ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
23/07/23(日)00:58:12 No.1081642660
泥天ぷら
1 23/07/23(日)00:59:43 No.1081643128
ハム子にふきのとうの天ぷらを食わせる
2 23/07/23(日)00:59:54 No.1081643172
セイバー天ぷら食べたい?
3 23/07/23(日)01:01:10 No.1081643571
(目がしいたけの天ぷら)
4 23/07/23(日)01:04:29 No.1081644654
>ハム子にふきのとうの天ぷらを食わせる へーきれいな見た目だねお花みたい サクッ (眉間に皺を寄せて数秒沈黙) …………甘い天丼のつゆかけていい?
5 23/07/23(日)01:05:10 No.1081644844
お塩で行こうよおねーちゃん
6 23/07/23(日)01:05:56 No.1081645079
塩味では苦味は打ち消せないよレネ 甘さだ甘さこそがすべての味を打ち消してくれるんだ
7 23/07/23(日)01:06:09 No.1081645146
レモンとかポン酢も良いと思うよ
8 23/07/23(日)01:07:52 No.1081645700
こいつ味覚が…
9 23/07/23(日)01:08:25 No.1081645874
レモン……はちみつに漬けたレモンならあるよ 野球部に差し入れするために作ってあるやつ ポン酢?そんな調味料うちにはないよ?
10 23/07/23(日)01:11:43 No.1081646868
公輪姉妹は仲が良いけれど食事では誰が主導権を握るの?
11 23/07/23(日)01:12:07 No.1081646991
>公輪姉妹は仲が良いけれど食事では誰が主導権を握るの? まずメスガキが負ける
12 23/07/23(日)01:13:24 No.1081647340
>公輪姉妹は仲が良いけれど食事では誰が主導権を握るの? 紆余曲折を経てお姉ちゃんに落ち着きそう
13 23/07/23(日)01:15:25 No.1081647920
姉は強い 何故なら姉だからだ
14 23/07/23(日)01:17:37 No.1081648543
緑 天ぷらの甘いタレかけよう 青 ここは大人にポン酢と大根おろしが良いんじゃないかな? 赤 そんなことよりアイスクリームの天ぷら頼もう
15 23/07/23(日)01:18:55 No.1081648924
ハム子…食事は青選択肢を適度に選びな
16 23/07/23(日)01:20:09 No.1081649303
(真っ赤に染まる選択肢)
17 23/07/23(日)01:21:23 No.1081649631
>姉は強い >何故なら姉だからだ 椎茸食えない人が苦々しい顔してる
18 23/07/23(日)01:22:08 No.1081649848
>レモン……はちみつに漬けたレモンならあるよ >野球部に差し入れするために作ってあるやつ >ポン酢?そんな調味料うちにはないよ? おめーんち醤油も九州の甘いやつだろ…
19 23/07/23(日)01:22:41 No.1081650004
プロローグ来てる
20 23/07/23(日)01:25:10 No.1081650772
あの姉ちゃん甘いものしかくわない
21 23/07/23(日)01:26:13 No.1081651111
もう6日のシナリオか 早いな
22 23/07/23(日)01:26:28 No.1081651187
>セイバー天ぷら食べたい? なるほど揚げ物 大丈夫です、私もかつて食べていました ………ほう、ほう しかしこの軽い口当たりは未知ですね……… いい。とてもいいと思います。大変美味しいです 個人的には塩よりこのスープに浸す方が好みです えび…穴子…舞茸…かき揚げ…それに椎茸… 実にいい。日本の食文化は素晴らしい。とても美味です。たまに苦いものがあってそれは苦手ですが 蓮。次はこの竹輪と蓮根が良いです。お願いします え、ツグミですか?ツグミは………ダメです 私も甘いものは好きですが彼女はどんな料理もひとえに甘くしようとする こういう繊細な料理は蓮にしか頼めません
23 23/07/23(日)01:31:34 No.1081652562
>えび…穴子…舞茸…かき揚げ…それに椎茸… ごらんハバネロ 君の敵だよ
24 23/07/23(日)01:32:14 No.1081652732
>おめーんち醤油も九州の甘いやつだろ… 美甘さんに教えてもらったんだけどすごいねこのお醤油 今までお刺身とかあんまり食べなかったんだけどこれを漬けて食べたら世界が変わったよ これで砂糖醤油作ってお餅につけて食べたら最高なんじゃない?レネはどう思う?
