虹裏img歴史資料館

1 24/03/14(木)09:11:53 No.1167361230

なるほどわからん

2 24/03/14(木)09:12:25 No.1167361309

https://manabow.com/zatsugaku/column09/2.html ややこしすぎる

3 24/03/14(木)09:14:42 No.1167361637

両替で富を築いた人たちが財閥になっていく

4 24/03/14(木)09:15:02 No.1167361684

なんで10進じゃないの

5 24/03/14(木)09:15:12 No.1167361708

さらに言えば一文銭は96枚で100文になるという意味不明の掟もあった

6 24/03/14(木)09:17:02 No.1167361988

ﾊﾞｸﾌﾘﾆﾝｻﾝ！！！統一してくだち！！！１１！

7 24/03/14(木)09:19:04 No.1167362306

帳簿つけるの大変そう

8 24/03/14(木)09:20:12 No.1167362495

>なんで10進じゃないの 通貨ってものが生まれる前からの風習だと思う 例えば物々交換で米と麦を交換するとして 「じゃあ麦に対して米を半分…もう半分の半分」みたいにやることになるわけだから 必然的に二進数が取引の基準になってくわけで

9 24/03/14(木)09:21:37 No.1167362722

大判ってどういう感覚で使うものだったんだろうか

10 24/03/14(木)09:23:26 No.1167362998

実家が戦前まで商家だった事もあって古いお金が結構残ってる 長銀とか豆銀とか一朱銀はそれこそ30cmくらいのお金を入れる木箱一杯にある ただ小判とか金の類は戦中に供出したとかで無い

11 24/03/14(木)09:24:40 No.1167363183

>大判ってどういう感覚で使うものだったんだろうか 贈答品

12 24/03/14(木)09:24:50 No.1167363206

>必然的に二進数が取引の基準になってくわけで 指の数じゃないんだ

13 24/03/14(木)09:26:00 No.1167363408

大判のバカが作った貨幣の感じ好き

14 24/03/14(木)09:28:35 No.1167363846

現物の取引には10進より2進の方がわかりやすい

15 24/03/14(木)09:28:54 No.1167363905

なんで大判だけ落書きされているの？

16 24/03/14(木)09:29:36 No.1167364022

金2分1両？

17 24/03/14(木)09:30:03 No.1167364102

１両＝４分＝１６朱＝４０００文

18 24/03/14(木)09:30:11 No.1167364127

>なんで大判だけ落書きされているの？ 現代でも紙幣にボールペンで落書きされていることあるから同じようなものだろう

19 24/03/14(木)09:32:01 No.1167364450

250円　500円 1円*250=銀メダル1枚＝金メダル一枚と交換するよ… 1円*500=ちょっとリッチな金メダル一枚とも交換できるよ… 1000円で1分銀メダルか1分金メダルと交換するよ… 2000円で1分金だよ 何で銀が中間出禁と同等の価値で交換できるのかというと 金が足りないんすね…銀もキラキラしてて綺麗でしょ これ金にしとこかくらいなものだな… 生活する場面では1 4 250 500 1000 2000しかないまずでてこない とっても簡単

20 24/03/14(木)09:34:46 No.1167364896

銭は現代でも通貨の単位として残っているのに文や朱は無い

21 24/03/14(木)09:35:44 No.1167365039

>なんで大判だけ落書きされているの？ これは花押といって公式文書や手紙に本人の直筆であることを証明するサインであり草書体の氏名を図案化したものなんだ 大判は通常流通する貨幣ではなく相当量の小判との交換を保証した金券みたいなものなので 1枚1枚に製造責任者の花押を入れてあるんだよね 今考えたんだけど

22 24/03/14(木)09:36:39 No.1167365187

>さらに言えば一文銭は96枚で100文になるという意味不明の掟もあった 麻縄で括ってまとめてあるならその麻縄代と手間賃でそんなもんじゃねえかな

23 24/03/14(木)09:37:32 No.1167365347

>>なんで大判だけ落書きされているの？ >これは花押といって公式文書や手紙に本人の直筆であることを証明するサインであり草書体の氏名を図案化したものなんだ >大判は通常流通する貨幣ではなく相当量の小判との交換を保証した金券みたいなものなので >1枚1枚に製造責任者の花押を入れてあるんだよね なるほど >今考えたんだけど おまえー

24 24/03/14(木)09:39:40 No.1167365678

>さらに言えば一文銭は96枚で100文になるという意味不明の掟もあった 1文銭で2朱両替したら20文損するのか…蕎麦１杯食えるぞ

25 24/03/14(木)09:40:26 No.1167365802

天保通宝を当時でもちゃんと百文の価値で流通させるいい方法って無かったかな 鋳造じゃなくて鍛造タイプで美麗な刻印の奴だったらいけたかな？って気もするんだがどうだろうか

