23/07/19(水)18:11:44 泥の暑さ のスレッド詳細
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画像ファイル名:1689757904424.jpg 23/07/19(水)18:11:44 No.1080381169
泥の暑さ
1 23/07/19(水)18:14:42 No.1080382036
なんか熱くね?
2 23/07/19(水)18:17:04 No.1080382756
>なんか赤くね?
3 23/07/19(水)18:26:42 No.1080385745
こりゃ赤い
4 23/07/19(水)18:33:32 No.1080387845
冷えたと思ったら豪雨が来るぞ
5 23/07/19(水)18:38:13 No.1080389362
危ないから外に出ちゃだめだよセイバー
6 23/07/19(水)18:40:13 No.1080390046
ガラッ >危ないから外に出ちゃだめだよセイバー !? ま、まさか そのようなことをするはずがありません
7 23/07/19(水)18:42:33 No.1080390798
雷も降ってるぞ本当に行くのか ランサーだって死ぬぞ
8 23/07/19(水)18:43:03 No.1080390965
アーチャーとライダーは雷耐性ありそう
9 23/07/19(水)18:45:35 No.1080391797
>アーチャーとライダーは雷耐性ありそう アーチャーはグッとガッツポーズするだけで雷雨が止むからな
10 23/07/19(水)18:47:52 No.1080392556
ハム子のセイバーの扱いが犬とか子供の面倒見てるやつなんよ
11 <a href="mailto:年貢の納め時1/3">23/07/19(水)19:14:40</a> [年貢の納め時1/3] No.1080402423
その日、白滝弓美は浮かれていた。 美甘和音の奇行を軽く諌め、真調飛織の奇行を忍者に例えて諌め、栴檀米に挨拶をして、阿品研人のありゃデートだ、間違いない。何時もより化粧気合い入ってるし。という陰口をスルーして一昔前の流行歌を鼻唄で刻みながらステップを踏む。 そうよ。流石は阿品くん、鋭いわね。今日は前々から狙っていた美容室の美容師さん(23歳、小柄で巨乳美人系の顔立ち)とデートする約束をしているの。 これまでの反応や手応えは上々、後一押しすればイケる。 と、浮かれきっていた弓美の目に愛車アヴェンタドールの前に立つ黒服の厳つい男性の方々が飛び込んで来た。 「白滝弓美さんですね?」 男の一人が弓美の姿を確認して声をかける。 言葉こそ丁寧だが、威圧感を隠すつもりはないようだ。どう見ても堅気の人間ではない。 「はー……」 弓美は目を細め、教師の自分から魔術使いの自分へと意識を切り替える。 魔術使いとしてなら、そう言う特殊な自営業の方々とも繋がりがあり、因縁にも心当たりがあった。
12 23/07/19(水)19:15:19 No.1080402665
書き込みをした人によって削除されました
13 23/07/19(水)19:15:37 No.1080402787
書き込みをした人によって削除されました
14 <a href="mailto:年貢の納め時2/3">23/07/19(水)19:17:27</a> [年貢の納め時2/3] No.1080403524
「何?竜ヶ崎の使い? 当主の薬の件ならそっちのミスで話がついたでしょう? 屋敷が半壊して貴方達の若頭の右腕と私の左足でまだ落とし前に足りないわけ?」 黒服の数は5人、魔力の反応はなし。察するに先程話し掛けてきたのがリーダー格だろうか。 その気になればすぐに片付けられるが、あまり学園で騒ぎは起こしたくない。 「え?龍ヶ崎?」 「え?違うの?」 心当たりは違ったようだ。 黒服のリーダーはなにそれ…とでも言わんばかりに弓美見て、回りのしたっぱはざわめき始めた。 「あー? じゃあ千龍会? うちの礼装は渡すつもりないんだけど?」 「え?千龍会?」 「え?違うの?」 また違ったようだ。 したっぱ達は水島の兄貴ぃこの女ヤバいですぜ…!とか本当にこいつがお嬢の…?とか言っている? 「じゃあ柴島連合直系浪速…」 「違います。貴女、どれだけ厄介ごと抱えてるんですか?」 三度目に至り、遂にはヤクザに正論を言われてしまった。なによ、仕方ないじゃない。生きてくためには汚いことも必要なんだから。
15 <a href="mailto:年貢の納め時3/3">23/07/19(水)19:17:45</a> [年貢の納め時3/3] No.1080403648
「じゃあ何処の人な訳?」 「御堂筋、と言えばお分かりになるでしょうか?」 (御堂筋…?………あ!) 時間にしてコンマ3秒。御堂筋という名を聞いた途端、弓美の顔から血の気が引いていく。 「……ちょっと、ちょっと待って。 華さんのご家族の方?」 先程までの威勢は何処へやら。明らかに動揺していた。 「血の繋がりはありませんが」 御堂筋華、私立木楼学園の2年生、そして弓美の生徒の一人。 そして近頃弓美に熱っぽい視線を送ってくるものだからちょっと遊んでしまった(手は出していない)生徒の名前だ。 「組…親父が話がしたいそうです。ご同行願えますか?」 「………はい。行きますからバッグだけ車に入れさせてください……」 「手早くお願いします」 黒服達に両脇を固められて、アヴェンタドールとは趣の違う黒塗りの高級車に乗せられる弓美。 (どうしてこんな事に…) スモークガラスを通して灰色に見える夕日を見ながら弓美は一人呟いた。
16 23/07/19(水)19:18:56 No.1080404144
ああ…先生…ドラム缶に詰められてコンクリートを…
17 23/07/19(水)19:19:17 No.1080404264
華ちゃんはまだ1年では…
18 23/07/19(水)19:20:22 No.1080404716
jk1年生に手を出したらもう…ね?
19 23/07/19(水)19:23:12 No.1080405804
蒟蒻先生から反社先生にクラスチェンジだ
20 23/07/19(水)19:28:06 No.1080407659
たぶん誘ったのは華ちゃん 出来心で誘惑に負けたのは先生 そしてたぶんここまで華ちゃんの計算通り
21 23/07/19(水)19:35:40 No.1080410744
ヤバい性癖のJKの性癖を迂闊に抉ってしまったのが悪い