虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    23/05/14(日)03:09:56 No.1056921758

    「あ~疲れたプイ~疲れたプイ~、お仕事頑張ったプイ~」 「遅くまでお疲れ様。明日はトレセンに戻るだけだし、ゆっくり休んでくれ」 「プイ~よきにはからえ~」 「なんじゃそりゃ」 自分の担当、ディープインパクトはその知名度もありURAに依頼されて広報活動を行う事が多い。今回は府中を離れて地方にやって来ていた。イベント中のトークショーではキリッとした態度を見せファンを魅了していた彼女。 「ディープ、せめて勝負服は脱いでからゴロゴロしてくれよ」 「トレーナーさん着替えさせてプーイ」 「……自分でやりなさい」 「ちぇ~。は~いプイ~」 だが今は、ホテルの自室に戻るなりベッドに倒れ込み、プイプイ鳴く珍獣と化していた。世間が抱くイメージからはほど遠い、でも自分にとっては出会った頃から変わらない彼女の姿。気を許してくれるのは嬉しいが、少々だらしないのはどうしたものか。

    1 23/05/14(日)03:10:20 No.1056921810

    「んじゃ、俺は部屋に戻るから」 「……ねぇ、トレーナーさん。今から軽く走ってきちゃダメプイ?」 「ダ~メ。もう遅いんだし疲労も溜まってるんだからしっかり休んでくれよ。それに軽くって言ってもキミ、走り出したら止まらないでしょ」 「…………わかったプイ~。おやすみなさいプイ~」 「……?……あぁ、おやすみ」 何故か彼女の返答に違和感を覚えつつも、彼女の部屋を出て自分に宛がわれた部屋へと戻る。いつもの彼女なら走りたい走りたいと駄々を捏ねて甘えてくると思うのだが。 だがその違和感も、自室で残りの事務作業を片付け、風呂に入り床に入る頃にはすっかり頭から抜け落ちていた。

    2 23/05/14(日)03:10:40 No.1056921858

    ティロン、と枕元でスマートフォンが鳴った。 せっかく寝付きかけたのに、と恨み言を思いつつもスマートフォンを手に取る。 職業柄、緊急の連絡もあるため、できるだけ通知は放置しない様にしていて、今回はその癖が役に立った。 画面に映し出されたのは、今の時刻なら寝ている筈の担当からのLANEだった。 『遅くにごめんなさいトレーナーさん』 『そっちの部屋行ってもいい?』

    3 23/05/14(日)03:11:09 No.1056921895

    「それで、一体どうしたんだ?」 「えっと、その……」 通知を見た瞬間に文字通り跳ね起きた俺は即座に了承のメッセージを飛ばし、数分後には自室で担当と向き合っていた。ベッドに腰掛ける自分と備え付けの椅子に座る彼女。 問い掛けに対する返答は歯切れが悪く、彼女は何処かバツが悪そうに俯きながら椅子の上でモジモジとしている。 「うぅ……トレーナーさん。あの、ね……」 一体何があったのだろうか。今日のイベントで何か不都合でもあったのか、寝付けないほど体調が急変したのだろうか、まさか脚に痛みでも発症したのか、と思考はどんどんと悪い方向に向かっていく。杞憂であって欲しい、と願う。 そして彼女は意を決したかの様に自分と目を合わせて。 「私……男の子に、なっちゃった……みたいプイ……」

    4 23/05/14(日)03:11:30 No.1056921933

    「……は、ぇ?」 「うううぅぅ……言っちゃった……言っちゃったプイ~……!」 頭の中が真っ白になった。ディープが、男の子に、なった? そして真っ白になった頭の中で、ある記憶が弾けた。 数日前、トレセン学園で発令された緊急事態宣言。どうやら”また“アグネスタキオンがやらかしたらしく、なんでもウマ娘のみに蔓延するウイルスを漏洩させたとか何とか。主犯とその監督役は即座に吊し上げられて、ほぼ軟禁状態で事態の収束に当たっているとの一報。 そのウイルスは、ウマ息子化ウイルス、と。 「……そ、それは、いつから……?」 「……4日前くらい、プイ」 なんてこった。それだけの期間、これだけ近くにいながら担当の変化に気が付かなかっただなんて。聞いた当初は直ぐに収束するだろう、と思っていた。高を括っていたのだ。何故自分の愛バが感染する事を考えなかったのか。今となっては、当時の自分の思考に疑問を持たざるを得ない。その驕りが、楽観が、今こうして愛バを苦しめているのだ。トレーナー、失格だ。