25 23/07/23(日)01:36:19 No.1081653894
蓮くんと仲良くなるの結構遅いんだなぁ
26 23/07/23(日)01:38:43 No.1081654567
>え、ツグミですか?ツグミは………ダメです 言われてら…
27 23/07/23(日)01:40:27 No.1081655030
さり気なく新たな剣道部員も来てるな…
28 23/07/23(日)01:47:05 No.1081656734
「なんだこれ。やたら甘いぞ」 すずめさんがアジフライを一口齧って顔をしかめた。 さすが、日頃冷凍食品を主食にしている人だけれど生まれがお嬢様なので舌が肥えている。 こういうちょっとした味の違いにこの人は敏感だ。 「分かる?すずめさん!これね、九州醤油っていうんだよ!甘くて美味しいよね!」 自信満々でそう言ったのに、すずめさんが顔を向けたのは私ではなくセイバーだった。 「セイバーさん」 「………騎士の情けです。聞かないでください」 すずめさんの視線から目を逸らし、控えめに九州醤油をアジフライにかけるセイバー。もっとどばどばかけたほうが美味しいのに。 溜め息をついたすずめさんは私をあの流し目でじろりと睨んだ。 「亞海。どうせまともな醤油はどうせもう一滴も残ってないんだろ」 「え、そりゃそうだよ。当たり前でしょ?こっちの方が美味しいんだから」 「くそ。私がいなくなって2年の間にこの家の食生活がこうも荒廃するとは」 文句を言ってもいいんですよセイバーさん、と言うすずめさん。喜びようが尋常ではありませんでしたので口を挟めず、と消沈した顔のセイバー。 ふたりとも変なの。もっとかえちゃえ。どばー。
29 23/07/23(日)01:52:11 No.1081657959
バッドエンド・生活習慣病
30 23/07/23(日)01:53:16 No.1081658226
すずめさんから漂う強キャラみ
31 23/07/23(日)01:54:15 No.1081658478
やっぱりバッドエンド後はすずめさんの道場に突入するんだろうか
32 23/07/23(日)01:55:14 No.1081658719
>こういうちょっとした味の違いにこの人は敏感だ。 ちょっとした味の違いどころか醤油とめんつゆくらい違うじゃねぇか!
33 23/07/23(日)01:55:46 No.1081658858
だがハム子にとっては…
34 23/07/23(日)01:55:58 No.1081658898
>すずめさんの視線から目を逸らし、控えめに九州醤油をアジフライにかけるセイバー。もっとどばどばかけたほうが美味しいのに。 アジフライに醤油を!?ソースではなく!?
35 23/07/23(日)01:56:53 [シャルこ] No.1081659110
>アジフライに醤油を!?ソースではなく!? ………??? ……。………(チャキ)
36 23/07/23(日)01:59:40 No.1081659706
ソースでも醤油でもタルタルソースでも塩でも味醂でも食べれば一緒よ
37 23/07/23(日)02:13:15 No.1081662418
>ソースでも醤油でもタルタルソースでも塩でも味醂でも食べれば一緒よ シスターと姉おすすめの激辛ソースで食べなハム子
38 23/07/23(日)02:14:07 No.1081662595
「ペイリトオス!」(すずめさんの辞書アタック) (石牢の中。トーガ着て看守帽被ったすずめさん。あと囚人服の怜音) 「私は悲しい。本当に悲しい。何故か分かる?囚人1号」 「え、ちゃんとセイバーを信じてあげなかったからですか…?」 「囚人1号にしては賢いじゃない。後で飴をやろう」 「わーい。レモン味がいいでーす」 「さてこの囚人1号にも分かったくらいだからお前にだってもちろん見当はついているはず。分からない?分からなかったら刑期10年追加。 ………つい昨日にセイバーさんと関係を改善したばかりじゃない。どうしてそこで信じてあげられないかな。 セイバーさんはお前を信じたからついてきてくれたんだぞ。昨日までと違ってさ」 「そうだよね~。おねーちゃん昨日あれだけカンドー的なシーンで感傷たっぷりにセイバーとようやく仲良くなれたのにさ。 ほったらかしにするなんてサイアク」 「分かったら選択肢に戻りなさい。ここ別に好感度で左右したりするところじゃないからね。 ちゃんとセイバーさんの心意気にしっかり応えること。またここに来たりしたら次は角で行くぞ、角」
