虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

23/10/23(月)18:18:45 No.1115873067

氷見沖漂流の女児救助　高岡の高島さんに感謝状 　伏木海上保安部は、７月に氷見沖で漂流していた小学生を救助した高岡市姫野、水上オートバイ販売修理業の高島和人（かずひと）さん（４９）に高岡市の同保安部で感謝状を贈った。 　海保によると、７月１６日、氷見市島尾海水浴場沖１キロで、水上オートバイの高島さんが、名古屋市の小学３年生の女子児童がアヒルの形をした浮輪にしがみついて漂流しているのを見つけた。すぐに水上オートバイに乗り移らせて救助し、海水浴場近くまで搬送。無事に両親に引き渡した。 　高島さんは「子どもはものすごく泣いて、浮輪を揺さぶって、陸の方に戻ろうとしていた。水上オートバイは機動的な救助ができるので海に出ている時は気を張っている。生きて助けられてよかった」と語った。当時は、陸から沖に強い風が吹き、発見、救助が遅れていたら危険な状態になっていた恐れがあった。 　高島さんに感謝状を手渡した伏木海保の沢越匠次長は「普段から、海で気をつけておられるからこそ、漂流していた子どもに気付くことができた。ありがたい」とたたえた。 https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-793493.html