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17/04/27(木)00:02:31 【SS】... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1493218951082.jpg 17/04/27(木)00:02:31 No.423399019

【SS】幽霊艦

1 17/04/27(木)00:03:07 No.423399149

 行方の知れなくなっていた黒森峰学園艦が海上で発見されたのは、失踪からおよそ二ヶ月後のことであった。海上保安庁が学園艦に乗船したときの様子は、それは異常であったという。学園艦はたった二ヶ月の失踪とは思えないほどに荒廃しており、人間の姿はまったく発見されなかった。特に捜索隊を困惑させたのは、学園艦を満たす尋常ではないほどの生臭さであったという。海上を進む学園艦ではあるが、本来はそれほど磯の香りが刷るわけではない。しかし、海に慣れた捜索隊ですら鼻を摘むほどの臭いが学園艦に満ちていたのだ。そんな中で唯一の生き残りとして、黒森峰女学園三年、西住まほ氏が発見されたのはニュースでも取り上げられ記憶に新しいだろう。

2 17/04/27(木)00:03:25 No.423399208

 まほ氏は黒森峰にて専攻科目として存在し、世界的にも女性における伝統的な武芸として名高い戦車道の国際強化選手として有名だ。また、その戦車道において日本の旧家である西泉家の跡取り娘でもある。そんなまほ氏にメディアは一斉に詰めかけた。一体黒森峰学園艦で何が起こったのか、なぜまほ氏だけが発見されたのか、世間では謎が謎を呼び、彼女から発せられるであろう発言に日本中が、いやそのあまりの特異な事例から世界中が注目した。だがしかし、彼女の発言が公になることはなかった。それは、彼女の精神状態が極めて異常だと判断されたためである。

3 17/04/27(木)00:03:53 No.423399319

 その理由として、彼女の発言は非常に支離滅裂かつ現実離れした内容であり、とてもではないが信じられないような妄想にしか聞こえなかったのだ。警察は彼女から事情を聞き出すことを諦め、まほ氏を精神病院に入れる決断を下した。このことにより、黒森峰学園艦の失踪事件は世間では謎のまま終わろうとしていた。だが、私はそのことをよしとはできなかった。私の飽くなき知的好奇心が、黒森峰学園艦の事件について調査しろと訴えかけてきたのだ。それに、私はまほ氏の発言が妄言であるとはとても思えなかったのだ。確かにまともな観点から見れば、まほ氏の発言は異常かつ狂気に溢れており、形容し難い難解さに満ちた悍ましい証言であった。だが私は、以前からまほ氏という人間を知っていた。私は記者人生の中で、何度もまほ氏と言葉を交わしてきた。その経験上、私はまほ氏の発言が信じるに値しないような不確実な空言とは思えないのである。

4 17/04/27(木)00:04:15 No.423399394

 私は独自にまほ氏へと面会した。そして、彼女から詳しく話を聞くことができた。その話の内容は、聞けば聞くほどに非常に悍ましく、戦慄すべき内容であった。彼女の言葉を録音するボイスレコーダーを持つ私の手は、恐怖に震えた。だが私は彼女の言葉を、彼女の見たものをしっかりと残そうと思う。それが、記者としての私にできる最大限の、そう、『抵抗』なのである。

5 17/04/27(木)00:04:45 No.423399519

 二ヶ月前、黒森峰学園艦は母港のある熊本から出向し、海洋へと旅立った。学園艦は海の上を定められたルートで巡航し、定期的に陸にある港へと立ち寄ることとなっている。黒森峰学園艦も、当初はその予定であった。だが、黒森峰学園艦は僅か一週間で指定のルートを外れ、未知に溢れた広大な大海原へと進路を向けた。そのことを、まほ氏はいち早く知ることができた。まほ氏は黒森峰の戦車隊隊長であり、学園艦においても特別な地位にいる人間である。船の航行するルートというものを知ることのできる立場にいた。まほ氏は船舶科の人間に問いかけた。なぜ指定のルートを進まないのかと。それに対し、船舶科の生徒は口を閉ざすのみであった。しかも、追求したのはまほ氏のみであり、学園艦に同じく乗船している教師達もまったく口を挟まなかったのだ。さらに、まほ氏は船舶科の生徒が入れる操舵室の中でとあるものを発見した。