26 24/03/14(木)09:40:34 No.1167365818

>>さらに言えば一文銭は96枚で100文になるという意味不明の掟もあった >1文銭で2朱両替したら20文損するのか…蕎麦１杯食えるぞ 基本纏めてるのはバラさないから…

27 24/03/14(木)09:40:52 No.1167365866

>1文銭で2朱両替したら20文損するのか…蕎麦１杯食えるぞ そもそも両替の時に1～5％取られるんで…

28 24/03/14(木)09:41:14 No.1167365946

大判の相場は貨幣というより今で言う金取引みたいなものか？

29 24/03/14(木)09:44:52 No.1167366595

250両で小判なら庶民でもこの辺は目にすることがあるのかな 落語でもたまに出てくるし

30 24/03/14(木)09:45:36 No.1167366706

江戸時代の美術品鑑定で使われるのは金一枚＝大判一枚＝10両が基本単位 例えば金二十枚＝200両の価値ありとかね でも鑑定の結果15両相当とか金一枚で割り切れない単位になる事もある そういう時は一貫文＝銭1000文＝1/4両が基本単位に使われた 15両相当なら四貫文×15で六十貫文として表記された

31 24/03/14(木)09:46:49 No.1167366916

>江戸時代の美術品鑑定で使われるのは金一枚＝大判一枚＝10両が基本単位 >例えば金二十枚＝200両の価値ありとかね >でも鑑定の結果15両相当とか金一枚で割り切れない単位になる事もある >そういう時は一貫文＝銭1000文＝1/4両が基本単位に使われた >15両相当なら四貫文×15で六十貫文として表記された ややこしい！！

32 24/03/14(木)09:47:37 No.1167367045

庶民でも小判を持つ頃はそんなに珍しくも無かった 大体は一分銀/一朱銀/銭の組み合わせだったらしいが

33 24/03/14(木)09:47:44 No.1167367068

配る領土も茶器も尽きた秀吉が作り出したものじゃないか？大判

34 24/03/14(木)09:50:02 No.1167367492

当時の商人はソロバン弾いてちょちょいと計算していたのだろうか Excelないと俺には無理だ

35 24/03/14(木)09:50:45 No.1167367642

掛け払いが一般的だから意外と町人でも小判触るタイミングある気がする

36 24/03/14(木)09:51:06 No.1167367706

大判って変動相場だったんだ…

37 24/03/14(木)09:52:05 No.1167367868

>掛け払いが一般的だから意外と町人でも小判触るタイミングある気がする 年末一括払いこわっ

38 24/03/14(木)09:52:35 No.1167367974

>大判って変動相場だったんだ… 江戸時代の日本は米本位性だろう

39 24/03/14(木)09:55:45 No.1167368561

同じ国内で銀本位制と金本位制の貨幣制度があんのほんと意味わかんない

40 24/03/14(木)09:56:27 No.1167368689

スレ画だとまだ小判1枚からの換算だから分かりやすいけど実際は複数の種類がジャラジャラ入り混じったのを計算するからめっちゃ分かりづらいんだろうな… 計算できないとチョロまかされることもよくありそう

41 24/03/14(木)09:59:23 No.1167369168

ツケの踏み倒しは刑罰の対象だったのかな？

42 24/03/14(木)10:03:04 No.1167369787

>ツケの踏み倒しは刑罰の対象だったのかな？ 落語だと大晦日を逃げ切ればツケはちゃらになるからって なんとか逃げ切ろうとする話がいっぱいある

43 <a href="mailto:藩札">24/03/14(木)10:04:48</a> [藩札] No.1167370100

藩札

44 24/03/14(木)10:05:12 No.1167370167

>落語だと大晦日を逃げ切ればツケはちゃらになるからって >なんとか逃げ切ろうとする話がいっぱいある ひでえ話だ

45 24/03/14(木)10:05:20 No.1167370190

支払い期限が来年まで延びるだけよきっちり取られる ちなみにツケは溜まりすぎると売ってもらえなくなる

46 24/03/14(木)10:06:51 No.1167370439

落語芝浜で主人公が拾ったのって金の小判だっけ…

47 24/03/14(木)10:07:03 No.1167370464

賭け金は大晦日を超えると請求されなくなるんだけど それやると当然二度とツケで買い物できなくなるんで実際にはあまり意味がなかった

48 24/03/14(木)10:07:15 No.1167370494

大判でかすぎない？

49 24/03/14(木)10:07:19 No.1167370499

>支払い期限が来年まで延びるだけよきっちり取られる >ちなみにツケは溜まりすぎると売ってもらえなくなる 同業者で組合作ってるしマジで詰む

50 24/03/14(木)10:11:34 No.1167371209

コイン型じゃなくて長方形してるのがかっこいい

51 24/03/14(木)10:11:56 No.1167371275

>藩札 変なもの作るな！

52 24/03/14(木)10:20:52 No.1167372859

>>大判って変動相場だったんだ… >江戸時代の日本は米本位性だろう 米自体の価値が貨幣の価値を担保してるわけではないから米本位制ではない 国家財政が米の専売制度に依存してるだけ

