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23/10/05(木)07:22:46 「いち... のスレッド詳細

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23/10/05(木)07:22:46 No.1109103671

「いちち…ちょっと無理しちまったかな…」 街道から少し外れた森の中、そこに流れる清流で水浴びをしつつ傷を洗い流す剣士がいた。 彼の名はデュラン。草原の王国フォルセナの傭兵である。 不意を突かれモンスターとの戦闘に入った際、仲間を守るためにその身体を攻撃に晒して負った傷だ。 まんまるドロップを舐めながら移動した結果もう血は止まっていたが水で洗い流せばヒリヒリと染みるような痛みが走る。 傭兵時代に知識として学んだ傷に効く薬草も摘んであるので水浴びの後はそれをすり潰して傷口に貼る予定である。 と、仲間達のいる方向の茂みががさりと鳴る。 もしやまたモンスターかと思いきや、出て来たのは仲間の二人。 共に王女の肩書を持つアンジェラとリースの一糸纏わぬ姿であった。 「うえっ!?やっ、あっ、すまん!すぐ上がってどっか行くから…っ!」 すぐさま二人に背を向けて謝るも何故俺が謝ってるんだ?と首を傾げるデュラン。 その背中にふにんとした感触が4つ、押し付けられた。 「私達が自分から来てるのにデュランが謝ることないでしょう?」 「それに、その傷は私達を庇って負った傷ですから…謝るのは此方の方です」

1 23/10/05(木)07:23:24 No.1109103747

状況的にどうなっているのか理解したデュランの股間がムクムクと大きくなってゆく。 「あらご立派」「まあ……」 禁欲生活に近かった旅の中で溜まっていたものを発散するかの様にそそり立つ相棒にデュランは裏切り者と内心で恨み言を吐いた。 「一応、知識としては知ってるんだけど力加減とかはわからないからその辺は教えてよね」 そういうとアンジェラはデュランの背中に胸を押しつけたままデュランの股間へ手を伸ばす。 「わっ、私も頑張りますっ!」 それを見て恐る恐る同じ様に手を伸ばすリース。 二人の指が左右から挟む様にデュランの剛直に触れ、掴む様にして竿部分を扱き出した。 「そうそう、こうやってあげると殿方は気持ちいいらしいの。どう?デュラン」 「そ、そうなんですね!こう…でしょうか?どうですかデュラン?」 全くもって意味がわからないが気持ち良いことは事実なのでデュランは頷くことしか出来なかった。 「ちょっとこの後のこと考えたら先にしておかなきゃって思うの。嫌がらないでよねデュラン。んむっ」 「えっ!?アンジェラさん!?」 目を白黒させている隙に、アンジェラは空いた手でデュランの顔の向きを変えさせるとその唇にキスをした。

2 23/10/05(木)07:23:48 No.1109103788

「ぷはっ!?あ、アンジェ…何を!?」 「その呼び方いいわね。今度からそう呼んでもいいわよ。…まあこの後の事考えるとはじめてのキスの相手は同じでも場所には拘っておきたいかなって」 そう言うとアンジェラはデュランの背中から離れると前に回り込み、デュランの目の前にしゃがみ込んだ。 「リースはそのまま扱いてあげておいて。…これも知識として知ってるだけだから気持ち良くなければ言ってよね」 上目遣いで見上げてくるアンジェラの可愛さにドギマギしながらも何をやるのか察したデュランは逃げようとする。 が、デュランの股間を握りしめない様に柔らかなタッチに集中したリースは 空いた片手でデュランの肩を力強くホールドしており、 デュランでもおいそれと跳ね除けられない膂力はデュランをその場に縫い留めていた。 「あむっ」「えええっ!?アンジェラさんっ!?」 そんなデュランの反り勃つ亀頭をアンジェラが咥え込む。 予想していなかった行為にリースが叫ぶが、幸か不幸か扱き続ける指先はそのままだった。 一方で既に限界が近づいていたデュランはたまったものではない。

