17/01/26(木)01:09:41 みほと... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1485360581367.png 17/01/26(木)01:09:41 No.405067677
みほと優花里が首輪でお散歩するだけの話
1 17/01/26(木)01:10:12 No.405067772
大洗に来てから、たくさんの友達が出来ました。 沙織さん、華さん、麻子さん、そして――― 「西住殿~!」 秋山優花里さん。私の、一番の友達。ううん、友達、だった人。 きっと優花里さんは今でも私の事を友達だと思ってるだろう。でも、私はそうじゃない。 「おはようございます、西住殿!」 「うん、おはよう、優花里さん。今日もよろしくね」 「はい、お任せください!不肖秋山優花里、西住殿のために尽力するであります!」 ピョンピョン飛び跳ねる姿や、モジャモジャの癖っ毛。そして何より、子犬のように潤んだ瞳。 優花里さんの全てが、私の胸をドキドキさせる。イケナイ気持ちを抱かせる。 大切な人にこんなことさせたいって思ってしまうなんて、きっと私はとんでもない変態なんだと思う。 でも…。
2 17/01/26(木)01:10:56 No.405067907
「優花里さん。優花里さんは、私の事、好き?何があっても、嫌いになったりしない?ずっとずっと、友達でいてくれる?」 「勿論です!むしろこっちからお願いしたいくらいですよぉ!いつまでも仲良くしてください、西住殿!」 優花里さんは、優しいから。こんな変態の私にも、優しくしてくれるから。 だから、しょうがないよね。 「…それじゃ、優花里さん。お願いがあるんだけど…」 「はい、なんでしょう!私にできることならなんでも致します!」 あぁ、駄目だよ優花里さん。聞く前からそんな簡単に安請け合いしちゃ。 そんなこと言われちゃったら、私、もう…止まれないよ? 「―――私の犬に、なってくれない?」
3 17/01/26(木)01:11:59 No.405068113
「似合ってる、とっても似合ってるよ優花里さん!!似合いすぎだよ!!」 その後、渋る優花里さんをどうにか説得して、放課後に私の部屋へ連れ込んだ。 この日のために用意した首輪と犬耳付きカチューシャを見て、優花里さんはドン引きしてたけど…。 「えぇ~そうですかぁ…?正直恥ずかしいのですが…」 そんなことを言いながら、それでも首輪を外さない優花里さん。 本当に優しいね。優しすぎるよ。 そんな優花里さんの優しさに付け込んでる私は、余りに愚かで醜いけど。 「はぁ…本当に可愛いよぉ優花里さん…。ねぇ撫でていい?撫でていいかな?いいよね?」 「構いませんけど…」 「ありがとう優花里さん!!それじゃ早速…」 優花里さんの頭を抱いて、思う存分撫でる。髪の毛が手をくすぐる感覚がたまらなく心地良い。 そのまま深呼吸すれば、優花里さんの匂いが私の身体全部に染み渡っていくのを感じる。 その上耳元で優花里さんの「んっ…」という吐息の音が聞ける。あぁ、なんて素晴らしいんだろう。
4 17/01/26(木)01:12:30 No.405068211
「それじゃ次は…お手!!」 「えぇ…?」 「お手!!」 「…わ、わん…」 「きゃー!!!!かっ、かわっ、可愛いすぎるよぉ!!!!よしじゃあこのままお散歩行こ!?お散歩!!ねっ!?」 「えっ、この格好でですか!?」 「うん!!」 「いやさすがに誰かに見られた時のことを考えるとそれはちょっと…」 「…駄目、かな…?」 「その顔は卑怯ですよ西住殿ぉ!!ああもうわかりました、行きます!!行きますからそんな目で見ないでください!!」
5 17/01/26(木)01:13:06 No.405068336
嫌がる優花里さんを無理やり外に連れ出して、念願のお散歩デビュー。着いた場所は、この日のために目を付けていた寂れた公園。 「あのー、目的地にも付きましたし、そろそろ帰りませんか…?」 「まあまあ、せっかくここまで来たんだし、遊んでから帰ろう?ほら優花里さん、おすわり」 「その…でも…」 「お・す・わ・り♡」 「…わん…」 ペタンと可愛らしく座る優花里さんを見て、私の頬は勝手に緩んでいった。 「ふせ♡」 「わん…」 地面に伏せながら真っ赤な顔で私を見上げる優花里さんを見て、私の心臓は今までにないほど高まった。
6 17/01/26(木)01:14:02 No.405068469
