虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

17/07/02(日)00:41:04 No.437059279

夜中の「」は逝きさんの笑い声で目が覚める。ほとんどホラーだ。 …寝言だったようで、この笑顔、それだけで「」は生きていける。 幸せな夢を見ているのだろう。「」もその夢をシェアしてみたい。 眠っている彼女を見ていると半煮出太陽君の気持ちがよく分かる。 「」は寝相乱れた彼女の肩と腰に手を回して、定位置にずり戻す。 …自分の腕を揉んで比べてみると、同じ生物とは思えない手触り。 夜目に慣れてきて、逝きさんの可愛い柄のパジャマが目に入った。 少しだけめくれて、可愛いおへそが見えている。…オレ逝きさんのお臍でカズキの気持ち分かった！ お臍良いよね…　何と言うか…　もう性器と言っても言いすぎじゃないよね？　大事に隠さなきゃ。 それから「」は布団に身を横たえて、思わぬほど汗を掻いていた自分に気がついた。…緊張していた。 逝きさんに触れる時はいつだって緊張してる。キスの時もそうだ。「」には望外の境地。…女性の体。 本来なら「」なんかの手が触れてはいけないとも思うけど、思うけど…　でも逝きさん愛してるし… そうして布団の中で悶々と過ごしていると「」の方へ逝きさんが寝返りを打ってくる。…まだ夜は長い。