53 24/03/14(木)10:24:03 No.1167373395

こう見るとお富さん結構金払い良かったんだな… 与三はキレてたけど

54 24/03/14(木)10:26:57 No.1167373878

>>藩札 >変なもの作るな！ 幕府が公式に発行した紙幣があるからな… ほとんど認知されてないだけで

55 24/03/14(木)10:27:15 No.1167373928

>長銀とか豆銀とか一朱銀はそれこそ30cmくらいのお金を入れる木箱一杯にある なんでか知らんがここ最近は金だけじゃなくて銀のレートも高登りしてるっていう話だから コレクターとか資料目的とかじゃなければ換金しても良いかもね

56 24/03/14(木)10:34:11 No.1167375060

金貨銀貨は貨幣ではあるんだけど世界的に目方を計って取引する事も多かった なぜなら金貨や銀貨の縁を削り取って金銀を集めそれで贋金を作る事が横行したから なので大判に製造責任者の名前が連名で記されているのも偽造防止の一環なのだ

57 24/03/14(木)10:40:39 No.1167376245

丁銀とかそのへんの貨幣1枚1枚大きさがまちまちで重さによって額面が変わるみたいなの絶対使いづらいだろ…

58 24/03/14(木)10:43:46 No.1167376788

>丁銀とかそのへんの貨幣1枚1枚大きさがまちまちで重さによって額面が変わるみたいなの絶対使いづらいだろ… 数で数えるより秤で計量する方が目に見えて確実だし…

59 24/03/14(木)10:46:43 No.1167377295

大判は表彰状みたいな扱いだから使うことは度外視

60 24/03/14(木)10:49:14 No.1167377745

>ひでえ話だ 50年に一回のペースで借金踏み倒しの徳政もあるぞ！

61 24/03/14(木)10:49:42 No.1167377843

>こう見るとお富さん結構金払い良かったんだな… >与三はキレてたけど 与三郎はそれこそ千両単位で動かしてただろう大店の元ボンボンなんで…

62 24/03/14(木)10:50:54 No.1167378073

商人は卑しい奴らだからどれだけ徳政令出してもいい 飢饉の時も商人からコメを取り上げて民に配るのが徳のあるお殿様スタイルだった

63 24/03/14(木)10:51:43 No.1167378243

田沼意次が発案して定着した二朱銀なんてのもある

64 24/03/14(木)10:52:34 No.1167378427

大判焼きってだいぶフカしてんだな…令和は10円パンだぞ

65 24/03/14(木)10:54:15 No.1167378773

>田沼意次が発案して定着した二朱銀なんてのもある 二朱銀定着に関しては松平定信も積極的だったって話もあるな

66 24/03/14(木)10:54:17 No.1167378780

>どれだけ徳政令出してもいい 徳政令が半世紀ペースなのは利息でほぼ回収済みなのと祖父の借金を孫が背負う必要はないって理屈で 商人にも返済より消費で金が回る方が経済活性化して儲かるからって言い聞かせてる

67 24/03/14(木)10:56:43 No.1167379235

サブスクで時代劇見るようになっても いまいち一両がどれくらいの価値があるのか判らんのよな… 千両箱で１億位だと勝手に思ってるけど

68 24/03/14(木)10:56:55 No.1167379277

>商人は卑しい奴らだからどれだけ徳政令出してもいい >飢饉の時も商人からコメを取り上げて民に配るのが徳のあるお殿様スタイルだった いや江戸幕府の徳政令は商人(金貸し)も立案に関わって 特に弱小商人(金貸し)が困窮しないように配慮しまくってるぞ

69 24/03/14(木)10:57:01 No.1167379294

>大判焼きってだいぶフカしてんだな…令和は10円パンだぞ 大判焼きの大判はこれとは違う意味の大判らしいから…

70 24/03/14(木)10:58:35 No.1167379573

4文て使いづらくね？

71 24/03/14(木)10:59:25 No.1167379707

大名に借金させまくって富の集中がえらいことになった淀屋とかは取り潰されてるし 商人もあんま目立ちすぎるとお上にころころされるんだよな

72 24/03/14(木)10:59:52 No.1167379796

>サブスクで時代劇見るようになっても >いまいち一両がどれくらいの価値があるのか判らんのよな… >千両箱で１億位だと勝手に思ってるけど 金属としての金の価値と当時の貨幣価値で変わるからなぁ

