていた。  磯辺先輩は言った。 「だってここは、ベタな世界だもん!」

8 17/07/30(日)13:20:55 No.443089143

「みんなは学校に行って。わたしは西住先輩を追う!」  澤さんが覚悟を決めた。ダメだって。澤さんも、逃げて。 「ダメだよ。もう諦めようよ」  大野さんがひび割れた眼鏡を外して涙を拭いた。さっきやられたときに眼鏡を壊しちゃったらしい。山郷さんも大野さんに同意する。 「西住先輩だってダメだったのに、私達がどうにも出来ないよ」 「これ以上行くの、怖いし」  宇津木さんがふるふると首を振った。戦車さえ動けばなあ、と言ったのはかりなさんだった。 「もうちょっとまともに戦えるかもしれないのに」 「うん。だからみんなは逃げて」  澤さんの意志は固い。どうしてそんな勇気が奮えるんだろう、この子は。 「わたし、西住先輩が好き。  初めはただ明るい笑顔が好きだった。……でも、誰かの為に一生懸命になれる人だって知ってもっと好きになって。西住先輩みたいになりたいって思った。  だからもし死ぬとしても、みんなを守って……」 「守られたいわけじゃないよ!」

9 17/07/30(日)13:21:11 No.443089213

 驚いたようにいうのはかりなさんだ。 「わたし達友達だよ! 死ぬときは一緒!」 「死にたくないよぉ!」  泣くのは大野さん。でもお下げが二本、ふるふるって奮えた。 「でも梓一人で行かせたくない」 「でもでも! このまま行くとやられちゃうだけだよ!?」  すがりつく宇津木さん。山郷さんも腕組みして同意する。 「行くとしても勝てる方法を考えないと……」 「じっとしてなんかいられないよ!」  叫んだ澤の腕を、誰かが軽く引いた。めっきり口数が少なくなった丸山さんだ。一瞬静けさが満ちる。  丸山さんが言った。 「オーアライト」

10 17/07/30(日)13:21:26 No.443089270

 どこからか車の音が聞こえた。  それも四台。  ESP研究会の四人が音を探る。 「ポルシェティーガー!」  ナカジマさんが叫んだ。ぴょんっと飛び上がったミニ四駆を抱きしめて、満面の笑顔でくるりと回る。他の三人も同じだ。 『みんな、無事?』  ポルシェティーガーが尋ねた。 「うん。……戦車は直せないけどね。直すには大きな施設が必要みたいで」 『みんな、オーアライトを出すんだ!』  ポルシェティーガーの呼びかけに、スズキさんが首を傾げる。 「でも、さっき戦車を呼ぶときに使って……」 『いいから出すんだよ!』パーフェクトレインが悪態をついた。ドリフトオレンジも真剣な顔だ。 『早くしないと、本当に手遅れになる』 「どうしてそんなこと判るのさ」  ホシノさんが尋ねると、イエローレオポンが答えた。

11 17/07/30(日)13:21:43 No.443089334

『ボクらはみんな、君達ともう一つの思念体から作られた存在だからさ。彼女がいるから、ボクらは君達と繋がれる』 「え? どういうこと? わたし達のESPAってだけじゃないの?」  ツチヤさんの質問に、ポルシェティーガーが応えた。 『西住さんだよ。彼女が僕らに接してくれた。彼女の情報を共有することで、僕らは僕らの姿かたちを手に入れられたんだ。  そしてアカシックレコード……。  とにかく時間が無い! オーアライトを!』  言われるままにオーアライトを取り出してスイッチを入れる。その瞬間、天に向かって光が打ち出された!  ……。  …………。  ………………。 『フワーッハッハッハ』  わたしの意識が戻る。  ESPAが途切れて、わたしは上半身を起こした。みんなは気絶したままだ。欠住は――うざ住は大丈夫だろうか。

12 17/07/30(日)13:21:58 No.443089383

 起き上がったわたしを見て、カオスは愉快そうだった。 『貴様はまだ無事なようだな』 「ええ! まだ……負けないわ……。  スーパーアンコウ!」  呼んだ。ピンクの戦車は出てこない。 「スーパーアンコウ!!」  絶叫する。けれど何も出てこない。 『クファーッハッハッハっハッハッハ!』  今度こそ嘲笑がわたしを打ちのめした。 『出てくるはずがない。あれはお前達を承認する世界そのもの。お前たちの活躍を記録に留めた記憶装置に過ぎん。全てが終わることになれば、奴はその使命を果たしたも同じ。  これ以上先には道は無いのだ!』  古今東西住……!  過去と未来の全ての記憶……それが完全に失われた。ということは……。 「本当にもう、駄目なの?」  わたしはへたりこむ。胸の奥から真っ黒な何かが沸き上がってくる。……これが、絶望?

