24/02/02(金)09:28:37 それゆ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1706833717857.png 24/02/02(金)09:28:37 No.1152903903
それゆけ！メンダコマン！
1 24/02/02(金)09:33:39 No.1152904752
fu3094851.jpg
2 24/02/02(金)09:38:22 No.1152905524
>fu3094851.jpg 同感だ ゴン松沢は死んだほうがいいよ
3 24/02/02(金)09:44:00 No.1152906458
この手の粘着荒らしにあるどうでもいい画像に無理やりキャプションを付けるから虚無の大喜利にしかなってない現象
4 24/02/02(金)09:47:45 No.1152907075
メンダコぼっちの身体はピンク色の饅頭のような丸いフォルムにぷにぷにとした短い足が8本。その愛らしい姿から想像できるように彼らは争いを好まず、得意でもなかった。 森に住むメぼの一日はどんぐり拾いから始まる。ここは人間さんのような悪意に襲われることはなく、こうして食料をこっそり集めて暮せば穏やかに一生を終えられるのだ。 そして今日も両手いっぱいにどんぐりを抱えて住処に戻ろうとした時、メぼに衝撃が走った。視界にアレが入ったのだ。 それは大きなペットボトル。その中に半分ほど残っている黒い液体は、そうメぼの憧れ『コーラ』である。 メぼはどんぐりを投げ捨てて走り寄った。森ではまず手に入らないコーラ…それが目の前にある奇跡に喜び、キャップを開けて匂いを堪能した。刺激は抜けているが甘い香りだ。 ゴッキユゴッキュ、ケプッ〜プミミィ〜 自分の体積以上はあるコーラを一滴残さず飲み干すメぼ。水風船のように膨れてタプタプの身体を揺らして上機嫌に帰っていくのだった
5 24/02/02(金)09:48:24 No.1152907189
その夜…メぼは腹の痛みで目を覚ました。ギュルルルと唸り声を上げる腹は中で大蛇が暴れているような感覚で、メぼはその痛みに悶絶し脂汗を流して耐えるしかなかった。 何時間経っただろうか…それをいきなり収まった。ピタッと止まった腹のうねりに困惑しつつ、動くなら今しかないといつも便所にしている草むらに走った。 その瞬間ケツが熱くなり、腹はまた唸り声をあげて出口へと莫大なエネルギーが動いた。 ブリブリブリブリュリュリュリュブツチチブブブチチブリリイリブブゥゥッッッ
6 24/02/02(金)09:48:52 No.1152907261
メぼは大便を漏らした。ケツから奏でられる絶望の響きのより意識が遠のきフワフワとした感覚が身体を包み込む…絶望のあまり幽体離脱でもしたのだろうか…？ いや違う！本当に浮いている！？ 周りは青い空に囲まれ、さっきまでいた森は遥か下の方。そうメぼはケツから絶え間なく噴出する下痢便の勢いによってメンダコ初の空中飛行を遂げたのだ！ まさに人間ロケットならぬメンダコロケット。これも人間より小さく、柔らかく、生命力の強いメぼと腐りきったコーラの為せる技である。 これをもしライト兄弟が見たら噴死するであろう。ゴダード博士が見たらメぼを根絶やしにかかるであろう。それ程馬鹿馬鹿しい奇跡をこのメぼは見つけたのだ。