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    23/11/27(月)01:20:48 No.1128728213

     総賞金2,000万ドル(約27億円)のサウジカップ(G1)を制覇したパンサラッサ(牡6歳)は、日本の競馬界と生産界の強い影響力に光を当てただけでない。パンサラッサの牝系、とりわけ母ミスペンバリー(Miss Pemberley)とその全妹オビュッソン(Aubusson)にまつわる驚くべきストーリーも白日の下にさらした。  日出ずる国からの遠征馬がまたもや国際的な競馬祭典で勝利を収める中で、パンサラッサは日本が長年にわたりいかに優れた牝系血統を育み、買い入れてきたかを示した。  「タタソールズのリングのそばに行くと、何か問題があったようで静まり返っていました。ミスペンバリーは獣医検査に合格できなかったので、最低価格5万ギニー(約866万円)に到達せず主取りになったのです」。  「私たちはこの問題をまったく認識していませんでした。セリに連れて行く前にレントゲンを撮っていましたから。しかしクリスティ・グラシックさんが個人取引で彼女を日本に売却するのを手伝ってくれました。当時、彼は本当によく助けてくれたのです」。