13 17/07/30(日)13:22:15 No.443089451

「もう、みんなと会えないし、ただ真っ黒なカーボンになって終わるの……?」 『この世界に奇跡を起こし続けていたガルパニウムは減少していく。そして全ての次元をつなげ、絶望から世界を解き放っていったミホニウムもまた消えていく。  そして訪れるのは、カーボンの黒すら無くなった無の世界だ!  さあ最後に泣け! そのすすり泣きで枯れた大地を精々癒してみるがいい!!』  悔しい……悔しいよ……。  わたしの頭の中に、世界の姿が映る。黒い何かに食い尽くされて、失われていく世界。光無きこの星。 『お前達の物語はこれでおしまいだ!  誰も語ることなく思い出しもせず、そして見返すこともない。影住共と同じ闇の色に染まれ……』  わたしは立ち上がった! 「確かにわたしの物語は、ここで終わりかもしれない。  でも、終わりじゃない!」 『な……なにを言い出すのだ貴様は……』  カオスが稲光った。すごい音! わたしの声をかき消そうとする音。でも負けない! 「わたし達の物語は、消えてなくなったりしない! わたし達が死んでも、きっと忘れない誰かがいる!」 『この世界が消えて無くなるのに、誰がお前達を覚えているものか!』

14 17/07/30(日)13:22:31 No.443089517

「あなたが忘れないでしょう、カオス。  あなたはわたし達を滅ぼしたとしたら、あなたの記憶にわたし達の物語は残るもの」  世界中が静かになった気がした。  ああ、そうか。 「あなたが生きてる限り、わたし達は全部おしまいってわけじゃないんだ」 『減らず口を!』  雷光が瞬いた。カオスの声が上ずる。 『忘れてやる! 壊してやる! 荒らしてやる! もう諦めるのだ。  廃艦! 廃艦なのだ!!』  その時だった。  空に一本の光が立った。 『な、なにごとだ……』  続いてもう一本。

15 17/07/30(日)13:22:47 No.443089570

 更にもう一本。  もしかしてこれは……。 「オーアライトの、光……?」 『ええい小癪な! あのような光、叩き消してくれる!』 「そううまくいくかな」  誰かの声が聞こえた。CV33から、うざ住が顔を出す。 「あれはここのお姉ちゃんが作った、対ESPA用通信機だ。仲間の想いがたっぷり乗ってる」 「確か、お前は消えないんだよな、カオス。それならベタ住の言うことも外れてはいないかもね」 「うざ住! 欠住!」  わたしは感極まって走り出す。欠住は手を振った。 「わたし達は全員無事だよ、ありがとう」 『……みほ、みほ……』  誰かの声が聞こえた。この声は……。 「お姉ちゃん!?」  まさか! カーボンに飲み込まれたはず! でもこれはお姉ちゃんのESPだ。はっきり感じる。

16 17/07/30(日)13:23:03 No.443089632

『オーアライトの光を感じた。みほ……世界を信じろ……』 「世界を、信じる?」  突然言われた言葉が理解出来ない。お姉ちゃんはすぐに説明する。 『いいか、みほ。ESPAの思考実験を覚えているだろう……。外部から完全に切り離されて自己情報だけで変質してしまったもの……』 「命令すると、疑似的に思考した、アレ?」 『そうだ』  そうか。あのカーボンの中は、情報の集合体なんだ。それがカオスの歪んだ心によって引っ張られている。だからカオスに無限に力を与え続ける。 『世界がお前を、お前達を見ていることを信じろ。世界を味方につければ、お前は……』  はっと思い当たった。  一部残っていた商店街。まだ残っている人。  もしかしたら世界で、そんなふうに残っているところがあるかもしれない。  その人達から力を借りれば……! 「お願いみんな!」  わたしは祈った。 「わたしに力を貸して!!」

17 17/07/30(日)13:23:20 No.443089683

 赤く焼けただれた地球が見えた。  そのなかにぽつんとある日本、と呼ばれていた場所。  その一点に光を見た。  あれは大洗だ。わたし達が住んでいる町。わたし達の場所。  次に、立川が点滅した。強い光の力。  続いて幕張……春日部……神奈川。 『バカな! もう終わったはず!』  カオスが驚愕する。 『しかし時間の問題だ! そういつまでも続きはせん!』  そのとき、光が増した。  アメリカの方からも、光。青い光線。 「青い光線か」  闇住がゆっくり立ち上がった。

18 17/07/30(日)13:23:36 No.443089725

「ブルーレイ、だね」  if住が頷く。 「……見てよ。あの空!」  鬱住が指し示す通り、空に青い光が回りながら幾筋も軌跡を描いていく。 「世界が……わたし達を記録してるみたいだ……まるでDVDだね」  ナポリンが大きく伸びをした。 『ええい! こんなもの! 未来が無い! ただのこけおどしよ!  お前達の未来はこのわしの手の……ぬおっ!』  大地に亀裂が入った。  何故か判る。光と光が繋がっていく。そして荻窪付近に、強い光! 『ぐわあああああああああああああっ!』

