23/10/08(日)12:24:59 マギス... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
23/10/08(日)12:24:59 No.1110245750
マギストスでマスター1行ったから戦績と構築晒すね fu2648678.png 構築 fu2648679.jpg 戦績 fu2648674.txt
1 23/10/08(日)12:25:10 No.1110245808
総合勝率 137勝119敗 .535 ダイヤ帯 67勝51敗 .568 先攻36勝27敗 .587 後攻31勝24敗 .563 マスター帯 70勝68敗 .507 先攻34勝37敗 .479 後攻36勝31敗 .537
2 23/10/08(日)12:25:42 No.1110245974
対環境デッキ戦績 ピュアリィ 23勝10敗 .697 ラビュリンス 14勝18敗 .438 スプライト(神碑以外) 9勝12敗 .429 御巫 7勝9敗 .438 斬機 9勝5敗 .643 クシャトリラ 9勝3敗 0.750 ドラゴンリンク 2勝10敗 .167 ティアラメンツ(PUNK含む) 8勝3敗 .727 PUNK(クシャ含む ティアラ除く) 5勝5敗 .500 相剣 4勝6敗 .400 ナチュル神碑 4勝4敗 .500 ふわんだりぃず 4勝2敗 .667 魔術師 2勝2敗 .500 罠神碑 2勝2敗 .500
3 23/10/08(日)12:26:25 No.1110246206
環境感想 この環境の御三家はピュアリィ・ラビュリンス・御巫orクシャトリラ……だと思ってたんですが想定よりもスプライトがまだ息しているのと上位帯で御巫の遭遇率が下がったので実際はピュアラビュの2大巨頭にその他のテーマって感じの環境ですね ラビュリンスは前環境の時点で性能が頭抜けていてもっと流行ってもおかしくないパワーだったと思うのですがようやっとパワーに環境支配率が追いついてきたという印象です 罠は障壁やウイルスなどのパワーカードも採用されていますが大抵の場合ウェルカム系列と天底から構えられるドラパニなどテーマ内で用意される罠でペースを握ってきます
4 23/10/08(日)12:26:44 No.1110246293
ピュアリィはまだまだ構築が固まっていなさそうな雰囲気はありますが手札の枚数がそのまま貫通力になるので下手な汎用を入れるよりもドローソースなどで手札量を維持して強引に動いていく構築が多い手感覚 盤面にピュアリィさえ置ければそこからチンゲで耐久したりアザレアでバグースカを処理したりと小回りが効くのでとにかくいかに白ピュアが速攻魔法を切らさないかが強さに直結します デッキの大半が魔法で埋まっていることから森羅のトップ捲りも成功しやすく電脳がスタチャやコーラルで手札補充を行うのと似たような挙動で戦線を維持してきます 特にアニマは環境全体にケアを強いりもし怠った相手を断罪してきますし攻撃表示に置いたモンスターは常にハピネスのサンドバッグにされるリスクを保持しています 今1番ランクマッチのプレイングに影響を与えてるのはこのピュアリィでしょう
5 23/10/08(日)12:27:14 No.1110246443
そして御巫は二番目 特異な動きで特異な盤面を作り特異な妨害と特異なキル手段を擁する特徴的なデッキです 盤面に何かを置いてしまえばアラベスクの餌と特攻の的になってしまうので可能ならば何も置かないままに戦いたい相手 今回意外だったのは斬機の復権で最盛期とまでは行かずとも十分に環境の一角を担う程度には遭遇しました ただ相性もあるとはいえ斬機が環境に出るということは即ちイシズ前の環境パワーに戻っているということです 当時最強だった無規制罠神碑がいないのでむしろそれ以下だとも思います 総じてデフレ気味な上一定の対抗手段を持たない相手を叩き潰すデッキも御巫程度なので多くのデッキに可能性がある環境だと思います さらにここからビーバーやハゥフニスが減るとなるとさらに環境のパワーは落ちていくでしょう ですのでまあ……後は第六天がどこまでこの落ち着いた環境を押し潰せるかですね……
6 23/10/08(日)12:28:19 No.1110246797
構築思想 まずマギストスというテーマの特徴は『EXデッキのモンスターを装備することで複数の効果を使い分けられる』ことです クロウリー以外の全てのモンスターがエアーマンであり突撃部隊でありブレイカーです 現代テーマの多くがデッキからパーツを引き摺り出しリソースを蓄えEXデッキのゴールに辿り着くことを目標にしている中マギストスはEXデッキからパーツを取り出して効果を発動します テーマカードが必要に合わせてサーチするためにピン挿しされるなんて当たり前ですしマギストスもその例に漏れませんがマギストスの必要なテーマカードはEXにもあります つまりメインデッキにあまり多くのカードを採用する必要がなくデッキ枠はスカスカになります テーマカードを全種採用したこの構築ですら16枚しかテーマ札がありませんから残りは全て自由枠です
7 23/10/08(日)12:28:38 No.1110246915
逆に言うと最大でも始動要員となる下級はゾロア・サンドリヨン・エンディミオンの3種9枚しか使えないということなので事故率が相応に高いです これを改善するためにサモプリを採用していましたがあまりに誘発受けが劣悪なこととサモプリを通したところでこのデッキは強いゴールに辿り着けないということからリスクリターンの割に合ってないと思い抜きました 無理に始動率を上げることを諦め大量のメタスペースで戦う方向性にさらに特化させました そしてゴールもこれまでは魔女サンドリヨンを経由して魔神ゾロアを目指していましたが、今の環境は相手が何のEXを使うのかわからないどころかEXを使わないデッキが環境トップにいて裏目があまりに多すぎたこととリソースの消費が激しかったことから動ける場面でもリソースがないなら無理に動かずに手札誘発だけで戦うことを目指しました
8 23/10/08(日)12:28:56 No.1110246997
また動ける場合もゴールは魔神ゾロアではなくバグースカにしました バグースカを立てて返しのターンに起こしてキルかアーゼウスを出すのが基本的な先攻展開です このゴールを定めたことで星4魔法使いを取り込むデッキから星4なら何入れても構わないというデッキに変化しました その結果始動率+貫通力+上振れの全てを兼ね備えた最強カードクシャトリラ・フェンリルの新たなサーチ先としてライズハートが採用 魔法使いでありほぼ無条件ssの西園も採用されました 応Gや刻印の調停者が入れられてた時期もありましたがメタ範囲が想定よりも狭かったこととメタが刺さってもそれだけで勝てるほどじゃなかったので彼らはクビになりました 最終的に事故率の低減目的で強貪が入りました このデッキの運用のイメージは閃刀姫に近いです 誘発を放り投げ相手を停止させた後細くはあるものの確実にリソースを循環させ隙を見せたらそのままキルを取る こちらの方がホープダブルの存在からキルターンが早く蓄えたリソースの活用方法に限界があるという違いはありますが 基本的に強みを押し付けるのでなく相手の強みを潰して対等の決闘速度に持ち込むという形