17/03/12(日)01:45:32 まほチ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1489250732987.jpg 17/03/12(日)01:45:32 [su1782035.txt] No.414047800
まほチョビ怪文書 大学生設定二人暮らし
1 17/03/12(日)01:46:07 No.414047911
炬燵については議論があった。 アイスクリームには事件があった。 西住まほとアンチョビこと安斎千代美の同居生活において、新しい家具の購入は両者の合意によってなされる。一緒に暮らすようになってしばらくしてから決めた、二人のルールだ。 両者の合意、といっても、お互い無駄遣いをする方ではない。意思決定はほとんどの場合スムーズに行われていた。調理器具にこだわる千代美によって、まほの気づかないうちにキッチンがすこしずつ充実しつつあるのだが、そこは千代美自身の財布から費用をやりくりしている。 まほと千代美の共同生活は、おおむね意見の一致を見て営まれている。そのなかで二人の意見が対立した数少ない案件のうちのひとつが、炬燵の購入についてであった。
2 17/03/12(日)01:46:13 kuT2I.l2 No.414047924
オワコン
3 17/03/12(日)01:46:57 No.414048044
千代美は炬燵の導入に強く反対した。言葉を尽くしてまほを説得しようとしたが、つまるところ、入りっぱなしになる気がしたのだ。千代美は自らを自堕落であると認識している。高校で培ったラテンのノリは、千代美を易きに流さんといつも誘惑をかけてくる。戦車と料理とまほのこと以外については、まったくもって自分に自信がない千代美であった。そこに炬燵である。まほに迷惑をかけてしまうのではないかと不安だった。 対する西住まほは暖房効率の良さと利便性を主張した。西住家に炬燵があったかは定かではないが、日本の家庭にはあって当然とまでの勢いであった。 両者の主張は平行線を辿る。 堂々巡りする議論に決着をつけたのは、理屈でも論理でもなんでもない、西住まほによる一言のぼやきだった。
4 17/03/12(日)01:47:13 No.414048097
「あんざいとおこたでのんびりしたいのに」 千代美は折れた。 翌日には二人の家に炬燵が運び込まれることとなった。二人用にはやや大きめ。電源コードも繋がぬまま、喜び勇んで炬燵に入ったまほが千代美を手招きする。表情は大きく変わらないが、こういうときのまほは千代美にとってはわかりやすいくらい仕草と瞳で喜びを露わにする。呆れ笑いを浮かべながら入ろうとする千代美の手を強く引くまほ。そうして、隣に座らせて、二人、並んで入る。 ゆったりとした大きさのある炬燵であった。 それからしばらくが経った。暦の上ではとっくに春だそうだが、まだ肌寒い日が続く。まほと千代美が住むマンションの家では、いまだ炬燵がその存在感を示している。
5 17/03/12(日)01:47:30 No.414048151
まほは実家から送られてきたみかんの皮を剥き、丁寧に筋をとっている。千代美はみかんの筋など気にしないどころか、小さなものなら一口で食べてしまうこともあるくらいだ。だが、渡してくるときのまほの嬉しそうな顔がかわいらしくて、ありがたく頂くことにする。表情はやはり大きくは変わらないのだが、こんなとき、まほはほんの少し目を細めるのだ。いまもそんな表情をして頷いてから、まほは二つ目のみかんに手を伸ばす。 よっぽど気に入っているらしいな、炬燵。良いことだ。 千代美は腕組みをした上半身を炬燵台の上にだらしなく預けながら、綺麗に筋がとられたみかんを口に放り込む。 肘を動かしたときに、なにかに軽く引っ張られる感触があった。気になって右肘を上げて眺める。 「ああ、これか。補修しなきゃな」 肘の下、炬燵台の天板に刻まれた疵に、服がひっかかっていたようだ。なにかが強くぶつかったへこみから、引っ掻いたような線がのびている。 「すまない」 「あやまるこたないぞー」 まほの気まずそうな顔を見て、千代美は顔を逸らして笑いを堪える。
6 17/03/12(日)01:48:04 No.414048257