19 17/07/30(日)13:24:09 No.443089821

 稲妻が落ちる。  わたし達は再び倒れ伏す。  でも――。もう――。  そう。大丈夫。 『ベタ住、まだ立てますね?』  優しい声がする。  傍らに、女神のようなわたしが立っている。  あれは、古今東西住? 『わたしは全ての可能性――。過去と未来の全て――。  皆がこの世界を望む限り、わたしは存在する』  待って、古今東西住。  わたしは呼びかける。  本当は、あなたは――。

20 17/07/30(日)13:24:46 No.443089954

『もう許せぬ!』  カオスが叫んだ。 『今度こそ貴様らを叩き潰す! 俺だけではなく、この影住達の力も使ってな!』  瞬く間に地平線を飲み込むような影住の軍団が現れた。  でももう怖くない。 「ごらん、ベタ住」  偽住が指さした。  耳に、音楽が流れ込んでくる。白い光の果てに。  これは。 「希望の光は絶対に消えません」  オリジナルが言った。 「わたし達が立っている限り、わたし達の仲間がいる限り!」  その瞬間、虹が立った。そしてまるで双葉が開くように二つに分かれ、広がっていく。幾つも幾つも……。  世界を震わせて、みんなの声が聞こえた。  西住Sに、力を! と。

21 17/07/30(日)13:25:34 No.443090111

今日のお話はここまで 次は最終回『我ら西住S!』 おたのしみに!

22 17/07/30(日)13:29:09 No.443090807

来た!来てくれた 昨日の夜から待っててよかったぞこんちくしょう

23 17/07/30(日)13:31:10 No.443091272

さっきTXTの投下あったから見逃したかと思って必死に探した!…だってリアタイ読みたかったから 会えてよかった

24 17/07/30(日)13:34:05 No.443091888

>来た!来てくれた >昨日の夜から待っててよかったぞこんちくしょう ありがたい…… >さっきTXTの投下あったから見逃したかと思って必死に探した!…だってリアタイ読みたかったから >会えてよかった 次でいよいよラストです ご期待ください!

25 17/07/30(日)13:39:04 No.443092973

昨日のスレが落ちてから夜なべして作ったけど2人しかできなかった su1958219.png 西住みほ[ナポリン] su1958225.png 西住みほ[鬱住] 全員分は出来なかったけど御礼のオーアライトだ!受け取ってくれ西住S「」!

26 17/07/30(日)13:40:16 No.443093224

読んでたら鼻水と涙が出て来た…

27 17/07/30(日)13:40:36 No.443093301

>昨日のスレが落ちてから夜なべして作ったけど2人しかできなかった マジか! これは嬉しい!!

28 17/07/30(日)13:42:42 No.443093702

こんなにカタログや塩やッチーを真剣に見続けたのは初めてだ

29 17/07/30(日)13:48:09 No.443094703

>>昨日のスレが落ちてから夜なべして作ったけど2人しかできなかった >マジか! >これは嬉しい!! 合同誌の中の人みたいに自分じゃ書けねえから これ位しか御礼出来ないの…

30 17/07/30(日)13:50:27 No.443095104

ナポリンいいよね! ぼくも大好きだ!

31 17/07/30(日)13:51:16 No.443095257

ベタ住は本当にベタだな!涙出るくらい熱いぜよ

32 17/07/30(日)13:53:21 No.443095665

古今東西住は一体?

33 17/07/30(日)13:54:10 No.443095812

古今東西住と 後解けてない伏線ってなんかあったかな

34 17/07/30(日)13:55:06 No.443095964

次で終わりかあ…

35 17/07/30(日)13:57:34 No.443096439

読んでるとまるでスクリーンの前にいるような気がする

36 17/07/30(日)13:59:42 No.443096841

ねえ西住S「」 西住Sが終わってもまた何か書いてくれるのかい?

37 17/07/30(日)14:00:59 No.443097075

澤ちゃん…

38 17/07/30(日)14:06:09 No.443098134

西住Sにちからおー!

39 17/07/30(日)14:08:33 No.443098620

『君達…影住との殲滅戦に勝てるかな…棄権するなら早めに申し出るように…なお新しい世界線への斡旋はしない、ご理解ください ハーッハッハッ!ハーッハッハッ!』

40 17/07/30(日)14:10:30 No.443098997

アウトレットだって取り戻したんだ!やってみる価値はありますぜ

41 17/07/30(日)14:12:26 No.443099348

>続いて幕張……春日部……神奈川。 サイレント・ヒルもよろしく

42 17/07/30(日)14:13:44 No.443099653

立川……

43 17/07/30(日)14:14:13 No.443099742

何故荻窪?

44 17/07/30(日)14:14:20 No.443099762

(フィンランド大使館から立ち上がる光)

45 17/07/30(日)14:15:26 No.443099999

こんな時間なのにたくさんレスついて嬉しい! 全レスはちょっと自重するけど、完成させてお見せするよ! みんなありがとう!!

46 17/07/30(日)14:16:02 No.443100117

「」の力をみんなに貸すぞ

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