虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    23/11/19(日)11:01:51 No.1125812176

    マンハッタンカフェと最初の3年間を乗り越えた後。彼女と俺の関係は少しずつ変化していた。 「はぁ…困りましたね……」 「どうかしたのか? カフェ」 「少しだけ、気になることが……」 練習終わりのトレーナー室。彼女が意味ありげにため息を付いていた。以前、足元に不安があった彼女である。トレーナーとしては彼女が感じる僅かな違和感も見逃すことはできない。 「足になにかあるのか? それとも、お友だち関係?」 「そんなに深刻な話では…ただ、栄養斑点が気になって」 「栄養斑点?」 栄養斑点とは、ウマ娘が極めて健康で栄養を十分に取れているときに現れるものである。それが出ること自体は好ましいことだが、ウマ娘たちとしては目立ってしまうのであまり歓迎されていない生理現象の一つである。未だ未解明な部分も多く、それを抑えるような薬などはまだない。 「はい…お腹の方に、出来ていました。普段の格好なら問題ないのですが、ライブ衣装を着たときに見えてしまうかと……」 「うーむ、そうか。気になるようならファンデーションとかで隠せばいいんじゃないか?」 「はい…なので、トレーナーさんに手伝ってもらおうと」 「ん? 俺?」

    1 23/11/19(日)11:02:20 No.1125812316

    次の瞬間、見えないナニカに体を引っ張られソファーまでふらふらと吸い込まれるように連れて行かれる。最終的に頭がソファーに座るカフェの太ももの上に乗せられ、いわゆる膝枕の体勢になる。ソファーに横たわった足は力を入れても動いてくれない。金縛りである。動くのは腕だけで、これでは抜け出す手段がない。 「カフェ……?」 「ですから…トレーナーさんに見てもらおうと思って。ファンデーションも塗ってもらおうかと」 「いや、自分でやったほうがいんじゃないかな……」 その瞬間、ナニカが背中をどつく感覚。どうやら拒否権はないようだ。いつの間にか右手にはウマ娘用のファンデーションが握らされていた。 「では…確認をお願いします」 そう言って彼女は制服の少しずつ上げる。今、自分は膝枕の体勢で彼女のお腹に向き合っているため、つまりは目と鼻の先で彼女の素肌が露わになっていくということである。 「カフェ、なにもこんな格好じゃなくても……」 「普通に頼んでも逃げてしまうかと思って…なので、少しだけ…お友だちに協力してもらいました」 「いや、でもこれはちょっと……」

    2 23/11/19(日)11:02:46 No.1125812433

    膝枕をされた状態で、彼女が制服をめくり上げて、彼女の白い腹部が目の前にあって。ものすごく不健全である。しかし、目を閉じようにも謎の力で閉じられない。今日のカフェはいつになく強硬手段を行使しているようだ。 「ほら…しっかり見てください……斑点が目立っていないか…探してください」 「うーん……ぱっと見た感じ斑点なんて見当たらないけど」 「ならもっとじっくり…近くで見てください……」 彼女に促されじっと隅から隅まで……何度も心のなかで躊躇いながら……確認するが、それらしきものは見つからない。 「……やっぱり見当たらないよ。さぁ、そろそろ離してくれ」 「はぁ…駄目です。見当たらないのなら、もう全体にファンデーションを塗ってください……」 「いやいやいや! 俺がやる必要はないだろ……痛っ!」 今度は脇腹に重めの一撃。どうも、もう逃げ場はないらしい。 「……分かったよ。塗るよ」 「アナタだから意味があるんです…さぁ………思うがままに…」

    3 23/11/19(日)11:03:08 No.1125812539

    左手にファンデーションを乗せ、恐る恐る彼女のお腹に触れる。触れた瞬間、彼女が艶めかしいため息をつく。えぇい、ままよ。思いきって彼女が露わにしている素肌全体に一気にファンデーションを塗り拡げていく。 「んっ…激しいのが…お好きですか?」 「変な言い方しないでくれよ……ほら、塗り終わったよ」 「……むぅ…まぁ…"今日は"これくらいでいいでしょう」 彼女が名残惜しそうに制服の裾を下ろして元の状態に戻すと、俺を抑えつけていた謎の力が消え、体を起こせるようになった。 「ふふっ…トレーナーさんをからかうのは…楽しい…アナタは…可愛いヒトですね」 「心臓に悪いなぁ……もうこういうことはしちゃだめだぞ? 君も年頃の女の子なんだから」 「……これは…まだまだ…足りないようですね。私はずっと我慢しているというのに…アナタはずっと、子供扱い…」 拗ねたように目線を横にずらすカフェを見て、しまったと思う。おそらく、この次はもっと危険なことが起こってしまうに違いない…… しかし、俺はトレーナーである。学生である彼女には毅然とした態度で接しなければならない。