6 17/04/27(木)00:05:00 No.423399587

それは石像だった。七、八センチほどの小さな石像であったが、まほ氏はその石像をみた瞬間言葉を失った。それは、今までまほ氏が見たあらゆる芸術作品が陳腐な子供の粘土遊びとしか思えなく刷るほどに、形容し難い芸術性を持ちながらも、唾棄すべき醜悪な見た目をしていたのだ。まほ氏は芸術に明るいわけではない。だが、その暗緑色の石像が地上に存在するあらゆる彫刻の流派とも違うことをすぐに感じとった。その石像が細かくどんな形状をしていたかということは、まほ氏は話してくれなかった。いや、話せなかった。それは、とても人間の口にできるような安易な形をしていなかったということだ。

7 17/04/27(木)00:05:34 No.423399714

 とにかく、まほ氏はそれ以上のことを船舶科の人間に問い詰めることはできなかった。まほ氏はいち早くその操舵室から離れたかったし、船舶科の人間がみな一様に尋常ならざる雰囲気を纏っていたためである。その雰囲気は、これまた筆舌に尽くしがたいものだったという。あえて例えるならば、それは生きた人間が発する空気ではなく、葬儀場は墓場などで感じる、あの感覚に似ていたという。まほ氏が追求をやめてからすぐ、船は霧の中に突入した。その霧は非常に濃く、一寸先も見えないほどであったという。その霧に入った瞬間、学園艦は忌諱すべき恐慌に襲われた。

8 17/04/27(木)00:05:51 No.423399771

学園艦の一部の生徒と住人が、突然発狂し始めたのである。奇声を上げながら暴れ始め、そして最後には卒倒する。そのような人間が続出したのだ。かなりの人間が狂気に取り憑かれたために、学園艦は一時通常の運行をストップし、発狂した人間を一箇所に収容した。みな、死んだように気を失い目覚める様子すら見えなかったという。まほ氏は大人達と協力し、発狂した人間の共通点を探した。そこで目についたのは、みな、一様に何らかの芸術活動を行っていたということであった。絵画、音楽、彫刻、小説など、とにかくその内容は多岐にわたったが、精神を研ぎ澄ます作業に従事する人々がみな倒れ込んだということが分かった。

9 17/04/27(木)00:06:13 No.423399855

 学園艦はそんな不安を煽る霧の中で動きを止めた。まほ氏を代表とした一部の人間は、今度こそはと心の中の勇気を振り絞り、あの嫌悪すべき人間の集まりと化している船舶科へと向かった。だが、そこでまた説明のつかない事態がまほ氏を襲った。船舶科の人間が、一人残らず船の上から消えていたのだ。船のどこを探してもその姿は見当たらず、忽然と消失してしまったのだ。その消えたもののうちに、あの邪悪で醜悪な石像も含まれていた。まほ氏は混乱した。いくら広い学園艦の上とはいえ、人間の行く場所など限られている。だと言うのに、突然人間が船の上から姿を消すなど、あり得ないことである、と。

10 17/04/27(木)00:06:37 No.423399920

 だが、まほ氏達を困惑させる事態はそれだけではなかった。倒れた人々が、日に日に次々と失踪していったのだ。監視が万全なはずの学校の体育館や病院からどんどんと人が消えていった。しかも、誰もその消えていった人々が去っていく姿を見たものはいないという。まほ氏を始めとする健常な人々は困惑するしかなかった。どんどんと人が消えていくその状況に、途轍もない恐怖を感じざるをえなかった。やがて学園艦の住人達は、倒れた人々を拘束するかのように閉じ込めるようになった。絶対にこれ以上失踪者を増やさないためにと、過度に彼らを監視した。だが、それでも失踪者は減らなかった。それどころか、卒倒した人間が残り少なくなってくると、今度は卒倒していないはずの人間すら姿を消すようになってきた。そんな状況になって、まほ氏達は学園艦の別の異常に気がついた。

