ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
23/11/09(木)23:55:08 No.1122390083
泥のたくさん居るやつ
1 23/11/09(木)23:59:41 No.1122391845
こっちに投げる機会が無かった新作を纏めて投げ https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%c2%e7%c5%e7%b8%f7%b5%c1 https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%c5%b7%c7%b7%bc%ea%ce%cf%c3%cb%bf%c0
2 23/11/10(金)00:33:22 No.1122404003
昼間にぱっしーと熊王の話をしていたらしい 俺もこの人たち好き
3 23/11/10(金)01:10:36 No.1122413597
セイバーと名乗った初代SoL優勝者が何者なのか。 私はそれだけが知りたかった。……いや、正確に言えば何者なのか私は、私の中の私達は知っている。 大会会場に残された残留魔力、聖剣の残り香。それを手にしているのは一人しかいない。 問題はそれが誰なのか、どの王なのかだ。あの方はSE.RA.PH.の最奥、その入口にいた。 『氷絶の鋼床』 完全情報凍結領域。情報から成り立つSE.RA.PH.という世界に生じたバグエリア。 漸く追い付いたの気配に気付いても彼の王は振り向きはしなかった。 声を上げる、彼の王の真名を叫ぶ。 ゆっくりと彼の王は此方へと振り向く。 絶望に身を浸した聖槍を持つ男性の王ではない。 旅路を終え伴侶を待つ鸚鵡の騎士でもない。 そのマントには雪氷は一粒たりとて付着していない。氷絶の鋼床でさえも拒否するような紫紺の瞳を持つ彼女の眼光は冷たく鋭い。 アレは危険だと、アレは私達の知るアーサー王の中でも最上位に位置するモノだと私達の中の私が叫びを上げる。アレは円卓の騎士を尽く殺し尽くしたのだ。 「……何か?」 ただ一言だけ彼女は言った。それに対して私は…