23/04/15(土)01:09:01 土曜の... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1681488541348.jpg 23/04/15(土)01:09:01 No.1047180269
土曜の深夜は
1 23/04/15(土)01:11:43 No.1047180876
>前回も戦争だろ! これを見に来た
2 23/04/15(土)01:20:43 No.1047182873
夏がくる度思い出す
3 23/04/15(土)01:20:51 No.1047182898
本人が戦争してたわけじゃないから…今回は参戦するから…
4 23/04/15(土)01:26:01 No.1047184135
清太さん演技上手くないからセリフ減らされちゃうんだ
5 23/04/15(土)01:39:32 No.1047187824
だからこの、清太っていうのはすごく多面的なキャラで。 言ってみれば戦争の写鏡ですよ。でもただ犠牲になるだけではなくガンガンお戦ったり殺したり、いわゆる被害者的なキャラってだけではない。戦災孤児でありながらヴァンダムやシュワルツェネッガーやステイサムとしても描かれるっていうのは、ある時は戦争の被害者って面を描きながら、ある時は負けてるだけでは終わらない強い生命の具現化っていう二面性を持ってる。 だから清太って名前がもう象徴的ですよね、だって清く太いわけでしょ。清らかってのは、優しく儚いだって意味だけじゃなくて、純粋に逞しいぞって。純粋な戦闘本能ってことですから。そういう意味は絶対込められてるわけですよ。 それは清太自身が被害者でもあり加害者でもある危なっかしいやつだっていう作中の意味と、こういう多面性のあるキャラを出すことで、制作陣も我々は戦争をあらゆる角度から描くぞという。 初期設定を見ると清太の母親は当初アメリカ系クォーターなんですよね。被害者であり加害者であり、日本人でありアメリカ人でもあったから。 (町山智浩の映画特電 2022/06/26)
6 23/04/15(土)02:07:58 No.1047194890
いかがでしたか?主人公の清太が屈強な身体を武器にして悪人達を始末しても死んでいった大切な仲間や妹は帰って来ない…という物悲しさを感じさせる終わり方、これが本作をただのアクション大作で終わらせずに「火垂るの墓」の続編として一作目とは別の形で戦争へのアンチテーゼを掲げているわけですね。 監督のレニー・ハーリンは大ヒット作品の続き物として「エルム街の悪夢4」や「ダイ・ハード2」も過去に手掛けておりますが、本作も彼の得意とする派手なアクション物として観客を楽しませる事を第一にしつつ前作までの焼き直しでは終わらせないぞ!という気概を感じられるのがいいですね。現在は次回作の「Raccoon Dog War PONPOKO」を来年公開へ向けて製作中ということで、そちらも期待が高まるところです。 今夜の映画、貴方のハートには何が残りましたか?