ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
23/05/25(木)00:09:14 No.1060521597
泥箱
1 23/05/25(木)00:10:20 No.1060521930
急に始まってしまったBOX周回により SSは書けませぬ
2 23/05/25(木)00:17:17 No.1060524183
おのれBOXガチャ…
3 23/05/25(木)00:35:48 No.1060529905
幻術(外術)と殺戮機巧のスキルは何か使えそうだなと思いながら回ってる
4 23/05/25(木)01:07:27 [前に投げられてたSSのヴィオレット視点です] No.1060538329
「どうやら迎え撃つつもりのようだよマスター」 「そう、随分自信があるのね」 ワタシとアーチャーは日も落ちて暗くなった街を見下ろしながら、結界を貼っていた近くで待機させていた人形に魔力を送る。 ワタシ自慢の人形達は魔力を通して受け取った命令を実行するべく動き始めた。 「それではアーチャー、タイミングは任せました」 「うん、任された」 （まずは様子見ってところでしょうか） 自動人形に命令を通し、サーヴァントとそのマスターであろう少女へ攻撃するように指示を出し─── 人形は砕けバラバラになり、燃え尽きた。 自分が自ら作成した自動人形があっさりとやられる。１体、２体、３体と増えていく。 こういう時、他の人形師なら驚愕したり、狼狽えたりするのかも知れない。 （ああ、せっかく綺麗に衣装を作ったのだけど） だが相手はサーヴァント、こういうことは想定済みではあるし、そもそもこの人形の役割の本当の目的は違う。
5 23/05/25(木)01:07:53 [2/2] No.1060538445
───ドンッ！ 破裂音、人形が自爆した音がこちらにも聞こえてきた。 サーヴァント…剣を扱うことから恐らくセイバーは落ち着いているが、そのマスターである少女は先ほどの自爆でワタシの人形をより警戒している様子が見える。 そして彼女自身がワタシの人形を対処しようとしないところを見ると、彼女はあまり戦闘向きではない魔術師か、或いは魔術を知らない人間なのかもしれない。 「いいよ、そのまま人形が引き付けてくれる今なら…！」 「ええ、わかりました」 アーチャーが槍を構え、魔力が槍へと込められていくのがわかる。 遠距離から投げられる投槍での一撃─── 「『騎士狩りの尖枝』！」 槍に込められた魔力の奔流が今、セイバーの元へと向かっていった。
6 23/05/25(木)01:11:00 No.1060539279
前に投げられてたSSがカッコよかったのでつられて書きました こういうの書くの難しい