揶揄うつもりはないのだが、神妙な顔つきのまほを見るとなんだか面白くて、早々に補修するはずがついついそのままにしてしまっていた。意気揚々と買ってきた炬燵をまほ自身で疵物にしてしまったのだから、相当な後悔があるのだろう。 この疵の原因はアイスクリームだった。 炬燵が来て、数日もしないうちだっただろうか。その日、二人は炬燵に入ってテレビを眺めていた。まほも千代美もあまりテレビを見る方ではない。そのときはなんとなく、暇を持て余していたのだったか。せっかくならばと炬燵で寛いでいたのだったか。ともかくテレビからアイスクリームのCMが流れた。 「冬場にアイスのCMなんてな」 「そうか? 私は好きだぞ。アイス」 どこかズレたまほの返事に苦笑しながらも、千代美はアイスに目を輝かせるまほの姿を想像する。誇り高い虎にも喩えられる戦車道の鬼にして、グラビアを飾ることもある美人選手が、なんだか子供っぽく感じられる。こういったまほの子供っぽさを知っている数少ない人間のひとりであることが、千代美はうれしい。 「ちっちゃいころよく食べた」 「あー、アイスクリンだったか?」
7 17/03/12(日)01:48:23 No.414048311
まさに子供の頃の話だったか。たしか九州にはアイスクリームの名物があったはずだ。うろ覚えの知識で名前を出す。 「それは長崎」 「じゃあ、しろくま?」 「それは……たしか鹿児島」 「くまなのに熊本じゃないんだな」 「うん、しろくまも結構食べたけど」 「私はー、あれ、カップに入ったかき氷のやつ。あれ食べてたぞ」 こんな話を高校時代にも後輩としたな。あいつ、ドゥーチェってばおばさんくさいっスね! とか笑ったんだったか。なにを。いいじゃないか。レモン牛乳アイスよりメジャーだろう。栃木県民め。 「カップにかき氷……それってしろくまじゃないのか?」 「いや、ちがうんだ、もっとなんか……波打ったカップに入ってて、まんなかにアイスがあって、安っぽい、駄菓子屋で売ってそうなやつ」 「そうなのか。私も、駄菓子屋さんでよくアイス買ったよ。みほと。アタリがあるやつ。Ⅱ号に乗って出かけてな」 目を細めるまほ。きっと妹との思い出はとても楽しいものだったのだろう。西住まほとみほ。二人の姉妹。二人だけの過去。千代美はすこし西住みほがうらやましく思えた。
8 17/03/12(日)01:48:42 No.414048362
「みほもアイス好きで……いまでもしろくまは好きみたいだな。ボコとコラボすればいいのにとか言ってた」 「クマつながりか。島田流が仕掛けるかもしれないぞ。西住流の地元、九州を荒らしに」 「戦車でなければ、別に……安斎の地元にはなにかないのか?」 千代美は顎に手をあてて記憶を掘り起こす。なにかあった気がする。高校時代、里帰りのたび、アンツィオの後輩たちへの土産を選んでいた。さすがにアイスクリームは買わなかったが、目には留まっていたのかなんとなく記憶が呼び覚まされる。 「手羽先アイスと八丁味噌アイスがあった気がする」 「それって……美味しいのか?」 「わからん。食べたことないからな」 「そういえばエリカが名古屋には味噌ビールがあると言ってたかな。名古屋ってなんでも味噌なのか……?」 「なんでもってことはないけど……地元の名物だからなあ、とりあえずアイスにしてみたんじゃないか? あ! 名物と言えばあの! 旅行して、あそこで食べたアイス! お米の!」
9 17/03/12(日)01:49:20 No.414048462
突然大声を上げる千代美に、まほは困惑したように首を捻る。 「お米?……ああ、あれか!」 まほも記憶を探り当て、得心いったか頷きを返す。千代美は通じたのが嬉しくて、共通の思い出をすこし早口で語る。 これは、私たち二人だけの思い出だ。二人だけで行った旅行の。妹にだって負けてないぞ。 「あれ! どうやったらアイスであんなに不味くできるのか不思議だったな!」 「たしかにあれはひどかった。でもほら、あそこ。長野で食べたソフトクリーム。あれは美味しかった」 頷いて旅行の記憶に浸る。 あの牧場のソフトクリームは美味しかった。千葉のも良かったな。いろんなところに旅をした。二人の車に乗って、まほの運転で行きあたりばったりの旅をする。いろんなものを食べた。喧嘩もした。迷ったりもした。でも、楽しかった。 旅行。行きたいな。また、行こう。 でも、いまはまず。
10 17/03/12(日)01:49:36 No.414048507
