23/06/10(土)22:20:01 翻訳が... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
画像ファイル名:1686403201704.jpg 23/06/10(土)22:20:01 No.1066148083
翻訳が下手な人って途中で気づかないもんなの?
1 23/06/10(土)22:22:33 No.1066149276
途中ってのは人生の途中でってことか?
2 23/06/10(土)22:22:33 No.1066149282
訳された時代とかにも依る
3 23/06/10(土)22:22:39 No.1066149329
そりゃコトだ
4 23/06/10(土)22:25:11 No.1066150396
原作リスペクトしすぎて直訳気味の人もいるし 時代に合わせてバンバン変える人もいるだろ
5 23/06/10(土)22:25:49 No.1066150690
『エンダーのゲーム』野口幸夫訳 ハヤカワ文庫SF 1987年11月 ISBN 4-15-010746-7 絶版
6 23/06/10(土)22:28:12 No.1066151734
昔のやつは暇な学生に訳させたりしてたと聞いた
7 23/06/10(土)22:30:17 No.1066152580
1984年はスラスラ読めたのに素晴らしき新世界は死ぬほど読みづらくて冒頭で投げたな
8 23/06/10(土)22:39:22 No.1066156345
ハードボイルドな小説と聞いて読んでみたらフィリップマーロウがうふぅうふぅ言いまくってた
9 23/06/10(土)22:47:43 No.1066159914
自分で訳してみると難しさをひしひしと感じる runひとつとっても走れか逃げろか悩ましい
10 23/06/10(土)22:54:29 No.1066162812
あれがいいという人がいるのはわかっているが でもやっぱり黒丸尚訳のニューロマンサーはちょっと読みにくい
11 23/06/10(土)22:55:41 No.1066163308
つらぬきまる!
12 23/06/10(土)22:58:03 No.1066164245
>つらぬきまる! 現地の言葉に訳せって原作者の指示だし…
13 23/06/10(土)23:00:16 No.1066165140
つらぬき丸が不満な人はもう一生読まない方がいい 誰もが救われる
14 23/06/10(土)23:03:30 No.1066166500
馳夫さんとつらぬき丸は名訳と言ってもいいと思うんだけど理由を説明するには俺のリテラシーが足りない
15 23/06/10(土)23:04:01 No.1066166710
エンダーのゲームってタイトルがそもそも微妙な役じゃないの…?
16 23/06/10(土)23:05:40 No.1066167371
つらぬき丸は元がスティングであれば ぶっちゃけもうちょいかっこよく出来るとは思う スティングは向こうだとダサネームなんだろうか
17 23/06/10(土)23:06:57 No.1066167947
屍喰らいはめちゃめちゃカッコいいだろ
18 23/06/10(土)23:08:15 No.1066168581
ネットが発達していない時代に訳していた人たちはすごいと思う
19 23/06/10(土)23:08:29 No.1066168674
おったまげー!
20 23/06/10(土)23:08:42 No.1066168775
全く同じじゃないけど似た概念のものに訳す人もいれば原文ママでカタカナにする人もいる
21 23/06/10(土)23:08:53 No.1066168863
ヘイルメアリーとか火星の人のアンディ・ウィアーの本の翻訳は咳払いの「ゴホン」が全部「エヘン」になってるの気になる
22 23/06/10(土)23:10:36 No.1066169628
つらぬき丸の語感はさておき名前負けしてないから好き
23 23/06/10(土)23:11:22 No.1066169942
>エンダーのゲームってタイトルがそもそも微妙な役じゃないの…? いやこれはかなり正しいと思う特にギミックを考えると
24 23/06/10(土)23:12:01 No.1066170225
>スティングは向こうだとダサネームなんだろうか 他の剣もBiter(かみつき丸)とかBeater(なぐり丸)ってゴブリンに呼ばれてた奴だしな…
25 23/06/10(土)23:12:26 No.1066170379
棺桶ポイントだ!
26 23/06/10(土)23:13:47 No.1066171001
>屍喰らいはめちゃめちゃカッコいいだろ これ屁喰らいじゃねーか?
