24/02/28(水)22:18:31 https:/... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1709126311034.jpg 24/02/28(水)22:18:31 No.1162497270
https://uma-furi.com/family-line-6/ デアリングハートは競走馬としては一流の成績を残したが、繁殖としては現2勝クラスのデアリングウーマン(父ロードカナロア)を輩出した程度で、期待されていたほどの繁殖成績はあげられなかった。 デアリングタクトの母デアリングバード(父キングカメハメハ)はデアリングハートの初仔。元々社台TCで3600万円で募集されていた馬。デアリングダンジグの血統を買って社台ファームが輸入したと書いたが、デアリングハートも社台ファームの繁殖牝馬だ。 すなわち、母デアリングバードは競争成績こそ1戦未勝利に終わったが、少なくとも天下の社台ファームが血統を評価していて、3600万円の価値があると思った馬だったわけだ。 血統わからんタクト
1 24/02/28(水)22:18:55 No.1162497421
彼女が生まれた長谷川牧場は老夫婦が経営する日高の小さな牧場で、競走馬の生産頭数は年間で10頭未満という少なさ。 だが、牧場長の長谷川文雄氏は「愛情をかければ、馬が恩返ししてくれる」という信念のもと、生産馬に愛情をかけて育てている。デアリングタクトの場合は母親のデアリングハートを落ち着かせるために馬房内に1日中ジャズを流してみたり、同じ敷地内で牛や羊とともに育ててみたりと、ユニークな方法でこの親子に接した。 現代表の長谷川文雄さんが母のデアリングバードを14年のジェイエス繁殖馬セールで360万円で購入。「小さな馬だったけど、血統が素晴らしかった。自分のような生産者は血統、成績、馬格のどこかに目をつぶらないと買えません。最後に必要なのは度胸です」と当時を思い起こした。