虹裏img歴史資料館

1 17/05/21(日)10:07:48 No.428432125

鋼鉄で牛車作れる技術力と服装がマッチしてない

2 17/05/21(日)10:09:49 No.428432400

牛おまえ泣いてるのか…？

3 17/05/21(日)10:11:49 No.428432711

こんな装甲車みたいので何を運ぶつもりなんだ？

4 17/05/21(日)10:13:14 No.428432913

重さに耐えられなくなった牛は鋼鉄製の車を破壊した

5 17/05/21(日)10:14:39 No.428433115

（この車も駄目だった…）

6 17/05/21(日)10:15:57 No.428433280

ところが牛の使用人は やがてCFRP製の車を造ってきたのだった 今までの車の何倍、何十倍も軽くて強い

7 17/05/21(日)10:16:04 No.428433295

試合当日に外してもらって まるでオラの身体じゃねえみてえに軽ぃ！ ってなって師匠に感謝する流れ

8 17/05/21(日)10:17:43 No.428433522

>ところが牛の使用人は >やがてCFRP製の車を造ってきたのだった >今までの車の何倍、何十倍も軽くて強い 自動車の進化の歴史みたいだな…

9 17/05/21(日)10:18:14 No.428433604

>やがてCFRP製の車を造ってきたのだった >今までの車の何倍、何十倍も軽くて強い 最初からそれにしろや

10 17/05/21(日)10:18:19 No.428433617

壊れないなら泉に落としてしまおう

11 17/05/21(日)10:18:36 No.428433655

レア車を引いたので深く考えずに牛に装備させていた人間は、装備適正を無視した事に深く後悔した

12 17/05/21(日)10:20:05 No.428433880

>重さに耐えられなくなった牛は鋼鉄製の車を破壊した オリハルコン製の車を引かねばならなくなった牛は、深く後悔した

13 17/05/21(日)10:21:22 No.428434068

後にグガランナと呼ばれる事となる

14 17/05/21(日)10:22:37 No.428434253

車壊すより飼い主を角でダメだしよう

15 17/05/21(日)10:25:25 No.428434675

…そして2017年夏

16 17/05/21(日)10:27:17 No.428434930

ついにオールカーボンの車が完成する

17 17/05/21(日)10:27:36 No.428434985

別の銀河から飛来した未知の金属製の車を引かねばならなくなった牛は、深く後悔した

18 17/05/21(日)10:30:25 No.428435404

>ついにオールカーボンの車が完成する 火事で燃えるんだよね

19 17/05/21(日)10:31:56 No.428435647

鉄道の台車を流用した牛車とか作りそうだな

20 17/05/21(日)10:33:09 No.428435824

超伝導金属水素製の車を引かねばならなくなった牛は、少し後悔した

21 17/05/21(日)10:33:12 No.428435836

>別の銀河から飛来した未知の金属製の車を引かねばならなくなった牛は、深く後悔した 防護服無しの作業なんて怖すぎる…

22 17/05/21(日)10:34:18 No.428436011

鋼鉄の牛車を軽々と振り回すようになった牛は後に牛鬼と呼ばれる事となる

23 17/05/21(日)10:34:30 No.428436041

車は鋼鉄製でも人間は半裸か…

24 17/05/21(日)10:35:56 No.428436242

カーボンまで行ったらいいかげん内燃機積もうや

25 17/05/21(日)10:36:35 No.428436337

いいや絶対に牛に引いてもらう

26 17/05/21(日)10:37:03 No.428436414

その時お釈迦さまは哀れに思われ、こう諭されています。 「愚かなそなたには、譬をもって教えよう。 ある所に、毎日、重荷を積んだ車を、朝から晩まで引かねばならぬ牛がいたのだ。つくづくその牛は思った。 なぜオレは毎日こんなに苦しまねばならぬのか、自分を苦しめているものは一体何なのか、と考えた。 そうだ！この車さえなければオレは苦しまなくてもよいのだと、牛は車を壊すことを決意した。 ある日、猛然と走って、車を大きな石に打ち当てて、木っ端微塵に壊してしまったのだ。 ところが飼い主は、こんな乱暴な牛には、頑丈な車でなければまた壊されると、やがて鋼鉄製の車を造ってきた。 それは壊した車の何十倍、何百倍の重さだった。 その車で重荷を同じように毎日引かせられ、以前の何百倍、何千倍苦しむようになった牛は、深く後悔したが後の祭りであった。 牛がちょうど、この車さえ壊せば苦しまなくてもよいと思ったのと同じように、そなたは、この肉体さえ壊せば楽になれると思っているのだろう。 そなたには分からないだろうが、死ねばもっと苦しい世界へ飛び込まねばならないのだ。 その苦しみは、この世のどんな苦しみよりも恐ろしい苦しみなのだよ」