「じゃあ次はね…チンチン♡」 「えっ!?えっと、チンチンって…」 羞恥に震え、いやいやと首を振るその姿。そう、それが見たかったんだよ。私がずっと見たかった、私の、私だけの可愛い優花里さん。 「そう、チンチンだよ。あっ、もしかしてポーズがわからないかな?まず起き上がって、両膝は地面につけたまま。そうそう、そうやって腕は前に垂らして…。そう、それがチンチン。言ってみて、優花里さん。チ・ン・チ・ン♡」 「うぅ…。言えないですよそんなのぉ…」 「どうしてかな?そんなに変な言葉かな?それとも、優花里さんはチンチンで何か別のものを想像したのかな?」 ただでさえ真っ赤だった優花里さんの顔が、もっと真っ赤になった。 「違…私、何も思ってないです…」 「じゃあ言えるよね?ほら、言って?優花里さん。チンチンだよ、チンチン♡」 「ち…ちんちん…」 優花里さんの口からその言葉が飛び出た瞬間、私は今までにないほどの興奮と快感に包まれ、静かに絶頂を迎えた。 あぁ、大好きだよ。可愛くて愛おしい私の優花里さん…♡
7 17/01/26(木)01:14:26 No.405068528
そして、夜もすっかり更けた時。そこには満足そうな私と、憔悴した様子の優花里さんがいた。 「ふー…。ありがとう優花里さん、付き合ってくれて」 「いえいえ、西住殿が満足されたなら良かったです…」 ヤレヤレといった顔で首輪を外す優花里さんを見てると、一段落ついたのもあって興奮がだいぶ収まってきた。 代わりに膨らんできたのは、罪悪感。 「あの、今日は本当にごめんね?お礼と言っちゃなんだけど、代わりに私に出来ることがあれば何でも言って?」 「…何でもいいんですか?」 「うん、何でも」 あぁ、私は本当に愚かだ。愚かで醜い、最低の変態だ。 中身を聞く前から簡単に安請け合いしちゃ駄目だって、あれだけ思ってたのに。 「―――じゃあ」
8 17/01/26(木)01:14:54 No.405068614
カチリ、と、首から音がした。 「私の犬になってください、西住殿」 「…え?」 今度は私の番ですよ?と、彼女は微笑んだ。 それはいつもの彼女の優しくて柔らかな笑顔ではなく、ドス黒くて醜悪で、まるで鏡を見ているかのような笑顔だった。
9 17/01/26(木)01:15:24 No.405068705
「ゆゆゆ優花里さん、こんなとこ誰かに見られたら…」 「大丈夫ですよぉ。さっき西住殿が自分でおっしゃられたではありませんか、『ここはめったに人が来ないから安全だ』って」 「言ったけど!!確かに言ったけどぉ!!さっきとは全然状況が違うよ!!」 そう、状況が違う。違いすぎる。優花里さんにあんなお願い事を聞いてもらった手前断るもできず、気付けば私は、優花里さんに着けてもらうために用意した首輪と犬耳を、自分が身に着けていた。 その上、『犬は服を着ませんよねぇ?』とか、『犬なのに二足歩行はおかしくありませんか?』とか、優花里さんのお願いはどんどんとハードになり、遂に… 「全裸に四つん這いって!!もし見られたら言い訳できないよ!!」 「でもよくお似合いですよ?とっても可愛らしいです、西住殿!」 「嬉しくないよぉ…」 「いえ、本当によくお似合いです西住殿…。本当に…本当に可愛いです…」 そう言って、優花里さんは私の頭を愛おしそうに撫でてくれた。 それだけで、あれだけ嫌だったこの格好もそれほど悪くないと思えた。
10 17/01/26(木)01:15:51 No.405068802
「それじゃ、お手」 「う、うぅぅ…」 さっき自分が強要したことを同じようにされて、さっきまでの自分がどれだけ最低だったか身にしみてわかった。 恥ずかしい!恥ずかしすぎる!!よく優花里さんはこんな行為に付き合ってくれたね!本当にありがとう!そしてごめんなさい!! 「お手ですよ、西住殿」 「わ、わん…」 今更そんなことを言っても許してもらえるわけもなく。観念した私は、おずおずとお手をした。 「えへへ、よくできました。良い子ですねぇ西住殿は」 優花里さんがまた頭を撫でながら褒めてくれた。 そして、耳元で一言。 「これで西住殿は、もう私の所有物です。私の、私だけの物です…」 その言葉が、水のように脳に染み込み、毒のように心を溶かした。
11 17/01/26(木)01:16:11 No.405068869