27 23/06/10(土)23:13:57 No.1066171073
モチのロンさ
28 23/06/10(土)23:15:11 No.1066171578
漫画やアニメに詳しい若者なら剣にクールなネーミングセンスを発揮できるだろうが田舎のホビットなら精々つらぬき丸だろ
29 23/06/10(土)23:15:38 No.1066171782
>つらぬき丸は元がスティングであれば >ぶっちゃけもうちょいかっこよく出来るとは思う >スティングは向こうだとダサネームなんだろうか トゲとか一刺しくらいの意味だからつらぬき丸はかっこいい翻訳寄りまである
30 23/06/10(土)23:16:40 No.1066172270
>他の剣もBiter(かみつき丸)とかBeater(なぐり丸)ってゴブリンに呼ばれてた奴だしな… 何でそんなに丸を付けたがるの
31 23/06/10(土)23:16:46 No.1066172308
三銃士だっけパリ奉行所が出てくるらしい翻訳
32 23/06/10(土)23:16:50 No.1066172328
逆に翻訳が上手くて日本だと名作扱いされている本とかもあるのかな
33 23/06/10(土)23:17:10 No.1066172486
ホビットの冒険短いし命名に至る経緯読んでこいとしか言いようがない
34 23/06/10(土)23:17:55 No.1066172815
殴打者とか言われても困るし…
35 23/06/10(土)23:18:28 No.1066173080
>屍喰らいはめちゃめちゃカッコいいだろ 屁喰らいです・・・
36 23/06/10(土)23:18:36 No.1066173127
翻訳ってのはどうしても翻訳元と翻訳先の言語それぞれに同じ意味の言葉が無い場合が多いので その辺をどう処理するかは翻訳者次第なので上手い下手と言うよりは向き不向きがあるのだ
37 23/06/10(土)23:18:40 No.1066173164
エルリックサーガの序盤で挫折したの思い出した
38 23/06/10(土)23:18:57 No.1066173301
>>屍喰らいはめちゃめちゃカッコいいだろ >屁喰らいです・・・ ださい!
39 23/06/10(土)23:19:20 No.1066173480
日本語のニュアンスに無理やり寄せて変なことになるくらいなら直訳でいい派だな 方言を関西弁で表現したりはアホかってなる
40 23/06/10(土)23:19:21 No.1066173486
>>他の剣もBiter(かみつき丸)とかBeater(なぐり丸)ってゴブリンに呼ばれてた奴だしな… >何でそんなに丸を付けたがるの 日本刀のネーミングセンスじゃねえかな…
41 23/06/10(土)23:20:05 No.1066173807
羊たちの沈黙は原書読んだら翻訳版機械翻訳にも程があるだろ…って思った でも翻訳者の菊池光は翻訳界の権威らしく納得がいかんかった
42 23/06/10(土)23:20:09 No.1066173852
>逆に翻訳が上手くて日本だと名作扱いされている本とかもあるのかな ノーベル文学賞の川端康成は半分は翻訳者の手柄だとか言われたりしている
43 23/06/10(土)23:20:16 No.1066173894
文化女中器って最初に読んだときはなんかエッチなやつかと思った
44 23/06/10(土)23:20:59 No.1066174222
なんでと言われても原作者に「あくまでもエルフ語を英語にしたのが俺の書いたやつだから君はエルフ語を日本語に訳してね」ってされたからとしか… あとつらぬき丸とかは割と芋っぽいやつだから正直その名前で正解ではある
45 23/06/10(土)23:22:11 No.1066174759
>なんでと言われても原作者に「あくまでもエルフ語を英語にしたのが俺の書いたやつだから君はエルフ語を日本語に訳してね」ってされたからとしか… >あとつらぬき丸とかは割と芋っぽいやつだから正直その名前で正解ではある エルフ語の原書出せや いや本当に出てきそうだからやっぱいい
46 23/06/10(土)23:22:27 No.1066174885
名訳といえば"Call me Ishmael"→「まかりいでたのはイシュメールと申す風来坊だ」 Ishmaelが旧約聖書中の漂泊者の名に由来する背景を反映して風来坊と表現している
47 23/06/10(土)23:22:29 No.1066174908
古典名作SFの邦題は大体原題を超えた名訳になってる気がする
48 23/06/10(土)23:22:56 No.1066175068
>ノーベル文学賞の川端康成は半分は翻訳者の手柄だとか言われたりしている そういや村上春樹が欧米で高評価なのは英訳しやすいからというのも大きいらしいね 最初期は自ら原文→英訳→再翻訳してたくらいに英訳しやすい文体にしてる
49 23/06/10(土)23:22:58 No.1066175084
>あとつらぬき丸とかは割と芋っぽいやつだから正直その名前で正解ではある 名前をつけたビルボが田舎のお坊ちゃんだからまあ妥当だよね
50 23/06/10(土)23:23:03 No.1066175109
>日本語のニュアンスに無理やり寄せて変なことになるくらいなら直訳でいい派だな >方言を関西弁で表現したりはアホかってなる 今日のところはよ サンプルだで 造船所だけにしとく
51 23/06/10(土)23:23:13 No.1066175188
中つ国は名訳?
