24/02/12(月)00:45:35 「今日... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1707666335770.png 24/02/12(月)00:45:35 No.1156454856
「今日は何がいい?」 「きみが決めてみてよ。アタシが決めると変わっちゃうかもしれないよ?」 隣でくすくすと微笑む彼女は、浮ついた街の空気など気にもしないように軽やかなスキップを刻んだ。 「うーん。 …ご飯ものの気分だけど、どうする?鶏肉入れて炊き込みとか、いいなって思ってたけど」 「いいね。 あははっ。出汁の味が今から恋しいな」 そんな彼女の表情を見ていると、いつも賑やかな休日の街が、今日はいっそう華やいで見えた。それはきっと、そこかしこに張り出されているチョコレートの広告のせいだろう。二人連れ立って歩いているのにそれには目もくれずに、商店街の青物屋に足を向けようとしているのは、実に自分たちらしいと苦笑してしまうけれど。
1 24/02/12(月)00:46:21 No.1156455206
異国の聖人の命日がこの国ではどういう経緯で恋人たちの日になったのかは知らないけれど、彼女にはきっと関係のないことだろう。他の誰がどう騒ごうと、彼女にとってその日は、いつものように愉しさを求めて駆け出す日常のひとつでしかない。 あるいは、報われない想いに向き合う少しだけ切ない日なのかもしれないけれど。 「そういえばさ。きみはチョコ、好き?」 だからこそ、彼女の方からその話題に触れてきたことが意外で、少しだけどう答えたものか考えてしまった。 「けっこう好きだな。最近はあんまり食べてないけど」 「アタシも嫌いじゃないよ。でも、やっぱり普段は食べないかな。 お腹空かせておかないと、全部食べてあげられないからさ」 少し申し訳無さそうに答える彼女の言葉は、意外なようでいてすんなりと腑に落ちた。応えられなくてもきちんと受け止めてくれるからこそ、そんな彼女に振り向いてほしいと願う気持ちを、皆抑えられないのだろう。
2 24/02/12(月)00:46:39 No.1156455314
自由を重んじながらも、真摯な想いには誠実に向き合う筋目の良さも、きっと彼女の魅力のひとつだ。けれど、そんな彼女だからこそ、何にも縛られずにただ楽しむことを忘れてほしくないとも思ってしまう。 「チョコ、買って帰らないか?」 彼女は少し不思議そうに首を傾げた。普段しないような提案を聞いたのだから無理からぬことではあるけれど、それでも最後まで聞いてほしくて話を続ける。 「今はいいんじゃないかな。そういうこと、気にしなくても。 このチョコはただのお菓子だから。 それ以上のなんでもないからさ。ただ味わって、美味しいって思えるだけでいいと思う」 彼女は何も言わずに、暫く目を細めたまま耳を傾けていた。そんな姿がひどく浮世離れして見えて、少しだけ不安になる。 けれど、そんな彼女の表情は瞬きするうちに、満面の笑顔に変わっていた。 「あははっ。大丈夫だよ、そんなに気を遣わなくても。 もう慣れてるからさ。想いはちゃんと受け取るけど、その重さで縛られたりなんかしないから」
3 24/02/12(月)00:47:07 No.1156455488
本当は恥ずかしがらなくてはいけないのだけれど、それ以上に安心してしまう。 「ごめん。余計なお世話だったかな」 「ううん。嬉しかったよ、言ってくれて。 食べるときは、何よりも自由じゃなきゃ」 彼女の自由を守り続ける。 それに勝る仕事は、ただの一つもありはしないのだから。
4 24/02/12(月)00:47:36 No.1156455682
