虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

23/04/25(火)00:56:47 No.1050580562

朝夕寒いんですけお！　「」は布団にくるまりながら考えている。 夜更かしした「」の朝は遅い。逝きさんは既にメイド服に着替え… メ学に行く準備をしているだろう。「」に昔の記憶がよみがえって… 二度寝することにした。朝の虹裏の流れはそれなりにゆっくりで。 多少寝てもログは確認できるだろう。「」の怠惰な考えである。 「あははははは！！起きて下さい「」さん！！あっさごはんっ！！」 逝きさんの呼びかけには起床せざるをえない。しかし、それでも。 「あと5分…」　「あははははお目覚めのキスキスキスキスーーーーーーー！！」　「ギャァーッ！！」 メイドが布団の上からフルダイブしてきたから、「」は肺の中の空気を勢い、押し出されて叫んだ。 「朝夕は冷えるねぇ」　「あはは雪が「」さんを温めます！！美味しい朝ごはんで！」　「いいね」　 逝きさんが焼いてくれたじゃがいもパンをかじっていると寝ボケた「」もようやく目が覚めてくる。 思えば彼女が作ってくれる手作りの食事そのものが、広義の意味で彼女の分身とも言えるだろうから。 逝きさんの手料理を食すること自体が、ある種のキスとも言えるだろう。野菜スープに口付けつつ…