    4 23/11/19(日)11:03:27 No.1125812627

    「ハヤクツキアエ」 見えないナニカがそう囁いていても、俺は負けるわけにはいかないのだ。 「明日は太ももの辺りに…栄養斑点ができる気がします。アナタはどこまで我慢できるでしょうか……私の…どこが一番好きなんでしょう……?…楽しみ、です」 あ、だめだ負けそう。鋼の意志を抱えながら、俺はどこまで耐えることができるだろうか…… ⏰ 「ごめん、カフェ。好きだ。付き合ってくれ」 「やっと…ですね。鼠径部の栄養斑点は…出なくて済みそうです」 普通に負けてしまった。あれから3日ほど彼女の攻撃を耐えたが、もう限界だった。そもそも肉体的な接触なんてなくとも好意があったのに、こうも迫られちゃ抗いようもない。鋼の意志なんてトレーナーには役に立たないスキルである。 「では…これからトレーナーさんを食べてしまっても問題ありませんね」 「ちょ、ちょっと待ってくれ!」 「ダメです…散々焦らされてきたんですから…今日の私は猟犬ですから……いただきます……」

    5 23/11/19(日)11:06:09 No.1125813319

    今朝寝ぼけた状態でカフェの幻覚を見たので書きました ホーム画面で、あのエッチな汎用衣装着たカフェが「栄養斑点が出来てしまって……めくって確認してもらえますか?」ってこっちを覗き込むように微笑んでたんですよ 起床してから急いでトレーナーノート確認したけどそんなセリフはありませんでした なので創造しました

    6 23/11/19(日)11:07:37 No.1125813730

    栄養斑点ってなに…

    7 23/11/19(日)11:08:34 No.1125813966

    エッチでいいね…!カフェの隅々まで観察してやりたい

    8 23/11/19(日)11:12:09 No.1125814864

    >栄養斑点ってなに… >栄養斑点とは、ウマ娘が極めて健康で栄養を十分に取れているときに現れるものである。

    9 23/11/19(日)11:13:36 No.1125815259

    >栄養斑点ってなに… https://morinomakiba2006.seesaa.net/article/201906article_17.html ちゃんと実在してるものなのか…

    10 23/11/19(日)11:16:37 No.1125815981

    >>栄養斑点ってなに… >https://morinomakiba2006.seesaa.net/article/201906article_17.html >ちゃんと実在してるものなのか… え!?「」が考えたエッチ専用の病気じゃないの!?

    11 23/11/19(日)11:24:12 No.1125818010

    結局トレーナーはどこの部位で陥落したんですかね

    12 23/11/19(日)11:27:39 No.1125818952

    足裏

    13 23/11/19(日)11:29:50 No.1125819577

    トレーナーにも赤い斑点ができちゃうんだよね なぜかカフェの好きなところにできてて何度見てもらっても治らないどころか増えてるんだよね

    14 23/11/19(日)11:32:28 No.1125820326

    > あ、だめだ負けそう。鋼の意志を抱えながら、俺はどこまで耐えることができるだろうか…… がんばれ! > 普通に負けてしまった。あれから3日ほど彼女の攻撃を耐えたが、もう限界だった。 弱い…

    15 23/11/19(日)11:34:07 No.1125820789

    少なくともふとももは耐えたんだよなこのトレーナー 多分ふとももがバッチリ見えるようカフェがスカートたくし上げたり至近距離で確認できるよう顔とふとももを近づけたりしてるんだよな なんで耐えてるんだコイツはやく降参しろ

    16 23/11/19(日)11:34:50 No.1125821010

    ファンデーション塗るついでに謎の霊障でおなかに顔を埋めさせられてカフェのやわらかいおなかの感触といい匂いを堪能させられててほしい