めいめいに好きなチョコレートを買って、一口ずつ頬張りながら家路につく。お世辞にも上品とは言えないけれど、ただ食べることを楽しむということならば、これ以上の方法もないと思えた。 「シービーも食べるか?美味しいからこのままだと食べ過ぎちゃいそうだよ」 お互いにひとくちずつ交換してみるというのも、それはそれでまた面白いだろう。そう思って持ち出した他愛もない提案だったが、彼女は意外なことに、微笑みを崩さないままはっきりと首を横に振った。 「ありがと。でも、いいや」 いつもなら彼女の方から、きみのもひとくちちょうだい、と言い出してもおかしくないだけに、この反応は想定外だった。不機嫌そうにも見えないだけに、どういうことなのか測りかねる。 「好みじゃなかったか?」 相変わらずチョコを受け取る素振りは見せなかったけれど、その言葉を聞いた彼女は実に愉快そうに、さっきよりいっそう微笑んでいた。 「ううん。そのチョコも美味しそうだと思うよ。 でも、今アタシがほしいチョコじゃないんだ」
5 24/02/12(月)00:47:53 No.1156455781
相変わらず彼女の言いたいことが呑み込めずにきょとんとしている姿を見て、彼女はまたくすくすと笑った。 「アタシもちょっと、バレンタインしてみたくなったってことだよ」 最後までその真意はわからなかったけれど、悪戯を思いついたようなその表情は、何よりも可愛らしいと思った。
6 24/02/12(月)00:48:11 No.1156455890
今日の彼女は、やはり少し不思議だ。 普段はまるで関心がなさそうで、チョコを渡されてようやく気づくくらいなのに、今日は夕食を終えたあとも、自分からバレンタインの話をしてくる。 「思い出しちゃった。 あのとき、結局きみにチョコあげてなかったよね」 去年のバレンタインのことを思い出す。あのときは彼女に向けられる想いの数々に気を取られて、チョコのやりとりのことはすっかり頭から抜け落ちていた。 「そういえばそうだったな。 ちなみに、誰かにあげたことは?」 それに、彼女が何も用意していないことも、別段驚くには値しない。彼女と交わした言葉だけで、自分の心には十分に過ぎた。 そう思って、逆に問を投げてみる。彼女がチョコを贈るとすれば、それはどういう人なのだろうと。 「あるよ。お父さんとお母さんに。 ちょっと固めるのに失敗しちゃったんだけど、それでも美味しいって食べてくれてさ。 嬉しかったな」 その答えは実に彼女らしい、微笑ましく心が温かくなるような想い出だった。そんな想い出が今の彼女を作ったのだろうと思うと、その景色を見てもいないのに嬉しくなってくるのが、不思議で仕方なかった。
7 24/02/12(月)00:48:27 No.1156456005
彼女はどこまでも特別だった。その端正な容姿と澄んだ爽やかな雰囲気で、ただそこにいるだけでその場所の空気を変えてしまう。彼女が纏うに相応しい空気に、その場が変わっていくような錯覚にさえ陥る。 だからこそ、彼女は指先ひとつで、その空気を簡単に塗り替えてしまう。 「ねぇ。 アタシのチョコ、ほしい?」 彼女の指がそっと頬に触れて、細めたその目に妖艶な色香が宿ると、とたんに部屋の中が甘く切ない空気で満たされたように思えた。 「…お父さんやお母さんみたいに?」 おずおずと探るように発したそのひとことにも気を悪くした様子もなく、彼女はくすくすと笑ったまま、指先でゆっくりと頬を撫でた。 「どうだろうね?それはきみが考えてほしいな」 柔らかな感触が頬を往復する度に、心まで一緒に撫でられてしまっているような、そんな気がして仕方なかった。
8 24/02/12(月)00:48:52 No.1156456143
男も女も区別なく虜にするような、端正な顔立ちと細く整った身体。眼の前で起こる全ての中に、誰も気づかなかった楽しさを見つけ出す輝く瞳。時に無鉄砲で、知れば知るほど不安になりながらも、それよりもなお最後に全てを突き抜いたときの興奮が勝る、豪快な走り。 そして、誰もが持っていたはずなのにいつの間にか忘れてしまった、何にも囚われずに心のままに生きる、澄んだ風のような在り方。 彼女と出会って、人生が変わったと本気で思った。彼女と一緒にいた時間のおかげで、退屈だと思っていた日々の中にある幸せに気付けるようになった。それを彼女と分かち合うのが、何よりも楽しかった。 彼女に恋をしてしまっている。そう気づいたときにはもう遅かった。
9 24/02/12(月)00:49:10 No.1156456272