39 23/07/23(日)02:19:15 No.1081663445
道場じゃなくて牢獄なんだ…
40 23/07/23(日)02:20:44 No.1081663695
>すずめさんから漂う強キャラみ すずめさんは強いよ 半天狗の走馬灯に出てくるお代官様くらいの強さ
41 23/07/23(日)02:21:24 No.1081663786
>シスターと姉おすすめの激辛ソースで食べなハム子 (「ギ」という悲鳴を上げたあと顔を真赤にしてフリーズするハム子)
42 23/07/23(日)02:28:41 No.1081665030
(今適当なことを言ったらSSを書いてくれる気がする)
43 23/07/23(日)02:30:15 No.1081665289
>(今適当なことを言ったらSSを書いてくれる気がする) 言うなら早く スレ落ちるまで20分しかない
44 23/07/23(日)02:33:02 No.1081665753
>>(今適当なことを言ったらSSを書いてくれる気がする) >言うなら早く >スレ落ちるまで20分しかない ではアサシンに真面目にお付き合いしていた生徒を惨殺されて動揺する蒟蒻先生を嗜めるキャスターの話が見たい
45 23/07/23(日)02:34:33 No.1081666001
>ではアサシンに真面目にお付き合いしていた生徒を惨殺されて動揺する蒟蒻先生を嗜めるキャスターの話が見たい 20分で書けねぇ!却下!
46 23/07/23(日)02:35:26 No.1081666131
そうか20分RTAで書けるそこそこ軽い内容じゃないとダメか…
47 23/07/23(日)02:39:56 No.1081666860
「キャスター、一つ聞きたいのだけれど」 「なんでしょうかマスター?」 珍しく事務的ではない弓美の言葉にキャスターは内心珍しいこともあるものだと顔を向けた。とは言えマスターと言葉を交わすことは悪い事ではない。 「大した事ではないのだけれど、サーヴァントって食事とか食べるの?」 「食べなくとも問題ありませんが、食べれば多少の魔力の足しにはなります」 キャスターの返事にふーん、と頷くと弓美はそのままキッチンへと歩いていった。 「じゃあ、これ食べてみる?」 戻ってきた弓美は小さな雪平鍋を手にしており、キャスターは差し出された鍋を開けてみる。そこには小さな無数の貝が蠢いており、ある種冒涜的ですらあった。
48 23/07/23(日)02:40:19 [魔女がキッチンに立つようになったわけ2/2] No.1081666916
……何ですか、これは?」 無言で蓋を閉め、弓美の顔を見る。首を傾げており、嫌がらせではないようだ。 「田螺」 「タニシ…?」 聖杯による知識によると淡水に住む貝類の一種らしい。だが、常食するものとは思えない。 「美食家で有名な魯山人も田螺は美味いと常食していたのよ、……まぁ魯山人は田螺の寄生虫で死んだららしいけど」 「……マスター、明日から料理はしないでいいです」 「え?料理出来るの?」 この悪食な女は私が何とかせねばならない。キャスターの魔女でも悪女でもない一人の母親としての使命感が彼女をキッチンへと走らせたのだった。
49 23/07/23(日)02:42:09 No.1081667220
どこぞのYoutuberみたいな食生活をしやがって…
50 23/07/23(日)02:53:36 No.1081669073
>ではアサシンに真面目にお付き合いしていた生徒を惨殺されて動揺する蒟蒻先生を嗜めるキャスターの話が見たい 「ああああああ!!!!!私の!!!私のせいでぇ!!!!」 「マスター、落ち着いて下さい」 「落ち着く!?自分のミスで教え子を愛していた相手を殺されたこの状況で!?」 「だからこそです。 貴女が取り乱すのはアサシンの掌で転がされているのですから」 「……私は貴女のような魔女じゃない!貴女程強くはないの!!!」 「弓美、冷静になりなさい!貴女も仮にも魔術師の端くれであるのなら!」 「………ごめん。取り乱した」 「落ち着いたなら構いません。 さて、落ち着いたところで方策を練りましょうか」 「方策?」 「ええ、狐狩りには綿密な準備が不可欠ですから」
51 23/07/23(日)02:58:48 No.1081669811
>「ええ、狐狩りには綿密な準備が不可欠ですから」 (えっわらわ狩られちゃう!?)