27 17/05/21(日)10:37:41 No.428436508

エンジンとか作る技術力ないし… さぁより軽くて強い新素材開発に戻るんだ

28 17/05/21(日)10:37:49 No.428436532

いいや牛から仕事を奪うわけにはいかない

29 17/05/21(日)10:39:00 No.428436712

牛車を重くすればするほど牛の出力が上がる

30 17/05/21(日)10:39:47 No.428436830

やがて牛は主人が自分で道を進めるよう自転車を作った 主人は牛と共に歩めなくなったことを軽く後悔した

31 17/05/21(日)10:39:54 No.428436853

メタルビーフの誕生である

32 17/05/21(日)10:40:09 No.428436896

大量の失業牛が出ると社会が混乱しかねないからな

33 17/05/21(日)10:40:58 No.428437013

しかし牛は負けなかった 鋼鉄製の車をも引けるような身体を作り始めたのだ

34 17/05/21(日)10:41:27 No.428437081

主人は牛がいっそ殺してくれと懇願するほどの重い車を追い求め続けた

35 17/05/21(日)10:42:01 No.428437170

かつて二流品と馬鹿にしていた他国の製品が 今では自国をはるかに上回る国際的な競争力を持った事実に牛は、深く後悔した

36 17/05/21(日)10:42:51 No.428437318

牛VS主人

37 17/05/21(日)10:42:57 No.428437338

鋼鉄の車を難なく引けるようになった牛を見て主人は鉛で出来た車を用意した

38 17/05/21(日)10:43:12 No.428437379

>牛VSテクノロジー

39 17/05/21(日)10:43:36 No.428437457

その車は「コンダラ」と呼ばれた

40 17/05/21(日)10:43:56 No.428437512

苦しくても逆らうと更に苦しみが増えるから我慢しろって事かな･･･ 奴隷だった

41 17/05/21(日)10:44:51 No.428437655

>その車は「コンダラ」と呼ばれた その道には試練が敷き詰められていた

42 17/05/21(日)10:45:21 No.428437733

のちのマッソーである

43 17/05/21(日)10:45:24 No.428437738

牛に4トン牛車に過積載で10トン運ばせて牛車を破壊させると10トン牛車になるぞ

44 17/05/21(日)10:45:27 No.428437747

馬で曳くという新提案

45 17/05/21(日)10:46:12 No.428437875

「車を引かなければ…わかるね？」そう言うと主人はあの晩の写真をちらつかせてきたのである

46 17/05/21(日)10:46:15 No.428437884

>のちのバッファローマンである

47 17/05/21(日)10:46:50 No.428437965

より重い車ですらも自らを鍛え上げれば 引くことが出来た事に牛は喜びを感じていた

48 17/05/21(日)10:47:09 No.428438005

>>その車は「コンダラ」と呼ばれた >その道には試練が敷き詰められていた 真っ赤に燃える王者の印 巨人の牛を目指すまで

49 17/05/21(日)10:47:12 No.428438013

俺の知ってる話は薪積まされてる牛が誤って川に落ちて荷台流されて軽くなってラッキー！ 次も同じことをしたら今度は綿だったので元々軽いものが水吸って重くなり本末転倒 成功体験にあぐらをかいてはいけないね…的なやつだった

50 17/05/21(日)10:48:31 No.428438246

この貨車カンノンダレって書いてある…

51 17/05/21(日)10:49:22 No.428438378

やがてその牛の名は国中に響き渡った

52 17/05/21(日)10:50:12 No.428438506

書き込みをした人によって削除されました

53 17/05/21(日)10:50:42 No.428438572

>次も同じことをしたら今度はフランシウムだったので…

54 17/05/21(日)10:50:42 No.428438573

その牛の体は鋼で出来ていた

55 17/05/21(日)10:51:11 No.428438654

>牛がちょうど、この車さえ壊せば苦しまなくてもよいと思ったのと同じように、そなたは、この仕事さえ辞めれば楽になれると思っているのだろう。 >そなたには分からないだろうが、辞めればもっと苦しい世界へ飛び込まねばならないのだ。 >その苦しみは、この世のどんな苦しみよりも恐ろしい苦しみなのだよ」

