虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

1 23/07/16(日)20:42:19 No.1079338150

ぐるるるるるる

2 23/07/16(日)20:42:48 No.1079338452

グルルちゃん！

3 23/07/16(日)20:46:21 No.1079340238

ロボだこれー！？

4 23/07/16(日)20:47:35 No.1079340884

メスガキへの感情が思ったより重くて良い

5 23/07/16(日)20:52:04 No.1079343118

ロボ？

6 23/07/16(日)20:53:21 No.1079343771

これはくるるるるるるるるる そしてこれはぐるるるるるるるるるだ

7 23/07/16(日)20:58:23 No.1079346362

>これはくるるるるるるるるる >そしてこれはぐるるるるるるるるるだ 胸のサイズに大きな違いがあるようだが…

8 23/07/16(日)21:01:34 No.1079348015

貴様ーっ！先生を愚弄する気かっ！

9 23/07/16(日)21:02:08 No.1079348305

こいつはくるるるるるる(2102) 不屈の女だ こいつはくるるるる(魔法少女) 諦観の中で生きてるかと思いきやなんか弾けた女だ

10 23/07/16(日)21:04:48 No.1079349861

だがぐるるるるるには胸がある…あの貧相な女にはない胸が…

11 23/07/16(日)21:07:59 No.1079351634

165cmの身長に対してBが85もある 程よい豊かさは心の豊かさを表しているかのようだ

12 23/07/16(日)21:11:21 No.1079353487

マスターが毎日黙々と食べているものがあった。 白くて細長い物体が、一つの器にこれでもかと詰め込まれ、そして闇のような液体に漬け込まれている。 確かにこれには覚えがある。筺に蟲を詰め込んで怨嗟を凝縮する悍ましき呪術……蠱毒とかいうアレだ。 それを毎日食べている。臆する事なく食べている。溟海漬けの白蛇をズルズルと啜るその姿は、地獄の閻魔もかくやという気迫があった。 しかし蛇を喰らうというからには見逃すわけには言わない。欲を言うと私も食べたい。それが魔術師にしか耐えられない凄まじい呪いを宿しているのだとしても、もはや憧れは止められない域にあった。 恐らくその気持ちが伝わったのだろう。いや凝視するくらいならという呆れか何かの視線が混じっていたような気もするが、私の分も注文してもらえる事になった。 だが私の前に運ばれた丼の中身は、厄海のような色をしていない。同じ味なのかと聞いてみると、黙って食べてと返された。やけに手厳しい。 それだけあの暗黒蠱毒丼を喰らうには覚悟が必要なのかと慄きながら、初めて持つ箸なるものを───これの使用に苦労しないのは聖杯の凄いところである───以って白蛇を摘み、口に運ぶ。

13 23/07/16(日)21:11:46 No.1079353723

おや。おやおやおやおや。 「美味しいですね」 彼女の視線が、一瞬だけ丼から此方に移る。余計なことを語らずに食を続行するべきらしい。 その後は只管に、ただ黙々と目の前の食べ物を啜り続けた。先に頼んでいた分マスターの方が早く食し終わっていたようだが、黙ったままなので此方も語らずに続けた。 「どうだったの」 「そうですね……想定よりは柔らかく、口の中に引っかからない。摘めば摘むだけ自然と口の中に運ばれてしまう……そんな感じで」 怪訝な顔をする。何を想定していたのか、と言わんばかりではあるが、止められるまでは喋ってみよう。 「食べ易さで言えば今までの経験の中でも段違い。マスターのもの程妖気を放った色では無かったですが、確かにこれは良い。形状にしても、私も慣れたものではあるけれど……」 「何だと思ってたの？」 「蛇です」 空気が凍りついた気がした。だって仕方ないだろう。長くて弾性のある外見のものが絡み合って詰められているのだから、それはもう蛇の入った壺とかそう言うものに見える。 「うどんだから、これ。次は自分で払ってね」 そう言いながら席を立つ。 どうにも私は、銭を稼ぐ方法を考えねばならなくなったらしい。

14 23/07/16(日)21:17:47 No.1079357051

>どうにも私は、銭を稼ぐ方法を考えねばならなくなったらしい。 美味しかったんだね