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23/07/23(日)03:23:32 泥のパワー のスレッド詳細

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23/07/23(日)03:23:32 No.1081672840

泥のパワー

1 23/07/23(日)04:35:32 No.1081679429

もっちゃもっちゃ…

2 23/07/23(日)04:45:00 No.1081680018

夜食を通り越して朝食の時間だ

3 23/07/23(日)05:39:03 No.1081683718

目覚めたものに糖分を摂取させ、脳の働きの活性化を促すシステム─── そういうものがこの日本という国にはあるらしい。 なるほど現代の科学に照らし合わせても意義のある儀なのだろう。 だから私は甘食を眠りかけるツグミへと近づける。それはツグミ自身が「寝起きに食べさせてくれ」と私に頼んだことだ。 熟睡するツグミにそんなとこをしてもいいのだろうか。私には分からなかったが、ともあれ近づけてみる。 「………!」 がちん。歯と歯が合わせる音が響いた。思わず甘食を近づけた手を引いていた。 馬鹿な。甘食がかすかに漂わせる甘味の香りだけでツグミは反応したとでも。 私は恐れている───かつて十二勇士を揃えて冒険を為した。それがカール大帝の為した事実でないにせよ、全く似た行いを私はしたはずなのに。 私はツグミが発する意味不明な甘味に対する拘りにぉういった反応を返せばいいか分からなくなっている。それはかつて私が経た冒険の最中、竜を目の前にした時よりも激しい緊張感であると断言できた。 ツグミ。このままでは私はおろおろしてしまいますよ。シャルルマーニュたる私がおろおろしたら…大変ですよ。 ツグミは気づかない。私はおろおろした。

4 23/07/23(日)05:43:00 No.1081683994

モンスター…

5 23/07/23(日)05:44:43 No.1081684124

おろおろ…

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