56 17/05/21(日)10:51:25 No.428438687

牛から馬に乗り換えようと考えているが 主人の免許は牛専用だったので乗り換えられなかった

57 17/05/21(日)10:51:34 No.428438712

最高じゃないか 文明と戦えるなんて

58 17/05/21(日)10:51:36 No.428438719

その時運んでいた飴がヴェルタースオリジナル なぜなら牛も特別な存在だからです

59 17/05/21(日)10:51:48 No.428438749

翌日牛の使用人はトラックを買ってきた 最初の荷物は牛であった

60 17/05/21(日)10:52:28 No.428438853

翌日牛は大型免許を取得してきた

61 17/05/21(日)10:52:37 No.428438879

ドナドナドーナードーナー

62 17/05/21(日)10:52:54 No.428438924

鋼鉄の車を作る金があるならもっと牛を増やそうよ

63 17/05/21(日)10:53:33 No.428439039

>翌日牛の使用人はトラックを買ってきた >最初の荷物は牛であった ﾄﾞﾅﾄﾞﾅﾄﾞｰﾅｰﾄﾞｰﾅｰ

64 17/05/21(日)10:54:05 No.428439138

牛を増やすには土地が足りなかった

65 17/05/21(日)10:54:28 No.428439187

鋼鉄ってあれだろ？クロモリのバテッド管だろ？

66 17/05/21(日)10:55:26 No.428439344

今度の貨車にはリアクティブアーマーが装着されており破壊するのは容易な事ではなかった

67 17/05/21(日)10:56:13 No.428439451

これは荷車と荷物の総重量が破壊前後で変わっていない事に牛が気付くまでの物語

68 17/05/21(日)10:57:29 No.428439643

>これは荷車と荷物の総重量が破壊前後で変わっていない事に牛が気付くまでの物語 つまり自殺してもいいってことじゃん！

69 17/05/21(日)10:59:25 No.428439944

>鉄道の台車を流用した牛車とか作りそうだな あれめっちゃ軽いと言われたものですら4.5トンあるし 重いのになると10トン近くになるからな

70 17/05/21(日)10:59:29 No.428439955

作れど作れど荷台を壊され、遂に新しい車を作る金にすら窮乏してしまった主人は仕方なく木材の荷台を作った

71 17/05/21(日)10:59:38 No.428439987

>巨人の牛を目指すまで 近鉄じゃないのか

72 17/05/21(日)11:00:01 No.428440030

テロリストの放った凶弾に対して牛はとっさに荷車の陰に隠れた 鋼鉄製じゃなければ命を落としていた…

73 17/05/21(日)11:00:24 No.428440099

主人は貨物用自動車を購入し殺処分された牛は後悔した

74 17/05/21(日)11:00:53 No.428440174

お釈迦様イソップみたいな話してんな

75 17/05/21(日)11:00:58 No.428440187

>作れど作れど荷台を壊され、遂に新しい車を作る金にすら窮乏してしまった主人は仕方なく木材の荷台を作った 牛の体に挽き具が触れた瞬間木製の車は壊れた

76 17/05/21(日)11:01:07 No.428440198

牛は自分が何故引く側なのかを考えたそして牛は翌日牛を雇った

77 17/05/21(日)11:01:25 No.428440246

回収した古新聞古雑誌に水をかけてかさ増しをしていた主人は行方不明になった

78 17/05/21(日)11:01:40 No.428440289

>つまり自殺してもいいってことじゃん！ そこまでわかっていれば自殺にも価値が出るということだ ただ死んでもおいしいお肉になるだけだ

79 17/05/21(日)11:02:20 No.428440370

ご主人は解体業に転職した

80 17/05/21(日)11:02:51 No.428440462

>牛がちょうど、この車さえ壊せば苦しまなくてもよいと思ったのと同じように、そなたは、この肉体さえ壊せば楽になれると思っているのだろう。 >そなたには分からないだろうが、死ねばもっと苦しい世界へ飛び込まねばならないのだ。 >その苦しみは、この世のどんな苦しみよりも恐ろしい苦しみなのだよ」 牛に金属製の車を与えた人間が邪悪なだけなんでは… ところでこの話の人間とは誰のことなんです？

