17/01/11(水)08:39:00 みほ杏... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1484091540532.jpg 17/01/11(水)08:39:00 No.402255728
みほ杏ひとつよろしくー ダークサイドな感じでねー
1 17/01/11(水)08:44:41 No.402256102
すまない いまあるのはげきあまらぶらぶちゅっちゅなみほあんなんだ
2 17/01/11(水)08:45:03 No.402256142
みほにだーくなのはかわいそうだからやだ
3 17/01/11(水)08:45:14 No.402256160
ここでお店できなくしちゃうよ~?
4 17/01/11(水)08:48:34 No.402256411
かまわない わりとじょうれんはいるからべつのばしょでまたみせをひらくさ
5 17/01/11(水)08:48:47 No.402256428
となりにうつるからかまわない
6 17/01/11(水)08:49:04 No.402256459
すかしっぺこいたね?
7 17/01/11(水)08:50:47 No.402256577
姉住ちゃん ……となりってどこ?ここ草原だよ
8 17/01/11(水)08:52:27 No.402256688
(屋台になった鮨住)
9 17/01/11(水)08:54:05 No.402256797
となりのやまだ
10 17/01/11(水)08:57:23 No.402257073
このそうげんどこでもおみせだ
11 17/01/11(水)09:02:45 No.402257459
じゃあダークな柚子桃とかある~?
12 17/01/11(水)09:03:12 No.402257484
はぁ…姉住ちゃんに脅しは効かないかあ… ねえ頼むよ姉住ちゃん…どうしてもダークできついのがほしいんだよ…
13 17/01/11(水)09:03:47 No.402257530
じゃあだーくなしほみほ
14 17/01/11(水)09:04:12 No.402257560
だーくなのはおいてないよ だーじりんはあまってるけど
15 17/01/11(水)09:05:27 No.402257632
だーくじりん…ふふふ
16 17/01/11(水)09:07:50 No.402257772
つかれてるのかな?
17 17/01/11(水)09:18:45 No.402258396
あまあまのあんももならできるよ はちみつにこみみたいなのならね
18 17/01/11(水)09:32:48 No.402259387
かいちょうさんはぁ・・・ひどいことされるがんぼうがあるひと?
19 17/01/11(水)09:33:10 No.402259423
みほのかおがメモちょうになってるスレでおねがいしたほうがはやいとおもうよ
20 17/01/11(水)09:34:24 No.402259520
それともさわさんよんでこようか?
21 17/01/11(水)09:36:01 No.402259660
わかった欠損はなくていいから首しめを一つ頼むよ大将
22 17/01/11(水)09:37:03 No.402259756
かいちょうさんもしあわせになっていいとおもうよ…?
23 17/01/11(水)09:44:00 No.402260377
やっぱり後ろめたさがあってねー
24 17/01/11(水)09:48:19 No.402260762
なんなら姉住ちゃんが締め上げてくれても良いんだよ?
25 17/01/11(水)09:49:17 No.402260855
れあなちょうみりょうがてにはいってね ゆずあんももでみなづきじゅうぞうとぼっしぃどっちがいい?
26 17/01/11(水)09:53:49 No.402261305
今日はそんな気分じゃないんだよねー
27 17/01/11(水)10:02:25 No.402262051
ぱんでみっくなかんじのしほあんはどうだい
28 17/01/11(水)10:42:32 No.402265412
めきり、めきり、と、みほの指が、角谷杏の年不相応に華奢な頸にめりこむ。 細い頸だ。白い頸だ。なめらかな肌。しっとりと湿った肌の感触が、指を通してみほに伝わる。 頸動脈はちょうど手のひらの下。角谷の肉体は生きよう、生きようとするかのように、せき止められた血管を通ろうと血を送り込んでいる。それがみほにはわかる。みほにだけはわかる。 「やめて、やめてください、会長! こんな!」 みほはいやいやをするかのように首を振って涙を流す。みほは自分の両手を上から押さえつける角谷の手を引き剥がそうと躍起になったが、角谷の指は強く、みほの両手を通して自分の頸を締め上げていた。 「ごめ、んね、にしずみ、チャン」 切れ切れに角谷が言う。その喉の震えを、みほは手の下で感じた。不治の病にある角谷杏。放っておいても、余命いくばくもない。せめてみほは、最期まで会長に素敵な思い出をあげたかった。なのに。 「せめて、最期は、にしずみチャンの手で、って……思ったンだ……」 「わがままです! 横暴です!」 「わがままは、かいちょーの、とっけん、だ、よぉー」 角谷はだんだんと死に向かっていく顔で、笑った。