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先生。 ... のスレッド詳細

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23/10/26(木)00:57:14 No.1116733701

先生。 世界から一歩引いたような、不思議な距離感のある声だった。 卓上のランプが、梁の通った木造の天井を照らし、天井から跳ねた光が畳を淡く灯している。 その合間に、布団が開けられていた。細い腕が、厚く真っ白な布団を優しく持ち上げている。 柔らかい光が鮮烈なコントラストを描き、ゆるく解けた浴衣が曲線を描いて奥へと続いていた。 またその奥は見えないようで、手を伸ばせば届く距離にあった。 その闇の主は間宵シグレ。レッドウィンター連邦学園の問題児。

1 23/10/26(木)00:57:24 No.1116733767

こっちおいで。 その一步離れた所から、優しい声がする。 貴方はこの距離を侵してもいいよ。そう聞こえる。 いやいやまさか。と僅かに思ったが、その刹那に木造の隙間風が足を刺していく。 レッドウィンターの夜の寒さももう限界だ。 何も言わずに、その持ち上げられた布団の中に身を滑らせた。 自分以外の温もりが身体を包んでくる。少女の長い睫毛が瞬き、小さな口が得意げに釣り上がるのが見えた。 大人の理性も、この温かさの前には無力だ。

2 23/10/26(木)00:57:34 No.1116733839

よしよし。素直な子は好きだよ〜。 すぐに少女が身を寄せてくる。胸元に、腰に、足に、柔らかい感触が乗ってくる。蒼碧の髪から、清涼感のある香りがした。 その洗髪剤の匂いに、微かに熟れた果実のようなものが混ざる。 またやってんな、とちらりと思うものの、今は何も言う気にはならなかった。 先生、こんなに冷えちゃってる。レッドウィンターの冬は厳しいんだよ? 左手が、頬に添えられた。冷え切った手に火照った頬の熱が染みていく。 そのまま頬から首、鎖骨へと手が触れられていく。木綿の布一枚内側に、少女の体温が収まっていた。

3 23/10/26(木)00:57:44 No.1116733895

どこまで触っちゃう? 何も言わずに、少女の胸元へ手を忍ばせる。 年相応の母性を讃えた乳房がそこにある。見かけよりも幾分温かくはないそこに手の平を這わせる。 見かけよりも大振りな先端は、すぐそこにあった。 中指と薬指の間で挟むと、んぅ、と喉の鳴る声がする。 やぁだ、先生。エッチだなぁ。 反応があるのが嬉しくて、指の間で二回、三回と挟み上げる。 その度に目の前の身体が反射を返してくる。豪華なおもちゃをいじるように、目の前の乳房に夢中になった。

4 23/10/26(木)00:57:54 No.1116733941

しばしの無言。障子にはめられたガラスが擦れる音。 まだ大人とは言い難い生徒の乳房を舌で弄ぶ。少女の身体だとしか表現しようのない張りが、舌を通じて伝わってくる。 背徳の味だ。何を以て先生など名乗れるだろうか。自己嫌悪は眼前の身体を味わう多幸感に押し流されていく。 自分を肯定するように手が優しく頭を包んでいく。慈しむように抱き寄せられる。 エッチな赤ちゃんだ。 優しく咎める声が耳元に与えられる。子供の頃に覚えた原始的な幸福感が、後頭部のあたりをじわりと焦がした。

5 23/10/26(木)00:58:05 No.1116733990

はい、おっぱいおしまい。 身体をそっと離される。先端はまだ吸い付いて欲しそうに赤く主張していたが、過ぎた口淫は肌荒れの元だ。 少女は横に向けた身体をころんと仰向けにして、両腕を開いた。 軽く膝を折ると、こちらを見て、ん、とだけ言った。 僅かに浮き上がった布団に外の冷気が流れ込み、固く起き上がった陰茎を冷やした。 その浴衣は布団の中で既に解けていた。腰で僅かに重なっているだけにすぎない。 二人の汗で蒸れた空気が顔まで上がってくる。汗をかいたまま身体を冷やしては、本当に風邪をひいてしまう。 体温が必要だ。考えうる最も肌が触れる姿勢を取り、入るべきものを入るべきところへ入れた。

6 23/10/26(木)00:58:17 No.1116734042

腰を振ると、布団の中の空気が外気と入れ替わる。 それが嫌で、陰茎を挿れたままくっついたままでいる。 あぁ、はぁ~。 温泉にでも入っているような声を聞いた。苦しいのかと聞くと、そうでもないかな、と返された。 温かくてさ。幸せなんだ。これは先生がいないと、感じられない幸せ。 言葉の合間に、深い深い呼吸が混ざる。少女が息を吸うごとに、中が締まっていく。 息を吐くと、名残惜しく緩まっていく。動かさずとも、呼吸を逆に合わせるだけで自然と陰茎に刺激が集まっていった。 ノドカにも味あわせてあげたいなぁ、これ。 呼吸に集中するのを妨げる脳天気な声がする。 ね、ノドカとはどうなの。先生。 答えるのが癪で、その口を塞いだ。小さい舌を吸うと、仄かに甘い味がした。

