17/02/25(土)00:11:29 『』「―... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1487949089526.png 17/02/25(土)00:11:29 [代ロー 1/2] No.411010702
『』「――つぅワケで、受取代行一時預かり屋から引き取ってきたけどな」 銀「………。ちょっとぉ…これ多過ぎじゃなぁい?」 紅「毎回ヤマネ饅頭だと飽きると思ったから、鹿肉にしたのだわ」 『』「だからってな? この量は一般のご家庭じゃ困るぞ?!」 紅「どの口が"一般家庭"なんて言うの? 薔薇乙女が認める料理人さん?」 『』「お前ぇー……。真空パックにしてあるにしても、生肉だぞ……」 銀「とりあえず、鹿肉のローストが食べたいわぁ。『』ぃなら作れるでしょ?」 紅「ホテルのコース料理で頂いたのはとても美味しかったのだわ」 銀「本当にムカツクわぁー……。こんなメールで画像送りつけて…」 『』「先に保存する事を考えろよな?! チルド室に入りきらないんだぞ」 紅「ジビエにしましょうとは言ったけれど。こんなにとは思ってなかったわ」 『』「土産ありがとう、加減しろ莫迦、お返ししてやるって伝えといてくれ」 紅「ええ、次の雛祭りを楽しみにしているわ、それじゃ」 銀「これだったら、安っぽい饅頭の方が良かったかも……」 『』「ヘタしたら商店街の精肉店で預かって貰うようかもしれんね……」
1 17/02/25(土)00:12:11 [代ロー 2/2] No.411010849
『』「ふぅ……。銀、冷蔵庫からドリンク剤、フタ取って飲ませてくれ」 銀「ねぇ『』ぃ。ちょっと休んだら? ずっと料理し放っぱなしよ?」 『』「生肉だからな、待ってくれねぇ。もう一息でお終いにすっけどな」 銀「圧力釜で角煮、鍋で低温ロースト、冷蔵庫には燻製の下味漬け」 『』「マスクを下にずらしてくれ。んっ……、ふぅ。次はソースだ」 銀「……こうやって何かを作り始めると止まらないのよねぇ」 『』「肉汁に大蒜で風味付けしておろし生姜とワインにゆずジャム」 銀「今日に限っては鬼気迫る雰囲気で手伝うと邪魔になりそうだわぁ」 師「只今、帰ってき――。深夜三時から肉祭りか、これは」 銀「おかえりなさい。アレよ、真紅が旅行のお土産に宅配で鹿肉を」 師「なるほど、ふむ。『』よ、必要な食材はあるか?」 『』「商店街のパン屋で柔らかめのをお願いします、手が離せなくて」 師「了解した、すぐに戻る。水銀燈、『』を頼むよ?」 銀「今日はあんまり手伝える事がなさそうだけどぉ」 師「だからこそさ。味に期待したまえ、殺気立つ程に絶好調だからね」
2 17/02/25(土)00:18:40 No.411012187
不味い凄く食欲が湧いてきた ちょっとコンビニ行ってくる
3 17/02/25(土)00:20:01 No.411012452
鹿肉食いたいなぁ… お返しはどうなることやら
4 17/02/25(土)00:23:40 No.411013132
>お返しはどうなることやら 圧力鍋で作ってる角煮