52 23/06/10(土)23:23:37 No.1066175347
ただ機械的に訳すとどうしても齟齬が出るので その部分を独自解釈するのか近い言葉に置き換えるのか自国言語の場合に当てはめるのか 全部原作者や出版元の意向やら翻訳者のセンスやら色々あるので文句あるならテメーがやれやって言われて終わりなのだ
53 23/06/10(土)23:23:40 No.1066175370
逆にいい加減な翻訳の方が気楽ではある
54 23/06/10(土)23:23:44 No.1066175407
翻訳の命題というか永遠のテーマとして「原文をどこまで維持するか」っていうのがあって これは作品の思想やテーマを翻訳することでもあるんだけど 突き詰めると文法や単語の置き方すら違う他言語を日本語に置き換える時にどこまで原文に合わせるか?とか 日本に縁の無い故事に由来する諺や格言をそのまま直訳するのか?とかいろんなハードルがあるんだ 日本の小説だって言葉の置き方一つで読み味は大きく変わるのにその読み味自体を変えてしまってそれは本当に翻訳と呼べるのか? って考えて改行一つに至るまでこだわり抜く人もいるし わかりやすけりゃ何だっていいだろで変える人も当然いる
55 23/06/10(土)23:23:59 No.1066175510
SFじゃないけど「フラニーとゾーイ―」の野崎訳で登場人物がいきなり「~~なんだな」ってしゃべり出してビーストウォーズのサイのキャラみたいでなんか面白かった
56 23/06/10(土)23:24:16 No.1066175620
三銃士の古い訳はセリフがみんなサムライ言葉で妙な味が出ている
57 23/06/10(土)23:24:35 No.1066175749
>名訳といえば"Call me Ishmael"→「まかりいでたのはイシュメールと申す風来坊だ」 >Ishmaelが旧約聖書中の漂泊者の名に由来する背景を反映して風来坊と表現している 白鯨か
58 23/06/10(土)23:25:34 No.1066176182
当時の人間がこれに置き換えたら伝わりやすいだろ~で翻訳したネタが後で読むと全くわからなかったりする…
59 23/06/10(土)23:25:40 No.1066176242
指輪の映画の訳に色々思う所はあるけれど 一番は「どうしてゴクリにしなかったの」だな
60 23/06/10(土)23:25:46 No.1066176288
さわこは原作の方が!って言えたかな
61 23/06/10(土)23:26:37 No.1066176636
>三銃士の古い訳はセリフがみんなサムライ言葉で妙な味が出ている フランスの昔話でチャンバラあるから日本の時代劇準拠で! まあわかりやすい例ですな
62 23/06/10(土)23:27:17 No.1066176918
>当時の人間がこれに置き換えたら伝わりやすいだろ~で翻訳したネタが後で読むと全くわからなかったりする… ギリシア神話の解説本で「今でいうカミナリ族のようなものである」とか解説されててわからん・・・ってなった
63 23/06/10(土)23:27:23 No.1066176947
ISOからJISへの翻訳みたいな技術関連ですら割とブレるんだから大変だ
64 23/06/10(土)23:28:04 No.1066177241
固有名詞を全部日本独特の名前にした指輪物語とか読んでみたいけど滅茶苦茶読みづらそう
65 23/06/10(土)23:28:55 No.1066177560
原文で読む人はこれは何歳くらいの人の視点の文章だなとかこれはくだけた表現だなとか意識しながら読むんかな 後者は読める人ならそうなるか
66 23/06/10(土)23:29:03 No.1066177623
>ハードボイルドな小説と聞いて読んでみたらフィリップマーロウがうふぅうふぅ言いまくってた チャンドラーはあんまりハードボイルドじゃないよ ハードボイルドなの読みたいならハメットにしとけ