52 23/07/23(日)03:02:31 No.1081670336
「───。」 膝から力が抜けそうになる。耐えた。そのくらい弓美は冷血だった。冷血だったので全然平気、ということにした。 目にかけていた子。可愛い子。こっそりと愛を囁き、心の繋がりを持っていた子。 その子が赤い紅い花を咲かせている。腹が割れ、臓腑が飛び出て、悪趣味なまでに丁寧に腑分けされている。 吐き気はなかった。慣れていたから。そのはずだ。 悲しくはなかった。慣れていたから。そのはずだ。 けれどもう二度と物言わぬその子を前にして、いくらかの動揺を覚えているのを弓美は否定できない。 大丈夫。大丈夫。私は大丈夫。私は魔術師。こんなことはよくあること。驚くようなことじゃない。 そう言い聞かせている時点で私は心を揺らしている。それが理解できる冷静な自分が心の何処かにいるのが弓美にとって一番嫌気が差した。 「大丈夫ですか、マスター。ええ、分かりますとも。好いていた子だったのでしょう? 分かりますとも。私の力をもってすれば……この、露出してしまっている子の宮へあなたの子を宿すことも可能でした。 愛が…ええ、愛が結ばれていたのでしょう。ええ、ええ。それほどまでにあなたが気をかけていた子で………」
53 23/07/23(日)03:02:43 No.1081670375
「黙りなさいキャスター」 背後のキャスターに一喝する。一喝できていただろうか。マスターとしての威厳は保てていただろうか。 今はひどく自信がない。このキャスターを制御するために務めて気丈であるつもりだった。 技量は認める。己など遥かに超越した極限の魔術師であることも。でも、私はこのバケモノのマスターだ。 心底大嫌いな女郎であろうとこのサーヴァントを利用して私は聖杯戦争を勝ち抜かねばならない。 だから、弱みはそう簡単に見せられない。そのはずだ。そのはずだった。 けれど───ああ、これはさすがにキツい。こんな自分を見られてしまうのもそうだけれど。 何が一番キツいかといえば………こんなサーヴァントへつい頼ってしまいそうになる自分が一番キツい。 「───始末を着けるわ。キャスター、あなたにも手伝ってもらう。 まだ遠くまで離れてはいないはず。なんなら、他の主従を利用することも厭わない。 これは確実にアサシンを仕留めるための確実な方法………そうよね、キャスター」 「………ええ、マスター。その命令に従いますわ」 努めて冷酷に指示を下した………そのつもりである弓美に対し、キャスターは妖艶に一礼した。
54 23/07/23(日)03:03:05 No.1081670408
なんとか書いた 解釈が違っていたらセイバーが腹を切ります
55 23/07/23(日)03:03:39 No.1081670472
その件と全く無関係だがアサシンであることに間違いはないどこかの狐が犠牲に……
56 23/07/23(日)03:06:07 No.1081670807
20分で書いてるじゃねーか!
57 23/07/23(日)03:06:28 No.1081670867
>けれどもう二度と物言わぬその子を前にして、いくらかの動揺を覚えているのを弓美は否定できない。 >大丈夫。大丈夫。私は大丈夫。私は魔術師。こんなことはよくあること。驚くようなことじゃない。 >そう言い聞かせている時点で私は心を揺らしている。それが理解できる冷静な自分が心の何処かにいるのが弓美にとって一番嫌気が差した。 凄くお辛い… 大満足です有難うございました
58 23/07/23(日)03:07:26 No.1081670973
ありがたい…
59 23/07/23(日)03:08:11 No.1081671043
相変わらずシャル子「」は地の文のパワーがある
60 23/07/23(日)03:08:55 No.1081671124
>その件と全く無関係だがアサシンであることに間違いはないどこかの狐が犠牲に…… つまりよぉ… 真アサシンがやらかすと >No.1081669073 で アサシンがやらかすと >No.1081670336 ってことだな
61 23/07/23(日)03:11:42 No.1081671484
>ってことだな どうだろ 真アサシンだろうとアサシンだろうと蒟蒻先生が我を失って叫ぶ気はしない 冷静に動揺して冷静にブチキレる気がする
62 23/07/23(日)03:14:17 No.1081671781
「その子が赤い紅い花を咲かせている」とか言葉遣いにキレがある