「なんかさ、西住」 「わかるぞ安斎」 「うん。食べたいよな。アイス」 「食べたい」 「行こうか」 「行こう」 「そういえばちっちゃいころ、レディボーデンのバケツみたいなデカイカップを買って欲しくてさー! いつかカップから直で食べるんだ! って思ってたけど大人になるとやりたくもないな!」 夜中のコンビニ。部屋着の上にコートを羽織って、二人は手早く車に飛び乗った。 この格好は女子としていかがなものかという気もするが、どうせ近所のコンビニだ。歩いたって来れる近場なのだ。構うまい。寒いからまほに車を出してもらってしまったが。 「なんにする?」 まほは大きなフリーザーから、青いパッケージを選び取って、どうだといわんばかりの顔で千代美に見せつける。 「ガリガリくん? それでいいのか?」 「うん。アタリつきのやつ」 妹との思い出か。ガリガリくんかどうかはわからないけど。こっちの思い出の品は残念ながらなさそうだ。さて、どうするか。
11 17/03/12(日)01:50:25 No.414048658
千代美の視線はオープン型のフリーザーを何周もしてから、向き直って背面のドアがついたフリーザーへと彷徨う。迷っている千代美を見てまほが口を出す。 「キウイのやつが美味しいってみほが言ってたぞ」 「ほんとか。それにしようかな……あ、あれ好き。ヨーロピアンシュガーコーン」 「ヨーロピアンシュガーコーン?」 「ヨーロッパ生まれじゃないんだけどなヨーロピアンシュガーコーン」 「ヨーロピアンシュガーコーン」 「凱旋門が描いてあるんだぞ箱にヨーロピアンシュガーコーン」 「ヨーロピアンシュガーコーン」 「アスパラがこんなのフランスにはないざますって怒ってたんだ。食べながら」 「BC自由のやつらは複雑だな……」 「うん、やっぱ箱じゃなくてカップアイスにしよう。へへー、こういうときはダッツだな」 ドアを開けてカップを取り出す。オーソドックスなバニラ。キンキンに冷えている。 取り出したカップをまほが受け取って籠に入れる。 「ほかになにか買うか?」 「いや、ないけど、どうすんだそれ」
12 17/03/12(日)01:50:45 No.414048719
「レジに行くに決まってるだろう」 まほが財布を取り出した。普段まほが使うものとは別の、大きめの財布。二人の生活費をいれている共同のものだ。まほはアイスを共同の生活費から出すつもりらしい。 「だめだ! ダッツとガリガリくんだと割りにあわない。別々にしよう」 「別にいいのに」 「だめだこういうのはきちんとしないと。ダッツは私が払う」 「旅行のときは共同のお財布からだろう。それと何が違うんだ」 「ともかくだめなの!」 正直、まほの方が仕送りもあるから負担が大きい。まほに何もかも甘えるわけにはいかない。家事が苦手なまほは申し訳なさそうに、いつも安斎に家のこと甘えてるから、なんていうけれども。別にメイドをやってるつもりではないのだ。対等な立場でいたいじゃないか。 だから、ちっちゃなところにもこだわりたい。旅行となったらぱーっと使うけど。それでも。 「あんざいはがんこだな」 「きっちりしてるって言ってくれ」 がんこでもいい。対等でいたいんだ。 コートを脱いで炬燵に入る。 「手は洗ったか?」
13 17/03/12(日)01:50:47 No.414048727
ヨーロピアシュガーコーンはうまいからな…
14 17/03/12(日)01:51:00 No.414048755
「うん」 まほはいそいそとガリガリくんを取り出して咥えている。素早いことだ。千代美もカップアイスを炬燵の上に置いた。コンビニでもらったプラスチックのスプーンを取り出し、カップを開ける。 「いただきます」 スプーンを差し込む。 差し込めない。 硬い。 キンキンに冷やされたカップアイスは、コンビニから持ち帰ってもいまだその硬さを失っていない。カップとアイスクリームの境目を狙う。 しかしうまく入り込まない。 二、三度挑戦して、なんとかカップとアイスの隙間に入れ込んだ。 よし、これで。 てこの原理でアイスをすくおうと、千代美は力を籠める。 パキリと乾いた音がした。 「折れたー!?」 「なに騒いでるんだ安斎」 食べ終わったアイスの棒を一瞥してから、まほが顔を寄せる。
15 17/03/12(日)01:51:19 No.414048809
「いや、これ! かたい! 折れた!」 半ばほどで真っ二つになった、白いプラスチックスプーンをまほの顔の前に掲げる。 千代美の必死の主張がおかしかったのか、まほはアイスの棒をくわえたままふっと表情を緩めて立ち上がる。 「うちのスプーンを使えばいいじゃないか」 食器棚から金属製の小ぶりなスプーンを取り出すまほ。片手を千代美に差し出した。 「かしてみろ」 千代美からカップを受け取って炬燵に入りなおす。左手に持ったアイスの中心にスプーンを突き立てようとして、弾かれる。 「ん、かたいな……」 「だろう!?」 すこし眉を顰めて息を吐く。カップアイスを炬燵の上に置いた。そうして、スプーンを持った右手を大きく掲げる。 「おい! 西住!」 「ふん!」 振り上げたスプーンはカップを弾き飛ばし、ギャリリと大きな音を立て炬燵に衝突する。吹き飛んだカップアイスが千代美の髪を揺らして壁にぶつかった。 「あぶな! おい西住! 大丈夫か西住!」 「痛い……」