11 17/04/27(木)00:06:54 No.423400000

学園艦の所々が、おびただしい量の海水によって濡れていたのだ。それまでその海水は、学園艦上の街のひと目につかない場所を濡らしていたために、気に留めるものは少なかった。だが、学園艦の上から何も問題のなかった人間が消えるようになってからというもの、その海水は道路や歩道、ときには建物の中などに広がっていった。それと同時に、学園艦は鼻を曲げるほどの磯臭さに包まれ始めた。その臭いは、海水と同じく人が消えるにつれ増大していった。

12 17/04/27(木)00:07:21 No.423400088

 人が少なくなり、とうとう霧の中に包まれたときに倒れた人々の数が零に――つまり、一人残らず姿を消したときに――なったとき、住人達を包み込んでいた見えざる恐怖はついに臨界を越え、人々の感情の外に表出した。学園艦は、一気に恐慌状態に陥ってしまったのだ。それからの学園艦は酷い有様だったという。住人達は互いに互いを疑い、恐れ、憎み始めた。まほ氏はなんとかまだ正常な判断を鈍らせていない集団に所属していたため難を逃れたが、一度疑心暗鬼に陥ってしまった集団は、他の集団を疑わずにはいられず、ついには暴力によってその恐怖を取り去ろうとした。すると、暴力が暴力を呼び、人々は互いに傷つけあった。生徒の学び舎を中心とした穏やかだったはずの学園艦は、不和と狂気が支配する、この世の地獄となった。そして、そんな中でも人々はどんどんと減っていった。

13 17/04/27(木)00:07:38 No.423400161

 まほ氏は必死に団結を訴えた。だが、まほ氏の叫びは無視され、ときにはあらぬ疑いをかけられ、暴力に晒されそうになったこともあった。そうしたことが続き、まほ氏は数少ない仲間とひっそりと閉じこもった生活をするようになった。だが、そんな中でもまほ氏は希望を捨てなかった。他の仲間達が皆希望を捨て、ただ目の前の生に必死にすがりついているだけの状態になっている中で、まほ氏は必ず助けが来る、あるいは状況を打破できる何かが訪れると信じていた。だが、そんなまほ氏を嘲笑う者が出てきた。それは、まほ氏が信頼を置いていたはずの戦車隊副隊長、逸見エリカ氏であった。 「助けなんてくるはずがありませんよ」  まほ氏はエリカ氏の発言を一言一句はっきりと覚えていた。それは、エリカ氏の後ろ向きな発言に怒りを覚えたというよりも、その発言の内容にまほ氏が驚愕し、体の底から震えを感じたからだった。  エリカ氏はこう言った。

14 17/04/27(木)00:08:18 No.423400310

「この場所は絶対に人がたどり着けないようになっているんですよ隊長。これは確定事項です。私達は、一人残らず全員が『還る』まで、この学園艦の上でそのときを待ち続けるんです。そう、海の底にある我らが真なる故郷、あの悠久の暗黒よりも深い奥底へと……! 私が何を言っているか、まったくもって理解できないでしょうね。それはとてもとても悲しいことです隊長。隊長は、今まで知らずに生きてきました。我々人間がいかに矮小で虚弱で愚蒙な存在であるかを。だがそれは幸せなことでもあるんです、なぜなら人はそのことを知らないからこそ地上の上で幸福というなの虚妄に生きていられるのですから。ですがその真実を知った――そう、私のような――そんなような人間は、そうもいられない。知ってしまった人間が取りうる行動は二つに一つ。拒絶するか、受け入れるか。

15 17/04/27(木)00:08:36 No.423400383

そして私は受け入れた。そうあの輝かしい世界への門戸を開き泥々とぬめり輝く太陽を唾棄しかの忌々しく悍ましい我らが父と母と祖母と祖父と孫達にごめんなさいとありがとうをし続けるのです天が逆巻きに回転するときを待ち恫喝する大地を飛び上がって静観する天を飲み込み礼拝を続行し結果そして到達すべしはいと痛々しき父なる産道かな!」

16 17/04/27(木)00:09:00 No.423400471

 エリカ氏は後半になると目を見開き、泡を吹きながら唱えるように言っていた。まほ氏はその意味をまったくもって理解することはできなかったが、エリカ氏がなんらかの核心について知っていることは分かった。だが、エリカ氏からその核心が何かを聞き出す前に、エリカ氏は学園艦から姿を消した。そして、エリカ氏はまほ氏に消える直前、一言だけこう残した。 「ああ――あなたは最後がいいでしょう隊長」

