ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
23/09/10(日)00:19:08 No.1099917646
「」「夕飯の仕度めどい……真紅なに食べたい?」 紅「ねぇ「」。“C4-621”っってなんのことか知ってる?段ボールに書くそうよ。あとお寿司がいいのだわ」 「」「あ、うん。“C4-621”?有機物の化学式……いや、段ボールってことは荷物の仕分けかなぁ」 紅「私も最初はそう思ったのだけどHalloweenで使うそうよ。それを書いて着るのですって」 「」「ますます解らない…調べてみるか。どれどれ……あ~~~そういうことか」 紅「なぁに?ロケットの燃料とか?」 「」「なんかそれっぽいけど違うぞ、ゲームの主人公で旧世代の強化人間だそうな」 紅「……さっぱり解らないのだわ」 「」「実は俺にもよく解らないのだけど、戦闘用ロボットを動かすのに脳を弄くられた傭兵なんだと」 紅「あら……「」の仲間なのだわ」 「」「ぶほっ!斜め上どころか高次元巻数だなっ!傭兵だったらみんな俺かよっ」 紅「じゃぁ潜入専門の特殊部隊?秘密警察の一員?」 「」「いやもうその設定はいいからっ。それ以前違うからっ」 紅「ともかく水銀燈はそのコスをするつもりなのかしらね?」 「」「止めろよっ、というか箱ガンダムって……え?20年前のネタだったのか…調べなきゃ良かった」
1 23/09/10(日)00:19:57 No.1099917932
紅「はい。紅茶とお菓子」 「」「そこまで昔のネタだったっけ……歳とるわけだ」 紅「しっかりしなさい。人間は誰もが1年で1歳歳をとるものよ。平等なのだわ」 「」「どうして大人になると時間の進むのが早くなるんだろ」 紅「ジャネーの法則というのよ。歳を取るにつれて自分の人生における1年の比率が小さくのだわ」 「」「そういう名前があるんだ。となると真紅にとっちゃ1年は3日ぐらいに感じるんだろうな」 紅「……いま命を落としたら永遠に歳をとらなくなるけど、どう?」 「」「ごめんなさい、死ぬよりも痛い方が嫌です」 紅「うふふっ。でも「」って痛みには強い方よね。自分で切開したり膝が痛くても動き回るし」 「」「まぁ一種の慣れだな。好きで慣れたわけじゃないけど」 紅「知ってる。痛みと齢を重ねていくことは一緒の部分があること」 「」「ん?ん~~~なんだろ?痛みも齢も3文字だとか?」 紅「莫迦ね…誰かと一緒なら乗り越えられるものなのだわ」 「」「あ、あぁうんそうだな…そっか……あっ、晩御飯お寿司だったな、買いに行くぞ」 紅「ちょっと!いい話をしたのだから反応しなさいっ!笑ってないのっ!あと紅茶がまだ残っているのだわっ!」
2 23/09/10(日)00:39:44 No.1099924943
またいちゃついてる