16 17/03/12(日)01:52:10 No.414048961
スプーンをぶつけた時に手も打ったのか、まほは切なそうな顔で右手の小指を抑えている。 「馬鹿だなあ、アイスで怪我してどうすんだ……。だいたいアイスの棒くわえてそんなことするな! 刺さったら危ないだろ!?」 「ごめんあんざい、あ……」 まほは言葉を途切れさせる。視線は炬燵の上。真新しい炬燵の天板に、へこみと、引っ掻いたような疵痕。まほの表情が強張っていく。 「あの、あの、あ、あんざい、ごめん」 「もー。別にやっちゃったことはしょうがないだろ。手ぇ出せ」 「あの、こたつ、あたらしいのに」 狼狽しているまほの手を千代美は強引にとってながめる。ゆっくりと優しく触って様子を見る。 「んー、痛むか? 大丈夫そうだな。明日痛かったら言えよ? あ、炬燵? 西住の手のほうが大事だろ」 「いや、それより」 「モノなんかどうでもいいだろ。あ、でもこれは西住への戒めとしてしばらく残しておこう。食べ終わったアイスの棒くわえるの禁止!」 「え? そっち?」 まほがくわえたままの棒を奪い取って、千代美はアタリを確認した。やはり何も書いていない。残念。
17 17/03/12(日)01:52:30 No.414049021
「危ないだろー! 怪我したらどうすんだ!」 「あんざいにてあてしてもらう」 「馬鹿! 脳に刺さったら死ぬぞ!」 「え……死……? のうにささるの……?」 「そうだぞ。喉を貫通して延髄とかにな」 へなへなと崩れ落ちるまほ。 「わたし、アイスくわえたままずっと……せんしゃのうえであそんでた……しんでたかも……」 千代美はその姿があまりにも情けなくて笑った。 千代美は疵跡を撫でる。 あのときのまほ、子供っぽかったな……みほにいきなり電話したりして……アイスの棒は危ないから気をつけろとか……みほもいきなり困っただろうに。 ふふ、と笑う。 普段かっこいい西住まほの、超かっこわるい姿を知っているのは、なんだか嬉しい。自分だけだろうから。
18 17/03/12(日)01:52:49 No.414049076
事件があったのはアイスクリームだけじゃない。 まほが原因でついた、この家の傷跡はこれだけではないのだ。 床のへこみは簡単に補修してカーペットで隠してある。キッチンの柱の、焼印されたかのような焦げ跡はあとから聞いて肝が冷えた。その少し下はまたちょっと凹んでいる。壁紙が削れたところだってある。 そのときはまほに怪我がないかで青くなっていたけど、自分でやったものだったら頭で被害額を計算して別の意味で青くなってしまうだろうな。でもまあ、まほがやったことだけど、この家のことは他人事ではないから一緒か。最近は野菜が高い。生活費のやりくりも大変なのに。敷金返ってこないだろうなあ。困ったなあ。更新はいつだったかなあ。 ……いま何考えてた私……。たしかに、二人で住んでる家だけど。そんなことまで所帯じみて考えて。もしかして私、気持ちの上では。 「私、このうちの子になるのか」 「千代美、いま……」 まほが炬燵から立ち上がる。 「えっ」
19 17/03/12(日)01:53:06 No.414049140
いまの、口に出していた? 聞かれた? まほが詰め寄ってくる。後ろから千代美の肩に手を回す。くっついて、そのまま腰を下ろして、ぎゅっと抱きしめてくる。 「ちょっと、ちょっと待て!」 「もう一回聞きたい」 「やだ、ほら、そうしてると寒いだろ? 離せ! はーなーせ!」 「じゃあ入る」 千代美を抱き抱えるようにして炬燵に入ろうとする。持ち上げられた千代美の太腿が炬燵にあたった。 「やめろ! 狭いだろ! 他んところから入れ!」 「いやだ」 まほは千代美の髪に顔を埋めた。頬擦りをするように、まほは千代美の頭に顔をこすりつける。 「くすぐったーいー!」 「離さないからな」 これは、まずい。言い出したら聞かないのだ。こどもみたいにまっすぐで。こうなったら、まずい。 「あの、まほ、せめて、ベッドで!」 こういうことになるから、千代美はこたつの導入に反対していたのだ。