バレンタインのチョコが彼女にとってどんな意味を持つのか、いつか聞いたことを鮮明に覚えている。 『好きに想いを乗せていいよ。でも、それをアタシが感じることはない。 どんな些細な願いも、アタシには届かないんだ』 誰かに好意を寄せられては、それを優しく振り払って先に進もうとする彼女を側で支える立場の自分が、同じように彼女の重荷になろうとすることなど、あってはならないと思った。誰もが欲して手に入れられない彼女の愛を自分から求めることだけは、してはならない烏滸がましいことなのだと。 「…もらえないよ。 君の錘にはなれない」 ああ、でも。 結局はそれも、ただの言い訳なのかもしれない。 誰よりも愛した相手に振られるのが怖いという、当たり前の臆病さを誤魔化すための。
10 24/02/12(月)00:49:34 No.1156456440
頬を撫でる彼女の指が止まった。 「ふーん。 残念。きみはいらないんだ」 その声音からは、はっきりと拗ねているのが伝わってきて、また心が揺れる。もうこれ以上惹かれないように、つい視線を逸らしてしまうほどに。 「アタシはほしいよ。きみのチョコ」 そんなささやかな抵抗なんて、なんの意味も為さないというのに。ただの言葉一つで、こんなにも胸が苦しくなるのだから。 「トレーニングのときも、ごはんを作ってくれるときも。 アタシのことを心配してくれるときもそう。 アタシのために何かをしてくれるときのきみって、いつだって優しい顔してるんだよ。 そんなきみの顔を見るのが、すごく好きなんだ」 彼女の幸せのために何かをしているときが、自分の一番の幸せになったのは、いつのことだろうか。 トレーニングで気持ちよく走れたと彼女が笑ったとき。少し遅めの夜食を思いつきで作って、奇妙な背徳感と高揚感を分かち合ったとき。 『きみが埋めてくれたんだよ。最後の一滴をさ』 自分の想いが彼女の中で生きていると、はっきりと分かったとき。 そのすべてが、かけがえのない想い出だった。
11 24/02/12(月)00:49:49 No.1156456529
彼女を幸せにしたい。 彼女に必要とされたい。 それが何よりも、自分を幸せにしてくれる。 「チョコ作ってくれるときも、きっとそんな顔をして、アタシのことを考えてくれるんだろうなって。 そう思ったら、もう我慢できなくなっちゃった。きみのチョコ、ほしくてしょうがないんだ」 だから、彼女の心が満たされるのを感じたくて、ずっと隣でその姿を追いかけ続けていた。 バレンタインのあの日の思い出の、その続きに思いを馳せる。ひどく甘美で、都合の良い妄想に縋ってしまいそうになるから、思い返すのが少し怖い。 『それでも──』 きっと、彼女も同じように。 『アタシを諦めないでよ』 その心の温度を、何よりも感じてみたかったんじゃないか、なんて。
12 24/02/12(月)00:50:03 No.1156456615
でも、もし。 「わかる?きみのこと考えてるとさ、すごく幸せなんだ。きみも同じだったらいいなって、思っちゃうくらい」 彼女の心を感じていたい自分と同じように、自分の心の色を欲してくれるなら。 「だからさ。きみも想ってよ。アタシのこと。 その気持ちを、食べてみたいな」 この気持ちを、形にしてみたい。 どんな形でもいいから、伝えたい。 君のことが好きだ、って。
13 24/02/12(月)00:50:18 No.1156456741
「はは。 それ、もらう相手に言っちゃう?」 負け惜しみのような揶揄いにも、彼女は照れるでも気を悪くするでもなく、その瞳をいっそうきらきらと輝かせて微笑んでいた。 ずっと前から、わかっていたことだった。彼女が自分を偽ることなど、ありはしないのだから。 「うん。言っちゃうよ。 そのくらい、ほしいの」 そんな彼女に自分の想いを偽り続けるなんて、初めから無理な話だったのかもしれない。 「ごめん。 ほしいよ。シービーのチョコ。俺が君を欲しがってもいいのか、怖かったんだ。 …でも、わかったよ。やっぱり、俺も君のことを諦めたくない」
14 24/02/12(月)00:50:51 No.1156456969