17 17/04/27(木)00:09:17 No.423400536

 まほ氏はその意味をそのときは把握することができなかった。だが、その意味をまほ氏は嫌でも分かっていくこととなる。なぜなら、人の減少がさらに加速していき、ついには片手で数えるほどの人間しか残らなくなってしまったのだから。そうなってようやくまほ氏は理解した。「最後」とは、消える順番でまほ氏が最後に残るということを。まほ氏は身を震わせた。いずれすべての人間がこの学園艦から消えてしまうという現実に、そして、その最後に自分が残されるという事実に。まだ誰もそのことは知らず、まほ氏は言う勇気が沸かなかった。そうしていくうちにも、また一人、二人、三人と次々消えていく。そしてついにまほ氏は一人となった。一人ぼっちとなってしまった。そこでまほ氏はついに覚悟を決める。自分が消えてしまうという覚悟を。そしてさらに、出来うることなら自分達を消し去ろうとする謎の存在になんらかの抵抗をしようという決意ををもまほ氏は決めた。

18 17/04/27(木)00:09:44 No.423400624

 まほ氏は今か今かと自分を連れ去るつもりの存在が来るのを待った。手には黒森峰学園艦に資料として展示されていた、旧式に銃が握られていた。そうして待ち続けた果ての夜の十二時、事態は動いた。  まほ氏はそのとき学校に立て籠もっていた。その場所が最も安全であり、もっとも落ち着く場所だと判断したからだ。そのとき、まほ氏はふと学校の窓から外を眺めた。すると、まほ氏の目に信じられない光景が広がった。そこは学園艦の端だった。船と海を隔てる境界線だった。その境界線上に、一つの影が現れた。いや、一つではなかった。二つ、三つ、四つ、五つ……とどんどんその影は増えていった。それらの影に共通することは、皆海から学園艦に上がってきていると言ううこと、そして、それが人の形をしていないということだった。それは、言ってしまえば手足の生えた魚だった。体中は暗緑色に染められ、月夜の光に照らされた鱗はギラつき、丸々とした巨大な魚眼は虚空を写し、ざらついた歯を生やした口からはタールのような涎が流れ落ちていた。

19 17/04/27(木)00:10:08 No.423400702

 まほ氏はその姿を見た瞬間、心の支えとしてきた僅かな勇気がポッキリと折れる音を聞いた。その何百、何千という化物が学園艦を目指して這い上がり、蛙のように不自然に飛びながら学校に迫ってくるのを見て、悲鳴を上げて逃げ出した。逃げ出したと言っても、学校の外に逃げられるはずもなく、まほ氏は結局学校の屋上に逃げ込むしかなかった。それが時間稼ぎにしかならないと知っても。だが、その屋上でまほ氏は見た。屋上の真ん中に、ぽつりと置かれる、例の醜悪な石像を。蛸の頭を持ちながらも蝙蝠のような羽を今にも羽ばたかせんとする、悍ましく邪悪な像がそこにあるのを。その像が暗緑色を夜闇の中輝かせた瞬間、まほ氏は気を失った。そして、目覚めたときには捜索隊に見つかり助け出されたと言う。

20 17/04/27(木)00:10:34 No.423400816

 これが、私がまほ氏から聞かされたことの真相である。普通に考えれば、到底信じられないような話である。だが、私はこの話を今他の誰よりも信じている。理由はいくつもある。最初に言ったように、私はまほ氏が嘘を言うような人間とは思っていないこと。その言葉があまりに真に迫っていたこと。そしてまほ氏がつい先日、精神病院から失踪したこと。だが、今となってはそれらの理由も取るに足りないような瑣末なものにすぎない。私は今、絶対の確信を持ってこの文章を書いている。何故なら、今私の目の前に、まほ氏が見たという醜悪な石像が、窓から入る光を反射してそこに立っており、私のすぐ後ろの戸を、恐らくこの世のものではない何かが叩いているからである。

