17/05/10(水)00:12:29 ｢｣「砂... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1494342749118.jpg 17/05/10(水)00:12:29 No.426117165
｢｣「砂糖砂糖っと……それから水と…………最後に綿棒」 紅「そんなものを耳の中に入れたら病気になるのだわ」 ｢｣「ぶほっ！入れませんっ！てか耳で良かった。これで真紅が尿道とか言いだし……」 （がつっ！ごつっ！げしげしげし！） ｢｣「顎がぁ！鳩尾がぁぁ！脇腹がぁぁぁ！脛がぁぁぁぁ！」 紅「命があるだけ有り難いと思いなさいっ。それでそれをどうするのっ!?」 ｢｣「ｲﾀﾀﾀ……玄関ドアに見つけたから御馳走してやろうと思ってね」 紅「……御馳走？」 ｢｣「そだよ……いたいたっ！まだ小っちゃいから、今年産まれた子かな？」 紅「まぁ、アンダーソンさんなのだわっ！小っちゃくて可愛いのだわ！」 ｢｣「イエグモが出る季節になったんだな。どうりで暑いわけだ」 紅「砂糖水はイエグモの大好物なのだわっ。戴きますでご馳走様なのだわっ」 ｢｣「おぉぉぉぉ、勢いよく口つけてるっ。よっぽどお腹空いてたんだろうなっ」 紅「蜘蛛の胃はポンプになっていて吸い込むのだわっ！本で読んだことがあるのだわっ！」 ｢｣「そだね……もういいのか？もっと飲んでもいいんだぞ？」
1 17/05/10(水)00:12:50 No.426117248
紅「蜘蛛の大きさからしたら、１滴の砂糖水でも盥ぐらいあるのだわ」 ｢｣「だよなぁ。そこまで飲めなよなぁ……あははははっ、ヨタヨタしている」 紅「お腹いっぱいになったから、動きが緩慢になったのね」 ｢｣「また逢おうな。あと、いつか恩返しをしてくれっ」 紅「呆れた。小さな蜘蛛に恩を売って見返りを求めているの？」 ｢｣「いつか訪ねて来てくれたら楽しいだろうなって。後はなにも求めてない」 紅「｢｣やはり優しいし、寂しがり屋なのでしょうね」 ｢｣「さぁな。ただ人間は来るとウザいけど人間じゃないのが家に来る分には歓迎だ」 紅「そうね。私が人間の女の子だったら追い出していたでしょうし」 ｢｣「間違いなくな。俺たちも甘い物にしよっか」 紅「……今晩は。私はあのとき｢｣さんに助けて貰ったイエグモです」 ｢｣「なにそれ？イエグモゴッコ？じゃぁ……とはいえいっぱいクモは餌付けしたからどの子だろ？」 （ぺちんっ！） 紅「｢｣の浮気者っ！酷すぎて、信じられないのだわっ！」 ｢｣「え？え？よく解らないけど、ごめんなさい……え？ゴッコだよね……え？え？」
2 17/05/10(水)00:24:31 No.426119596
平気で真紅に下ネタを言う「」