3 23/10/05(木)07:24:36 No.1109103877

咥えただけでなく拙い動きで鈴口を舐めて来たアンジェラに溜まりに溜まった若い性欲は最も容易く決壊する。 「んぶぅっ!?げほっ!ゴホッ!」 唐突な射精に驚き、最初から飲むなどという発想もなかったアンジェラであったがその量と勢いで幾分が飲み下してしまう。 口腔に収まりきらない白濁液は鼻からも溢れ出し、アンジェラら咽せながら口を離すとそのほとんどを川へとはき出した。 「出すなら出すって言いなさいよっ!」 「無茶言うな!こんな…こんな気持ち良いのはじめてなんだからしょうがないだろ!」 その言葉に顔の下頒布を精液塗れにしたアンジェラがニンマリと笑う。 「気持ち良かったのね?それなら良かったわ。間違っていなかったって事だもの」 倫理的には大いに間違ったままであるがそれをツッコめる者はこの場にいない。 「リースはどうする?ここまでやる必要は無いと思うけど「やります」やる?やるのね」 それならばと顔を洗ったアンジェラが背中側に回り込み、今度はリースが正面に立つ。 「失礼します…っ」 そう言ってデュランに口づけすると顔を真っ赤にしたままリースがその場にしゃがみ込んだ。

4 23/10/05(木)07:24:56 No.1109103907

「しっ…しつれいしまんむっ!」 謝る様に喋りながらリースがデュランの亀頭を咥え込む。 「そうそう、それで飴を舐める様に舐めてあげて。あ!出るタイミングわかるなら今度はちゃんと言いなさいよ?」 真後ろから竿を扱きながらアンジェラが言う。 「そうは言われても…っ!」 エロ本で知識としては知っていても実際のはじめてに二人ががりをされて余裕のなかったデュランはまたも予告なくリースの口の中へと暴発させた。 ケホコホ咽せるリースに罪悪感を感じたデュランであったが、二発も出して冷静さを取り戻してきた。 「なんで二人ともいきなりこんな事を…?」 「いきなりではないわよ?」 アンジェラ曰く、これまでの旅の中でリース共々デュランの事を良いなと思い始めていたという。 それで二人ともさりげなくアピールして手を出された方が恋人になるという条件で勝負を始めたものの どこかの朴念仁は気が付かないフリまでして耐えに耐えていたこと。 埒が開かないと思っていた所に今日の襲撃があり、二人とも気がついていなかった結果デュランに傷を負わせてしまったこと。 その傷を見てお互いにそんなことをしている場合ではないことに気がついたこと。

5 23/10/05(木)07:25:16 No.1109103950

そしてもう3人でもいいんじゃない?と結論づけたものの今にして思えば襲撃と傷とで冷静ではなかったこと。 様々な話をされた。 「とはいえもうしちゃった事は覆らないし、テントも用意してあるから最後までしちゃいましょ」 あっけらかんとそんな事を言うアンジェラにリース共々連れ込まれ、そのまま翌朝まで八回戦した。 余談ではあるが後年マナ事変と呼ばれる世界を巻き込み新たなマナの女神の誕生と共に収束した事件。この事件の後にフォルセナ-アルテナ-ローラントの三国同盟が成る。 英雄王の名を継いだデュランに王女アンジェラと王女リースが嫁ぐ形で同盟が成ったとされるが その同盟結成時の詳しい文献は残されておらずこの同盟結成には様々な憶測を呼んでいる。 だが、同盟結成以後の様々な文献に三人はとても仲睦まじく暮らしていた文面がそこかしこに載っており 中でも侍女の手記に残されていた仲が良すぎて王が仕事をサボり気味だという記述から政略結婚説は否定されている。

6 23/10/05(木)07:26:08 No.1109104052

久々にこの3人でイチャイチャさせたかったので書きました

7 23/10/05(木)07:27:07 No.1109104169

いい…

8 23/10/05(木)07:33:07 No.1109104846

最初はキスさせずにテンパらせてファーストキスが旦那へのちんキスとかにしようかと思ったんだけど そこまでテンパらんなこの子らと自発的にキスさせた上でやらせました

9 23/10/05(木)07:44:06 No.1109106147

聖剣3怪文書久しぶりに見た

10 23/10/05(木)08:18:05 No.1109111384

いいね

11 23/10/05(木)08:19:41 No.1109111652

もっとイチャラブさせていい

12 23/10/05(木)09:04:55 No.1109118744

>そのまま翌朝まで八回戦した。 体力オバケ…

13 23/10/05(木)09:46:25 No.1109126105

>>そのまま翌朝まで八回戦した。 >体力オバケ… 体力オバケじゃないとあんな旅やってらんないだろうし…

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