81 17/05/21(日)11:03:02 No.428440492

牛と主人の力と知恵比べは延々と続いた 今や牛が引く車はこの世のどんなものでも壊せないよう幾重にも呪いをかけたおよそ車と形容しがたいもの 牛はもはや力では敵わぬと懐に忍ばせた魔導書より呪いすらはね除ける魔法を産み出そうとしていた 時は中世、魔法戦国時代

82 17/05/21(日)11:04:00 No.428440636

>ところでこの話の人間とは誰のことなんです？ 人それを釈迦と呼ぶ

83 17/05/21(日)11:05:02 No.428440791

牛はすべてのものを壊せるようになった

84 17/05/21(日)11:05:10 No.428440810

そして牛はゴッドスレイヤーになることを誓った

85 17/05/21(日)11:05:26 No.428440849

>ところが釈迦は、こんな乱暴なご主人には、頑丈な肉体でなければまた壊されると、やがて鋼鉄製の肉体を造ってきた。

86 17/05/21(日)11:06:04 No.428440936

後のサイボーグである

87 17/05/21(日)11:06:07 No.428440947

なぜオレは毎日こんなに苦しまねばならぬのか、自分を苦しめているものは一体何なのか、と考えた。 そうだ！この主人さえなければオレは苦しまなくてもよいのだと、牛は主人を壊すことを決意した。 ある日、猛然と走って、主人を大きな石に打ち当てて、木っ端微塵に壊してしまったのだ。

88 17/05/21(日)11:06:12 No.428440959

牛と荷車はどっちが高いのだろうか

89 17/05/21(日)11:06:22 No.428440988

>ところが釈迦は、こんな乱暴なご主人には、頑丈な肉体でなければまた壊されると、やがて鋼鉄製の肉体を造ってきた。 わずかに残った元のご主人の人格が牛に語り掛けてきた…「コロシテ…」

90 17/05/21(日)11:06:29 No.428441012

肉体改造に成功したアイアン釈迦

91 17/05/21(日)11:07:00 No.428441093

>なぜオレは毎日こんなに苦しまねばならぬのか、自分を苦しめているものは一体何なのか、と考えた。 >そうだ！この主人さえなければオレは苦しまなくてもよいのだと、牛は主人を壊すことを決意した。 >ある日、猛然と走って、主人を大きな石に打ち当てて、木っ端微塵に壊してしまったのだ。 >ところが釈迦は、こんな貧弱なご主人では、頑丈な肉体でなければまた壊されると、やがて鋼鉄製の肉体を造ってきた。

92 17/05/21(日)11:07:14 No.428441121

そして牛が手にした力がハリケーンギガブラスターである

93 17/05/21(日)11:07:53 No.428441211

ご主人は牛が近づくと自壊し離れれば修復する魔法を車に掛けた

94 17/05/21(日)11:08:31 No.428441319

以前の牛はまさに貧弱な男の見本であった…

95 17/05/21(日)11:08:48 No.428441361

>ご主人は牛が近づくと自壊し離れれば修復する魔法を車に掛けた 誰が荷車を引くんだ…

96 17/05/21(日)11:09:45 No.428441511

陸軍の砲弾にさらされた牛は、主人を壊したことを深く後悔した

97 17/05/21(日)11:10:20 No.428441606

>誰が荷車を引くんだ… このままでは私はだめになると思った荷車

98 17/05/21(日)11:10:37 No.428441655

もうやってはおれんと牛は泣きわめいた 全ては自分が牛ゆえ車を引かねばならぬ宿命 ならば牛は人に姿を変え主人をたぶらかして逃げてしまえばいいと考えた 数年後、主人と牛であった女は牧場で汗水流している 車を引かなくなったはいいが主人に惹かれてしまったのだこれは参った参った

99 17/05/21(日)11:10:41 No.428441664

後の自動車である

100 17/05/21(日)11:10:45 No.428441684

牛は防衛のためにミニガンをつけたことを後悔した