虹裏img歴史資料館

画像ファイル名:1492095291221.png 17/04/13(木)23:54:51 No.420748184

>真っ暗な部屋で雷の光で一瞬見える表情ってすごくエロいと思います 『でもエロさ上回る怖さなんだよ…　誤解さんの顔が網膜に焼き付いて」 誤解さんのご主人は時には山奥や海辺の洋館に住んでいるようだが… 「」なのにそんな場所に住んでいるから天候不順とか怖い目に合うのだ。 「逝きさんだって怖さなら時々エクソシストみたいな動きしてるよ」 『うちの誤解さんも何か急に、バッって振り向いたり走り出したり… 　青白い顔で急に引きつったように笑われたりしたら漏れそうだよ』 「メイドさんの笑顔いいよね」　『良いような…　良くないような』 ――そして突然お迎えにやって来た誤解さんに『どうして居場所が…』と震える「」は帰っていった。 「あはははは！！雪が電話で教えたんですよ！！」　「あの「」の家よく電話線が切れてるらしいよ」 それにしても色白細め黒髪ロングのメイドと暮らしてあの「」は何が不満なのだろう。…不満はない筈。 とするとあれはあれで「」らしい惚気の一つだったのかも知れない。雷もまたあの二人に春の訪れを… 「今気づいたんだけどあの雷って」　「あはい！二人を応援する雷ちゃんや落雷ちゃんの仕業です！！」