虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

23/05/24(水)00:22:40 No.1060215977

「逝きさん愛してる！」　「あはははははキスキスキスキス！！」 キスの日。「」と逝きさんにとっては毎日がキスの日だけど。 それとはまた別の趣がある。キスの日にキスをするのは当然で。 キスの日以外にもキスをする。「」と逝きさんにとってキスは… 何なのだろう。欧米では挨拶だろうが日本ではそうもいかない。 特別な相手と特別にするのが、日本のキスだと言えるだろう。 「」の人生は本当のところ、キスとは縁のないはずであったけど。 逝きさん愛してると心の底から伝えたら、メイドはキスで答えてくれた。逝きさんにとってのキスは… 彼女の心がどこにあるのか「」にはわからないが、それでも逝きさんは「」にキスをもたらしてくれる。 唇と唇が触れた時、物語は始まる。唇と唇が触れ合って、肺から喉から気流が口から飛び出した時に。 音が声となり言葉となって相手に伝わった時。それが真に相手の心に伝わったかどうかはわからないが… 逝きさんはキスを返してくれた。それ以上のものは不要である。「」には高望みと言えよう。逝きさんを。 愛しているのなら。キスをしてくれるメイドに、愛してると言えるのなら、「」にしては上出来の部類。