7 23/10/26(木)00:58:27 No.1116734093

……ぷぁ。苦しいよ。 酸素を奪ってやると、中がきつく締まってくる。普段味わえない激しい締め付けだ。 これはいい。腰を振らなくても快感が陰茎に与えられる。 ……ちゅ。んぐ、ぷぁ、むぅ、んん、ぷはっ、げほ。 意地悪をして、その舌に思い切り吸い付く。少女はさほど抵抗もせず、されるがままになっていた。 解放されて緩んでいく膣内に、陰茎の力みを合わせる。酸素を求めて上下する肩に、性感の波が重なっていく。 ……あむ。ちゅ、んぐ、ぐっ、げほ、んう。 少女の上気した顔から血の気が引いていく。吸わずとも、ぴく、ぴくとした動きを返してくる。 肌の接した場所から少女の生きている証拠が否応なく伝わってきて、腰の辺りに迫り上がってくるものを後押しした。 身体を力まずに、上がってきたものをただ素直に受け入れた。耐えることはせず、出てくるものは奥に垂れ流した。

8 23/10/26(木)00:58:38 No.1116734141

中で射精を感じ取ったのか、焦点の定まらない目で少女は小さく声を上げた。 会陰部に力を込め、最後まで出し切ったことを確認する。 そのまま酸欠で遠くなった意識に身を委ね、乳房に顔を埋めて目を閉じる。 睡魔は思いの外すぐにやってきた。目を閉じ、感覚が閉じていくのを感じた。 ……が、カタカタと揺れるガラスの音ですぐに目が覚めた。夢を見る間も無い間だった。 古い旅館の内装だ。意識はしないまでも、物音は常にしている。 抱き抱えられたままの少女の腕の合間から、窓の外を見やる。 確かに意識は落ちていたが、日が昇っている様子はない。 微かな寝息がすぐそばから聞こえていることと、中に収まったままの陰茎が半覚醒で再び起き上がっていたことに気づいたのは同時だった。

9 23/10/26(木)00:58:48 No.1116734194

汗は引いていた。体温でほかほかと温まった空気を入れ替えるように腰を振り始める。 流石に若干乾いてはいたが、軽く動かす程度に支障は無かった。 肺が押されて出るに過ぎない微かな声が、細い喉を鳴らした。 まるでモノのように扱うことの念が己を責め立てたが、徐々に滑りの良くなる陰茎が己を正当化した。 生徒はモノでない。それをモノとして扱っている。こんなに温かくて気持ちよくて愛を囁いてくれるオナホールなんてない。 滅茶苦茶な理屈が頭を反響する。出来たての精液が中を登ってくる。 それを一秒でも早く中に出したくて、また我慢はせずに吐き出した。

10 23/10/26(木)00:58:58 No.1116734238

いっぱい出た? 蒼碧の髪が、白みがかった空の光を吸って僅かに輝いた。 流石に起きるよぉ。 呆れるような、小馬鹿にしたような声。緩んだ陰茎が抜け出て、僅かな水音を立てたのがわかった。 それに、ちょっと寒い。 肩を掴まれると、力任せに隣に寝かされた。肩まで布団をかけられる。肩に小さな頭が乗ってくる。 柔らかい腿が絡んできて、そのまま抱き枕の形になる。はい、おやすみ。そう言うとすぐに寝息に変わった。 少女の乱れた浴衣の前を閉じ、蒼く染まる空のヘイローを眺めながら自分も静かに目を閉じた。

11 <a href="mailto:sage">23/10/26(木)00:59:14</a> [sage] No.1116734304

fu2721404.txt

12 23/10/26(木)01:03:01 No.1116735327

この絵柄は…!

13 23/10/26(木)01:15:40 No.1116738545

シコれた

14 23/10/26(木)01:15:48 No.1116738583

官能小説だこれ!

15 23/10/26(木)01:17:22 No.1116738941

ありがとうございます

16 23/10/26(木)01:20:52 No.1116739754

久しぶりに見たけど相変わらずエロいな…

17 23/10/26(木)01:22:28 No.1116740092

いつもお世話になっております

18 23/10/26(木)01:22:46 No.1116740150

相変わらず淫靡な雰囲気凄いな…

19 23/10/26(木)01:26:06 No.1116740880

怪文書とは…

20 23/10/26(木)02:03:35 No.1116747874

うおっ久しぶりに見た…前見たの温泉チナツだな

21 23/10/26(木)02:39:56 No.1116752235

たしかミカとかも書いてなかったか

22 23/10/26(木)05:55:04 No.1116762156

今日健康診断なのに抜きそうなんですけお!

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