17/02/02(木)06:27:29 なしの... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1485984449736.png 17/02/02(木)06:27:29 No.406466180
なしのののをかのくがたち清ければにごれる民もとろけすずしき (意訳:梨の野の丘で行った盟神探湯が神聖であるから、けがらわしい悪人も溶けてなくなり、すがすがしい気分である) 深湯(くがたち)は、むかし、盗みしたる人を、問ふとて、ほとぎといへる物に、湯をたぎらかして、ほとぎの底を、くぐらせける。 それに、あやまちなき人は、手のあかみだにも、せでぞありける。 初めの五文字(いつもじ)は、所の名なり。 むかし、染五帝、梨の野の丘に、ほとぎをすゑて、咎のものをひきて、ゆかしめて、探湯つかまつる。 咎のもの、名は蛭子(ひるす)なり。もとよりあかみたるに、ゆるされず、転(まろ)びて湯におち、やぶれ、身もとけて死にき。 神に祈り申してぞしけるを、世の末になりて、しどけなし事どものありければ、とどりまりにけるとぞ。
1 17/02/02(木)06:29:16 k2Bptxls No.406466242
翻訳頼むぞ!
2 17/02/02(木)06:30:37 No.406466277
とりあえず硫酸の池に落ちたんだろうなぁとは思った
3 17/02/02(木)06:34:08 No.406466378
ゆかしめてってそういう…
4 17/02/02(木)06:36:58 No.406466460
昔、裁判をする時に、ほとぎという容器に湯を沸かして、底に手を入れさせる。罪人でなければ、手が赤くなることすらないという。 句の最初の五文字は地名である。 その場所に染五郎が罪人を連れていき、探湯を行った。罪人はぴるすといい、もとから赤かったので有罪になり、転んで湯に落ち身体が溶けて死んでしまった。 神に祈って行う神聖な儀式だったが、今は判決に従わない者が多いので、やめてしまった。
5 17/02/02(木)06:44:39 No.406466672
>もとから赤かったので有罪になり ひどい
6 17/02/02(木)06:47:46 No.406466767
古語は難しいな!
7 17/02/02(木)06:56:53 No.406467023
盟神探湯ってインチキじゃないっけ? もとから赤かったんだから別に関係ないか…
8 17/02/02(木)07:14:18 No.406467678
試験でわかる単語から探したの思い出した ぴるすでダメだった
9 17/02/02(木)07:16:06 No.406467751
ヒルコをそう読ませるとは…