73 24/03/14(木)11:01:19 No.1167380069

>4文て使いづらくね？ 現代の100円玉ポジション

74 24/03/14(木)11:02:31 No.1167380296

江戸時代の財布超重かったんだろうな… こんな重いもん着物の袖に入れてたのか江戸っ子

75 24/03/14(木)11:07:49 No.1167381369

>いまいち一両がどれくらいの価値があるのか判らんのよな… とりあえず池波正太郎は一文30円の感覚で書いてたという話だから 池波世界だと一両12万円くらいで千両で1億2千万になるのかな

76 24/03/14(木)11:08:20 No.1167381468

>同じ国内で銀本位制と金本位制の貨幣制度があんのほんと意味わかんない 経済圏がざっくりでも関東関西でもっとという複数あってそれぞれが独自の商習慣で動いてた状態から統一する意欲が政権にないとこうなる

77 24/03/14(木)11:10:48 No.1167381983

昔学研か何かの付録で型に石膏流し込んで小判作って金色に塗る作成キット持ってたわ

78 24/03/14(木)11:12:20 No.1167382283

大判やら小判が詰まった箱とか運ぶの大変だろうな 盗もうにも一苦労だ

79 24/03/14(木)11:13:17 No.1167382484

缶ジュース一本４文か…

80 24/03/14(木)11:13:40 No.1167382558

>江戸時代の財布超重かったんだろうな… >こんな重いもん着物の袖に入れてたのか江戸っ子 重くて持ち運びにくいので独自に為替制度が発達するほどです

81 24/03/14(木)11:14:37 No.1167382746

江戸時代の間でも普通に価値が変動するからマジわからん

82 24/03/14(木)11:16:37 No.1167383170

まあ英国あたりでも１ポンド今日から２０シリングねってやったりはするけど…

83 24/03/14(木)11:20:07 No.1167383912

時代にもよるけど 弥次喜多道中とかの時代だと蕎麦が10文だから1文40円くらいかな…ってわかるのいいよね

84 24/03/14(木)11:25:50 No.1167385124

>缶ジュース一本４文か… 残り19文…

85 24/03/14(木)11:28:12 No.1167385617

ザックリ換算だと大判みたいな大型の金貨は10万円前後 それより下の小判みたいな小型の金貨は1万円前後 という感覚がたぶん概ね分かりやすい もっとも現代とはモノの値段が違うのを無理矢理当て嵌めた上での換算なので 実際のモノに当て嵌めた場合は10万円が5万円だったり50万円だったりする 特に当時の贅沢品に関しては今もう比較するのも馬鹿らしいほど価値が下落してる物とかあるしな砂糖みたいに

86 24/03/14(木)11:28:56 No.1167385801

遺品の大判284万円で売ったけど今見たらちょっと値上がりしてた

87 24/03/14(木)11:30:22 No.1167386140

1両で買えるもの一覧で見ると吉原とかはともかく傘ってこの時代高級品なんだな fu3236144.jpg

88 24/03/14(木)11:30:31 No.1167386194

丁銀…やる気なさすぎじゃない？

89 24/03/14(木)11:31:35 No.1167386442

重いから売掛とかつけとかになったのかしら

90 24/03/14(木)11:33:06 No.1167386794

金足りねえ…もうちょっと多めに銀混ぜるか…

91 24/03/14(木)11:34:51 No.1167387192

>金足りねえ…もうちょっと多めに銀混ぜるか… どの国でもそうだけど 最初は「今度の金貨は金の含有率が高い信用できる金貨です！」って言って発行するんだよね…

92 24/03/14(木)11:35:16 No.1167387286

右半分は税金納める関係で以外はほぼ見ないってなにかで読んだけどソースが見つからない

93 24/03/14(木)11:35:20 No.1167387302

あくらつな改鋳

94 24/03/14(木)11:35:41 No.1167387388

1両十数万と考えると揚げ代や歌舞伎は何となく納得行く

95 24/03/14(木)11:36:25 No.1167387552

ガリオンシックルクヌートいいよね

96 24/03/14(木)11:36:59 No.1167387687

金の小判はっ持ってないけど金玉ならある

97 24/03/14(木)11:39:30 No.1167388284

>fu3236144.jpg 酒もけっこうお高いのね

98 24/03/14(木)11:41:09 No.1167388688

一両でえっちな浮世絵買いまくるわ

99 24/03/14(木)11:42:41 No.1167389067

同じ価値の金貨と銀貨があるのたしかドラクマの硬貨交換の表で見たな

100 24/03/14(木)11:46:27 No.1167389964

芸者や歌舞伎で贅沢すんじゃねー！と幕府がキレるのも納得するショービズの高騰ぶり

101 24/03/14(木)11:49:12 No.1167390642

>酒もけっこうお高いのね 江戸時代もしばらくは醸造の本場といえば京都とその周辺で 高級酒といえば灘の生一本だったからな