頭がボーっとする。子宮がうずく。ゾクゾクと、全身に震えが走った。 「しょゆう、ぶつ…?私、優花里さんの物になったの…?」 「そうですよぉ。もう西住殿は私のペットです。お嫌ですか?」 「…そんなわけ、ない…」 あれだけ嫌だったはずなのに。あれだけ恥ずかしかったはずなのに。今はもう、嬉しさしか感じられない。 「なる…♡私、優花里さんのペットになる…♡だから、もっと褒めて♡もっと撫でて♡もっと…愛してぇ♡」 それから、色んなことをされた。 四つ這いのままで広場を走らされたり、服従のポーズを取らされて裸の下腹を優しくくすぐられたり。 そしてその命令をこなす度に、優花里さんはいっぱいいっぱい私を誉めてくれた。いっぱいいっぱい頭を撫でてくれた。 「西住殿はとっても良い子ですねぇ」って、いっぱいいっぱい、愛してくれた。 だから、私はこう応えるのだ。 「わんっ♡」
12 17/01/26(木)01:16:42 No.405068972
―――次の日。 教室に入ってきた私に、沙織さんが話しかけてきた。 「おはよっ、みぽりん!あれ、その首のチョーカーどうしたの?イメチェン?」 「う、うん。そんな感じ」 「わぁー、すっごく似合ってるね!可愛くていいと思う!」 「えへへ、ありがとう。これね、優花里さんとお揃いなんだ」 でもね?沙織さん。一つだけ間違えてるよ。これはチョーカーじゃなくて、首輪。 私と彼女を繋ぐ、番の証なの。
13 17/01/26(木)01:17:06 No.405069057
以上になります ありがとうございました
14 17/01/26(木)01:18:35 No.405069351
変態犬カップルみほゆかいい… 最高だ…!
15 17/01/26(木)01:18:37 No.405069366
またみぽりんが新しいプレイを…いや性癖か?
16 17/01/26(木)01:19:00 No.405069442
えっちだ… 途中やばかったけどハッピーエンドで良かった
17 17/01/26(木)01:19:39 No.405069537
ピンク山殿!?
18 17/01/26(木)01:19:44 No.405069553
ゆかりんの所有物になりたい住殿いいよね
19 17/01/26(木)01:20:53 No.405069777
いい…
20 17/01/26(木)01:21:13 No.405069841
ラブラブ主従交換いいよね!みほゆかはこうでなくては
21 17/01/26(木)01:21:58 No.405069986
これ鋭く感づいた華さんが首輪を持ってさおりんの後から…
22 17/01/26(木)01:23:15 No.405070207
そど子…私の犬になってくれ
23 17/01/26(木)01:25:49 No.405070668
仲良しインモラルいい…
24 17/01/26(木)01:25:53 No.405070679
>これ鋭く感づいた華さんが首輪を持ってさおりんの後から… >「これで沙織さんは、もう私の所有物です。私の、私だけの物です…」
25 17/01/26(木)01:27:24 No.405070894
本当にありがとう!そしてごめんなさい! がかわいい
26 17/01/26(木)01:27:57 No.405070980
罪悪感をとろとろに蕩かしてあげるゆかりんには参るね… お互いへの理解度MAXすぎる…
27 17/01/26(木)01:28:38 No.405071127
>あれ、その首のチョーカーどうしたの?イメチェン? フッと微笑む柚子ちゃん 赤くなって俯く桃ちゃん
28 17/01/26(木)01:29:05 No.405071199
インモラルだ…逆襲いい…
29 17/01/26(木)01:31:16 No.405071572
次はどっちが犬のターンか相談して決めちゃうんだ…
30 17/01/26(木)01:37:43 No.405072525
服従ポーズからの子宮マッサージいい…
31 17/01/26(木)01:39:02 No.405072704
みぽりん受けいい…
32 17/01/26(木)01:54:52 No.405074671
愛だよこれは
33 17/01/26(木)02:03:48 No.405075687
幸せえっちゆかみほいいよね… と思ったけど直接行為はしてないからこれは健全…
34 17/01/26(木)02:08:12 No.405076209
そうかな… そうかも…