21 17/04/27(木)00:10:55 No.423400911

 つまり、もう私は長くはないのだ! その前にこの文章を抵抗として残し、誰かの目に触れさせ、あの場所にある悍ましい何かを破壊してもらうよう国でもどこでもとにかく頼りになる場所に談判してもらうしかないのだ! そう、あの学園艦が動きを止めていた場所、南緯度四十七度九分西経百二十六度四十三分に!  ああ、奴らが今すぐにでも戸を開けようとしてる! もう私は駄目だ! 誰か! 誰かこの文章を! ……なんてことだ! あの顔は! だいぶ変形してしまっているがわかるぞ! あれはまほ氏だ! そしてエリカ氏もいる! そんな! 私もああなってしまうというのか!? いやだ! 助けてくれ! ああ、奴らの声が聞こえる! 呪文のようなその声が! 

22 17/04/27(木)00:11:22 No.423401001

 フングルイ・ムグルウナフー・クトゥルー・ル・リエー・ウガ=ナグル・フタグンと!  おわり

23 17/04/27(木)00:13:49 No.423401541

いいね

24 17/04/27(木)00:15:43 No.423401972

読んでいただきありがとうございました su1838219.txt 過去作もよかったら ・シリーズもの su1838222.txt ・短編集 su1838225.txt

25 17/04/27(木)00:15:44 No.423401973

次は大洗に像がありそう

26 17/04/27(木)00:15:56 No.423402013

ガールズ&クトゥルフいい…

27 17/04/27(木)00:22:10 No.423403614

書き込みをした人によって削除されました

28 17/04/27(木)00:23:45 [す] No.423404023

SSとは直接関係ないけど虹裏合同で三作ほど投げつけたのでみんな手にとってね! ダークサイドは三作中二作だよ!

29 17/04/27(木)00:24:03 No.423404101

クトゥルー物ってやっぱり学園艦と相性良い気がする

30 17/04/27(木)00:24:06 No.423404112

華さんは魚介類好きかな?

31 17/04/27(木)00:24:21 No.423404173

華さんなら食欲だけでなんとかしそうな気がする

32 17/04/27(木)00:24:55 No.423404320

手にとってねと言われてもあれ50弱しかないんでしょう…?厚すぎて 買いに行くけど買えたら良いなあ…

33 17/04/27(木)00:24:58 No.423404333

https://www.youtube.com/watch?v=uMSRLCjbSh4

34 17/04/27(木)00:25:01 No.423404344

そんなホラーかと思ったら強キャラが紛れ込んでいたギャグ物みたいなことを

35 17/04/27(木)00:25:18 No.423404414

ガルパン風にもう少し内容ひねってるのかなと思ったら 割とクトゥルフそのまんまじゃねーか!

36 17/04/27(木)00:29:36 No.423405358

ダークサイドが3つ中2つということはあれだな… 多分1個のギャグの主人公はエリカが生きてる世界線の大爆発ガールかな…

37 17/04/27(木)00:34:13 [す] No.423406345

>ガルパン風にもう少し内容ひねってるのかなと思ったら >割とクトゥルフそのまんまじゃねーか! すまない…… でも学園艦の設定ってぴったりだよねってなってつい……

38 17/04/27(木)00:37:25 No.423407081

>でも学園艦の設定ってぴったりだよねってなってつい…… てーんにーおーわすー

39 17/04/27(木)00:41:45 No.423408027

だったらもう少しガルパンらしく戦車を出してみるとかさ 例えばまほが戦車で抵抗しようとするけど砲撃が通用しないみたいな場面があればまだよかったと思う 現状だと配役と小道具を変えれば艦これでも東方でもスペースダンディでも近い話書けるよね? 好きなキャラと好きな作品を組み合わせてみた安直過ぎる発想から もう一歩進んでこの組み合わせならではこの作品ならではのオリジナリティが欲しかった

40 17/04/27(木)00:42:37 No.423408210

唐突に早口になるの気持ち悪いな…

41 17/04/27(木)00:43:25 No.423408376

突然興奮してどうしたんだ?

42 17/04/27(木)00:45:11 No.423408761

おいおいまさか・・・

43 17/04/27(木)00:47:36 No.423409246

ああ、スレに!スレに!

44 17/04/27(木)00:57:12 No.423411078

まぁでも言っている内容自体は解る

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