20 17/03/12(日)01:53:21 No.414049175
テキストー su1782035.txt あとこれまでのまほちょびまとめ su1782034.txt
21 17/03/12(日)01:54:49 No.414049373
>差し込めない。 >硬い。 ある… >振り上げたスプーンはカップを弾き飛ばし、ギャリリと大きな音を立て炬燵に衝突する。 あり過ぎて困る…
22 17/03/12(日)01:57:30 No.414049762
いや合板歪む勢いでこたつ突くのはゴリラだ ゴリラパワーだ虎だけど
23 17/03/12(日)01:59:07 No.414050040
かわいい…
24 17/03/12(日)02:00:27 No.414050231
ちょこちょこと子供なままな部分があると凄い可愛いよねお姉ちゃん 海に行くぞ!って言われて釣りする気満々の装備車に積んでたり
25 17/03/12(日)02:02:26 No.414050501
炬燵は魔力だからな
26 17/03/12(日)02:05:28 No.414050925
こんなかっこ悪いお姉ちゃんみぽりんも知らないだろうね…
27 17/03/12(日)02:08:11 No.414051337
ヨーロピアンシュガーコーンにしておけばよかったのに…美味しいから
28 17/03/12(日)02:08:55 [sage] No.414051455
かわいい!お姉ちゃんかわいい!って思ってたら イケメン分がどこかにいっちゃった 普段はスパダリなんだよほんとだよ
29 17/03/12(日)02:10:03 No.414051630
あのおもひでのアイスの棒咥えながらぶらぶらさせてるシーンのせいか なんかぼけーっとしたことさせたくなるよねお姉ちゃん 夏の日の アパートの一室の シャワー上がりにシャツ一枚 だらしなし 口アイスにてタオル被るべし
30 17/03/12(日)02:10:07 No.414051640
駄菓子屋で売ってるアイスってアレか あのメロンを模したカップに入ってる
31 17/03/12(日)02:14:10 No.414052233
>あのメロンを模したカップに入ってる あれ複数個入りのがスーパーで売ってるなんて自分で買い物するようになるまで知らなかった…
32 17/03/12(日)02:14:27 No.414052268
今夜は炬燵プレイか…
33 17/03/12(日)02:15:03 [sage] No.414052347
>駄菓子屋で売ってるアイスってアレか >あのメロンを模したカップに入ってる 伝わりづらくてすまない… いちごフロートのイメージだった あれっていまの女子って知ってるのかな 私JKだけどわかんないや
34 17/03/12(日)02:15:44 No.414052443
こたつのなかにアイスを入れると ドロドロになるらしいぞ
35 17/03/12(日)02:16:11 [sage] No.414052511
>夏の日の >アパートの一室の >シャワー上がりにシャツ一枚 >だらしなし >口アイスにてタオル被るべし かわいい… ダー様も似合うと思うそれ
36 17/03/12(日)02:16:43 No.414052605
これ途中からあついなってなってコンセントから乱暴に線抜いちゃうやつや… 事後にそのままぐったりして寝ちゃって翌日二人で風邪ひくやつや…
37 17/03/12(日)02:21:43 No.414053300
>オワコン おもしろくて ワクワクする コンテンツ
38 17/03/12(日)02:23:10 No.414053504
壁の焦げはなんだろう…揚げ物チャレンジでもしたのかな 一人で
39 17/03/12(日)02:24:44 No.414053721
ヨーロピアンシュガーコーンは齧りついた時のチョコのパキとアイスのニュルとコーンのサクが合わさり最強に思えるからな…
40 17/03/12(日)02:32:08 No.414054652
読んでるといつのまにか笑顔になって暖かい気持ちになれる話 俺これ好きだなあ 怪文書じゃなくと快文章だと思うよ
41 17/03/12(日)02:34:34 No.414054933
>いちごフロートのイメージだった ああ!そのイメージなら凄くしっくりする
42 17/03/12(日)02:42:18 No.414055820
あれだけ嫌がった実家への挨拶も近い内に行くことになりそうだな…