きみはいつだって優しくて、アタシの一番好きなものを、自分よりも大切にしてくれる。でも、アタシはわがままだから。それが何よりも嬉しくてずっときみと一緒にいるのに、その優しさがもどかしいと思うときがある。 だから、きみを繋ぎ止めておきたくなっちゃったんだ。きみが自分の優しさで、どこかに行ってしまわないように。 「ふふふっ。 なんだ。覚えててくれてるじゃん」 きみはきちんと、その言葉を持っていてくれた。そこに乗せた本当の気持ちまでが遠くて少しもどかしかったけれど、辿り着いた後の愛しさがその分だけ大きくなるなら、それもいいかなと思う。 「忘れるわけないよ。でも、勇気がなかったんだ。 実はさ、材料だけはもう買ってあったんだよ。けど、作って渡すって思ったらやっぱり怖くて」 もう、きみは逃げない。アタシの気持ちに、ちゃんと自分の気持ちで応えてくれる。 「でも、俺もやっぱり伝えたい」 それだけで、もう十分だった。
15 24/02/12(月)00:51:19 No.1156457128
澄んだ色をした、きみの瞳と目が合う。その透明な光を見ていると、きみの心の中まで覗き込めるような気がする。 「ほんと?」 「ああ。シービーは俺の夢だから。ずっと」 そんな時間が、何よりも好きだ。 アタシがアタシでいることを、何よりも支えてくれたのは、きっとその心の温かさだから。 「俺、君のことが──」 でも、それは少しだけ早すぎるかな。
16 24/02/12(月)00:51:39 No.1156457289
彼の唇に指を当てて、出てこようとした言葉を押し戻す。喉の奥に戻ってきたそれをどこに持っていけばよいかわからなくて、恥ずかしそうにぷいと顔を逸らすのが可愛くて、その肩に身を寄せたくなる。 「ふふふっ、だーめ。 せっかくのバレンタインなんだから。チョコ渡すまで待ってよ」 素直になってくれたのは嬉しいけれど、折角のバレンタインなのだから、気持ちはチョコに籠めて伝えてほしい。 「前に言ったでしょ?贈り物をもらったら、クイズをしようって」 彼と交わした他愛もない会話を思い出す。あのときはお父さんとお母さんに喜んでほしくて、思い出を辿れるようなものが欲しかったんだっけ。 「どんな想いが籠もってるか、当ててみようって… あ…」 やっと気づいたように声を漏らすのが可笑しくて、呆としているその胸に寄りかかった。 そう。好きなひとには自分で気づいてほしいんだ、アタシは。
17 24/02/12(月)00:51:59 No.1156457421
チョコはほんとうによくできている。どんな想いも、その甘さと苦さの中に溶かしてしまえる。 「ありがとう」も、「よろしくね」も、「だいすき」だって。 それにどんな想いを籠めるのかは、きみの自由だけど。 アタシはそれがほしい。アタシが籠める想いと違っても、同じでも。 そして、もしアタシの抱く想いの名前が、きみと同じものだとしたら、こんなに嬉しいことはない。 「だからさ、もらってよ。当ててよ。 アタシのチョコ。どんな気持ちで、アタシが作ったのか」 あの子たちの気持ちがわかった気がする。 嬉しくて、切なくて、そのときのことを思うと、眠れないくらいに楽しくなる日。 甘くて苦いチョコと同じ、蕩けてしまいそうな心を抱いて、大切なひとと向き合う日。 バレンタインって、きっとそういうものなんだね。
18 24/02/12(月)00:52:17 No.1156457530
アタシのわがままを聞いてくれるきみの、穏やかで優しい微笑みが好きだ。でも、今はアタシもきっと、同じ顔をしている。 「アタシにチョコ、くれる?」 言いたいことは随分言った。きっと、残ってるのはひとつだけ。アタシも、きみも。 「…うん。ちゃんと作ってくるよ。 ちゃんと、もらうよ。シービーのも」 だから、その日が楽しみだ。 「あははっ、やった」 とっておきの気持ちは、綺麗に飾って渡したいから。
19 24/02/12(月)00:52:38 No.1156457676
きみの想いがほしい。 舌に乗せたら幸せで溶けてしまうような、甘い甘いきみの想いが。 きみとアタシの交わす言葉に、ぜんぶ味がついていたらいいのに。そうしたら、きみと話すのがもっと楽しみになるから。 きみの心に聞いてみよう。 「すき」の味は、どんな味?