    5 23/05/14(日)03:11:53 No.1056921972

    自責で自慰をするのは後回しだ。兎にも角にも優先するべきは担当である。 「身体は、大丈夫なのか。走りに影響は?」 「走るのは、問題ないプイ。違和感もそれほどないプイ」 「……身体、少し触ってみてもいいか?」 「……大丈夫、プイ」 まず腕から。トレーニング後のマッサージの要領で変化を確かめていく。 「気持ちに何か変化は?」 「気持ちは……最初はびっくりしたけど、なんか面白いし平気プイ」 「面白いって……」 「ん~、自分の身体だけど自分の身体じゃなくて、なんか面白いプイ」 感覚派の彼女らしい回答。確かに自分の身体が突然異性に変わったら、自分も好奇心が先に出る様な気がする。自分が女性になったら、と考えた事がないとは言えないし。

    6 23/05/14(日)03:12:12 No.1056922002

    肩周りから首へ。ここまで以前の彼女とそう違いはない。少々筋張ったか、骨が少々出てきているか、といったところ。いずれも触ってみてようやくわかる程度で、衣類を着ていたら見た程度じゃ分からないぐらいである。 「男になったからといって、あまり変わらないもんなんだな。声もほぼそのままだし」 「……大きく変わったところもあるプイ」 「そうなのか?毎日見てる俺でも気付かなかったん、おぐっ!!?」 何故か突然腹にパンチを貰ってしまう。痛む腹をさすりつつ見やれば、膨れ面の涙目で胸を手で押さえる彼女。 「……トレーナーさんのばか」 「……ごめんなさい……」 デリカシーが無さすぎてごめんなさい。

    7 23/05/14(日)03:12:31 No.1056922043

    気を取り直して、脚。ウマ娘の真髄とも言うべき脚には細心の注意を払って触れていく。つま先。足裏。かかと。くるぶし。足首の可動域を確認。問題なし。此方もやや筋張ったり少々骨太になっているが、男性化前とは大きく変わらない。 「触られてどこか違和感はあるか?」 「……ん……ないプイ……」 「うん、なにか感じたら直ぐ言ってくれ」 アキレス腱の太い筋を通り、ふくらはぎへ。こちらも女性の丸みや柔らかさが男性の筋肉質な固さになっている、気がする。膝周りも男性のそれに近い、のか?正直に言って変化が少なすぎてあまりわからない。男性でこれならだいぶ華奢な部類だろう。より大きな筋肉なら違いもわかるかも、と手を滑らせてワンピース越しに太ももに触れた時。 「ふ、ぁ……っ!?お、終わりっ!終わりプイっ!」 「うおっ!?ど、どうした急に、もしかして痛かったか!?」 「ちっ、違う、けど……と、とにかくもう終わり!終わりプイっ!」

    8 23/05/14(日)03:12:49 No.1056922075

    「……あのね、トレーナーさん。変なのは……その……」 「なんだ?どこが変なんだ?」 要点を突きそうな話しぶりに些か食い気味になる。が、しかしそこまで言って彼女は押し黙ってしまう。とても言い辛いのか、彼女は俯いて視線を逸らし、愛用するワンピースタイプの寝巻きの裾を握り締めていて。 と、その彼女の握り締められた拳の向こうに視線が止まる。そこには、不自然にワンピースを中から持ち上げる膨らみ。つまり、それは。 「……あの、そのね…………え……?」 「…………あ」 重い口を開いた彼女は此方を向いて、俺の顔を見て、俺の視線の先を見て、俺が自分の何を見ているかを知って。 「あ……ぁ……プ、プィやああああああああああっ!!!」

    9 23/05/14(日)03:13:11 No.1056922113

    「あー……その……つまり、だな……”それ“、か……」 コクン、と椅子の上で体育座りをし膝に埋まる彼女の頭が動く。肯定の意。つまり、それは、男性の象徴とも言うべき”もの“。それが収まらなくて大変だと。 「どうして、今日になって……」 「……昨日、までは、走ったら大丈夫だった、プイ……」 辛うじて聞こえるか細い声。なるほど、彼女は運動で昇華できるタイプだったのか。トレセンにいた時はトレーニングで昇華できていたものが、この出張でトレーニングができなかった事により発生した、という事か。先程の走ってきてもいいかと尋ねてきたのも、これが懸念事項だったのだろう。 「どうしたものかな……」 解消する方法は、ある。ただ、教育者としての倫理観がそれを教えるのを躊躇われる。彼女は教え子で、女性で、未成年だ。自分はトレーナーで、男で、成人だ。これは、事案ではないだろうか?

