虹裏img歴史資料館

画像ファイル名:1711984806784.png 24/04/02(火)00:20:06 No.1174005651

「逝きさん愛してる！」　「あははははキスキスキスキス！！」 4月1日の馬鹿騒ぎとは無縁の「」と逝きさんだが、4月2日には… 昨日のうっぷんを晴らすように、今日こそは逝きさん愛してる、と 胸を張って言えるのだ。「」は逝きさんを愛している。限りなくだ。 「あははは！もうすぐ新年度！新人メイドの季節ですよ「」さん！」 「逝きさんは忙しくなるね」　「キスキスキスキスーーーー！！！」 毎年のように増えていく新人メイドは、数えられないのが常であり… 虹裏という流れの中に身を投じていくさまは、ある種の凄惨さと同時に瞬間、瞬間の華やかな美しさだ。 桜のようにパッと咲いて散る虹裏のスレの美しさ。時に、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。祈るばかり。 「もうすぐ花見に逝きましょうね「」さん！」　「また季節を回ったか…（判時を回ったかのリズムで）」 回る回るよ虹裏は回る。15回転の懐かしき日々を繰り返し、いつしか15年、どころかとうとう20年である。 毎日咲いては散り、毎年のように咲くような、そんなスクリプトに憧れて（魔法少女に憧れるように）」 「」と逝きさんの日々は続く。さいわいなことに、まだ。このまま、きっと。