20 24/02/12(月)00:53:51 No.1156458173
おわり シービーにチョコ贈ったり贈られたりしたいだけの人生だった fu3127124.txt
21 24/02/12(月)00:57:34 No.1156459551
チョコくれないくせに殺し文句だけ言ってこっちの心は盗んでいくわるい女にはこのくらいしてやらないといけないんだ
22 24/02/12(月)01:01:29 No.1156461043
渡す前からもうわかってるのにあえて渡す シービーはこういう回りくどくて楽しいことしたがる
23 24/02/12(月)01:03:36 No.1156461860
長っ
24 24/02/12(月)01:09:10 No.1156463857
シービーに逃げけん制されたいよね
25 24/02/12(月)01:13:08 No.1156465097
自分は自由に生きるくせにアタシのこと諦めないでって言うのいいよね わがまま…
26 24/02/12(月)01:15:59 No.1156465975
してないのは告白だけみたいな関係いいよね
27 24/02/12(月)01:17:21 No.1156466414
お互いに作るチョコをお互いに見られて談笑し合いながら作ってそう でもそれも楽しそう
28 24/02/12(月)01:19:02 No.1156466916
またお前か.... 今回も良かったよ!ところで3月になると卒業式シーズンだけどその辺のお話も書くのかな?すごく読んでみたい
29 <a href="mailto:s">24/02/12(月)01:21:22</a> [s] No.1156467599
>またお前か.... >今回も良かったよ!ところで3月になると卒業式シーズンだけどその辺のお話も書くのかな?すごく読んでみたい 一本温めてるから待ってて…
30 24/02/12(月)01:22:52 No.1156468072
楽しみに待ってる
31 24/02/12(月)01:27:32 No.1156469434
同じキッチンで相手に渡すチョコ作っててこんなに近いのにわざわざ贈りあって告白するのがおかしいけど楽しくて笑っちゃうシービー
32 24/02/12(月)01:30:48 No.1156470418
付き合うまでの過程も付き合ったあとの時間も同じくらい大事にしてくれそうでいいよね
33 24/02/12(月)01:34:29 No.1156471442
渡し方にもこだわりありそうだよね 家に連れ込んでお互いにお互いが一番最後にチョコもらうひとになるようにしたりするんだよね
34 24/02/12(月)01:36:51 No.1156472095
言わないだけで全部わかってるのいいよね 言うまでのもどかしさも言った後の幸せも全部楽しいんだよね
35 24/02/12(月)01:38:53 No.1156472680
普段もらいすぎて困ってるくらいの子からチョコ要求される幸せ
36 24/02/12(月)01:45:39 No.1156474523
あえて友チョコって言っていじわるされて拗ねシービーになったりしてもよい
37 24/02/12(月)01:52:14 No.1156476203
お互いに自分と同じように好きだったらいいなぁって思ってる距離の近い両片思いからしか摂れない栄養素がある
38 24/02/12(月)02:25:53 No.1156483518
今日も荒らしが召喚1される2されない dice1d2=2 (2)
39 24/02/12(月)02:32:58 No.1156484816
ウマ娘のバレンタイン創作はかくあるべしという傑作 レズネタではこの味は出せない