    10 23/05/14(日)03:13:30 No.1056922151

    「……ディープ。その、な?それは男性なら当たり前になるもので、放っておいてもいずれ収まるものなんだ。だから今日はそのまま寝て……」 「……収まんなかったもん……」 「え?」 「……冷たいシャワー浴びても、このまま寝ようとしても、全然、全然、収まんなくて……トレーナーさんの事考えれば、もっと固くなっちゃって……苦しくて……トレーナーさんに、迷惑、かけたくなかったのに……」 苦し紛れに出した提案を遮って、膝に顔を埋めたまま彼女はポツリ、ポツリと言葉を零していく。その声色は、彼女が感じた感情を知るには十分すぎる程で。 「……トレーナーさん、私、どうしたら……」 顔を上げた彼女は泣いていた。目尻も鼻頭も赤くて、いつも朗らかに笑う顔はくしゃくしゃになっていて。でも、とても美しかった。

    11 23/05/14(日)03:13:50 No.1056922185

    「……わかった。治す方法を、教えるよ」 「……トレーナーさん……!」 覚悟は決まった。苦しんでいる愛バを見過ごして何がトレーナーか。 「この方法は、ディープにはとても恥ずかしい事だと思う。俺も、恥ずかしい。それでも、やるか?」 これ以上進むなら後には引けないという、彼女への、そして自分への最後通告。しかし彼女は。 「……うん。トレーナーさんと一緒なら、頑張れる……!」 鮮やかに、軽やかにそれを突破して。あぁ、やはり彼女は俺の愛バで、ディープインパクトなのだと実感した。

    12 23/05/14(日)03:14:12 No.1056922216

    「……じゃあ、ディープ。恥ずかしいだろうけど……」 「……わ、わかった、よ……」 そう言って彼女は立ち上がり、ベッドに腰掛けた自分の前に立つ。そしてワンピースの裾をたくし上げて中に手を入れ、一瞬躊躇った後にその手を下ろしていく。スルスルと降りてきた布は小さく、否応にも彼女が女性であると感じさせる。足首まで下ろしたその布から足を抜き、元の姿勢に戻った彼女は恥ずかしそうに、でも期待する様に此方を横目で見ている。思わずゴクリと喉が鳴る。 「……見せてもらっても、いいか……?」 「…………うん…………」 彼女は再度屈んで裾に手を掛け、持ち上げていく。非常に緩慢な動きで上がっていくそれは、まるで舞台の幕が上がっていくかの様で。徐々に上がっていく裾から見えてくるのは彼女の白磁器の様に白く滑らかな素足。そして幕が上がり切った先に見えるのは、これまで女性らしさしか見えてこなかった彼女の肢体にまるで相応しくない、痛々しいまでに張り詰め天を突く怒張が

    13 23/05/14(日)03:14:33 No.1056922257

    触発されて書いたけど力尽きた

    14 23/05/14(日)03:17:12 No.1056922525

    タフネス30飲めオラ

    15 23/05/14(日)03:17:50 No.1056922588

    にんじんゼリー飲めオラ

    16 23/05/14(日)03:18:20 No.1056922637

    拷問だ!続きを書くまで拷問にかけろ!

    17 23/05/14(日)03:20:12 No.1056922809

    プイちゃんは貧乳派です

    18 23/05/14(日)03:22:34 No.1056923031

    ホモの輪が広がってる……

    19 23/05/14(日)03:25:03 No.1056923268

    なんなのホモは体力がないの

    20 23/05/14(日)03:34:29 No.1056924182

    プイプイのちんちんを覗き込みたかった

    21 23/05/14(日)03:37:18 No.1056924446

    プイのちんちんならしゃぶれる

    22 23/05/14(日)03:39:49 No.1056924678

    プイにリーディングサイアーしたいしリーディングサイアーされたい

    23 23/05/14(日)03:42:29 No.1056924936

    スタミナと根性トレーニングしろや!